涙抑(おさ)えて 桟橋(さんばし)行けば ひびくドラの音(ね) 夜風の寒さ せめて投げよか あの日の人に 青いテープの 一筋を 花の都の 思い出秘めて ひとりはるばる 旅行く今宵 胸の傷手(いたで)に 連絡船の むせぶ汽笛よ 散るしぶき 暗い波間に ちぎって捨てる 恋の形見の 写真も哀(かな)し 啼(な)くな海鳥 この身の果ては どうせ流れて 消える星 発売日:2007-11-21 歌手:小畑実 作詞:高橋掬太郎 作曲:上原げんと
ハア 踊り踊るなら チョイト 東京音頭 ヨイヨイ 花の都の 花の都の真中で サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 東京よいとこ チョイト 日本てらす ヨイヨイ 君が御稜威は 君が御稜威は天照らす サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 花は上野よ チョイト 柳は銀座 ヨイヨイ 月は隅田の 月は隅田の屋形船 サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア おらが丸の内 チョイト 東京の波止場 ヨイヨイ 雁と燕の 雁と燕の上り下り サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 君と臣との チョイト 千歳の契り ヨイヨイ 結ぶ都の 結ぶ都の二重橋 サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 西に富士ケ嶺 チョイト 東に筑波 ヨイヨイ 音頭とる子は 音頭とる子は真中に サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 昔ゃ武蔵野 チョイト 芒の都 ヨイヨイ 今はネオンの 今はネオンの灯の都 サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 花になるなら チョイト 九段の桜 ヨイヨイ 大和心の 大和心のいろに咲く サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 幼馴染の チョイト 観音様は ヨイヨイ 屋根の月さえ 屋根の月さえなつかしや サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 寄せて返して チョイト 返して寄せる ヨイヨイ 東京繁昌の 東京繁昌の人の波 サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ 発売日:1998-12-19 歌手:小唄勝太郎 作詞:西条八十 作曲:中山晋平
生まれ玄海 黒潮育ち 負けず嫌いは 父譲り 花の都の 東京で 夢を咲かせる 心意気 撥(ばち)を持つ手に 力を込めて ドントドドント ドント 出世太鼓を 打ち鳴らせ 涙しぐれに 濡れそな夜は 窓に故郷の 月をみる 弱音吐くまい 勝つまでは 為せば成るのさ 何ごとも 意地の晒(さら)しを こころに巻いて ドントドドント ドント 出世太鼓よ 鳴り響け 親に貰った 大事な身体 無駄に生きたら 罰(ばち)あたり 若さぶつける 明日には 檜舞台が 待っている 粋な法被(はっぴ)の 片袖ぬいて ドントドドント ドント 出世太鼓を 打ち鳴らせ 発売日:2001-01-24 歌手:川野夏美 作詞:仁井谷俊也 作曲:中村典正
ハア 踊り踊るなら チョイト 東京音頭 ヨイヨイ 花の都の 花の都の真中で サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 東京よいとこ チョイト 日本照す ヨイヨイ 君が御稜威は 君が御稜威は天照す サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 花は上野よ チョイト 柳は銀座 ヨイヨイ 月は隅田の 月は隅田の屋形船 サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア おらが丸の内 チョイト 東京の波止場 ヨイヨイ 雁と燕の 雁と燕の上り下り サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ハア 君と臣との チョイト 千歳の契り ヨイヨイ 結ぶ都の 結ぶ都の 二重橋 サテ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ 発売日:1985-07-21 歌手:葭町勝太郎・三島一声 作詞:西条八十 作曲:中山晋平
いろはにほっとしてお茶どうぞ いかがです?素敵なことあふれる毎日は おしながき 帯を締めたら気持ちもきゅっと! するようでゆるっとしちゃいます だって好きな和菓子の天国(パラダイス) 茶柱が立つ今日の行方に うさぎと出掛けましょう あんこみたいに甘い 羊羹の出会いの予感だわ いろはにほっとしてお茶どうぞ いかがです? 素敵なことあふれる毎日は おしながき 幾千の夜往く月のこと 目を閉じて描くの それは甘美な物語だわ きっと ほら伝わるでしょう? 制服着たらこころふわっと♪ する上にゆるっとしちゃいます だって好きな友達できました 手相占い当たってるかな? 秘めた性(さが)おそろい あんこみたいに優しい あんみつの秘密の時間だわ 思わずほっとして綴るの五七五 色んなこと嬉しい気持ちは おしながき 海に映った月と星々 目を閉じ煌めくの それは甘美の物語だわ きっと そうこれでなくちゃね もっと甘兎 繁盛させてがんばりたい夢は あんこみたいに奥深い だから大好きでいるんだわ いろはにほっとしてお茶どうぞ いかがです? 素敵なことあふれる毎日は おしながき 思わずほっとして綴るの五七五 色んなこと嬉しい気持ちは おしながき 花の都の三つ子宝石 目を閉じ艶めくの それは甘美の物語だわ きっと お口に合うかしら? 発売日:2014-07-24 歌手:千夜(佐藤聡美) 作詞:辻純更 作曲:木村有希
ビルの谷間の 人波(ひとなみ)が 寄せて渦まく 日の昏(く)れどきは さすらいの 胸に愁(うれ)いの ドラが鳴る 銀座は あー銀座は 海のない港 劇場(こや)のネオンに 飾(かざ)られた クレオパトラの かなしい笑顔 呼びかけて 言葉(ことば)かよわぬ 人の子も めがしらー あーめがしら 濡らす数寄屋橋(すきやばし) 遠いふるさと 遠い人 花の都の春待ち侘(わ)びて うすれゆく 水の夕陽に 目をやれば 皇居の あー 皇居の 杜(もり)も霞(もや)の中 発売日:2004-05-26 歌手:石原裕次郎&浅丘ルリ子 作詞:萩原四朗 作曲:上原賢六
ハアー踊り踊るなら チョイト東京音頭 (ヨイヨイ) 花の都の 花の都の真中で (サテ) (ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ) (ヤートナ ソレ ヨイヨイヨイ) ハアー花は上野よ チョイト柳は銀座 月は隅田の 月は隅田の屋形船 ハアー幼馴染の チョイト観音様は 屋根の月さえ 屋根の月さえなつかしや ハアー西に富士ケ嶺(ね) チョイト東に筑波 音頭とる子は 音頭とる子は真中に ハアー寄せて返して チョイト返して寄せる 東京繁昌の 東京繁昌の人の波 発売日:2015-06-24 歌手:金沢明子 作詞:西條八十 作曲:中山晋平
時の流れに 役者で生きて 親父ゆずりの 役者ばか 清水の次郎長 国定忠治 人情芝居の 数々に 貰う拍手の 有難さ 夢も舞います 旅一座 お客さんあっての役者冥利 待ってました!大統領と 声をいただくと 嬉しさが 心の中で弾けるんですよ 他人(ひと)にゃ云えない 苦労を抱いて 生きてゆこうと それはそれ 根っから惚れての 芝居の世界 きっと死ぬまで この舞台 続けますとも いつまでも 夢を咲かそう 旅一座 人生は誰にもあるもの 悔いを残して生きていちゃ 生きての甲斐がない 私のこの姿に 自分で一生 惚れてるんですねぇ 花の都の あの浅草で 育てましたよ 根性を 塵に巻かれて 叩かれようと 生きてゆかなきゃ 様じゃない 浴びる拍手が 命です 夢が華咲く 旅一座 発売日:2014-07-23 歌手:金田たつえ 作詞:荒川利夫 作曲:花笠薫
ふられふられて どこへ行く ゴビの砂漠をひとまたぎ アルプス ドーヴァー飛び越えて ワイフさがして西東 ロンドン娘もよいけれど 花の都のパリジェンヌ マカロニねえちゃんも悩ましい だけど俺らにゃ目もくれぬ ふられふられてどこへ行く 大西洋を下に見て ケンタッキーを飛び越えて ワイフさがして西東 黒い瞳のセニョリータ ヤンキー娘に一目惚れ リオのあの娘が忘られぬ だけど俺らにゃ鼻もひっかけぬ ふられふられてどこへ行く ハワイ グァムを股にかけ 夜の渋谷をふらふらと ワイフさがして西東 めぐりめぐって日本へ 秋田おばこに京美人 大和撫子いろいろあるが エライヤッチャ エライヤッチャ ヨイヨイヨイヨイ ふられるあほうにふるあほう 同じあほならふられにゃ損々 ふられふられてどこへ行く 風の吹くままフラフラと 狭い地球をひとめぐり ワイフさがして西東 ふられふられてどこへ行く 風の吹くままフラフラと 狭い地球をひとめぐり ワイフさがして西東 発売日:2005-11-18 歌手:ソルティー・シュガー 作詞:池田謙吉 作曲:池田謙吉
眼鏡とっても美形になれぬ 街の灯かりが滲むだけ 髪を二つに束ねてみても 誰も見向きをせぬ私 冬の寒さを思わせるほど 冷たくしてた理由(わけ)訊かないで あなた一人の為だけに 花を咲かせてみたいだけ 一人彷徨う秋葉原 胸に抱えた紙袋 木枯らし耐える蕾がひとつ 萌える 萌えて 萌えていつかは 萌ゑ椿 (セリフ) 「べ、別にノあなたのために唄ってるんじゃないんですからね…」 ビッグサイトの人の流れ 中でポツンと一人きり 広げ並べた夢の欠片 頁(ページ)めくって涙ぐむ 所詮私に叶わぬものと 泣いて走らす絵筆の跡は あなた一人を偲ぶ夜 紙の隙間に募らせた 上野を越えて御徒町 海に近づく山手線 やがて散る身とわかっていても 萌える 萌えて 萌えてひらくの 萌ゑ椿 (セリフ) 「東京はチャンネルが多くて、夜毎電波の荒波に溺れてしまいそう…、 そんなときは鳴門の渦潮を思い出しています。 おかあさん、東京では2チャンネルは1チャンネルなんですよ、お母さん!」 流れ流れて花の都の 華に紛れた根無し草 雨の降る日は傘をたたんで 枯れぬ涙を隠すのよ いつか私もあなたの傍で 小さな花を咲かせてみたい あなた一人に愛でられて 春の日差しを浴びたいの 一人彷徨う秋葉原 胸に抱えた恋心 雪を纏った蕾がひとつ 萌える 萌えて 萌えて一輪 萌ゑ椿 発売日:2009-06-24 歌手:のみこ 作詞:松井洋平 作曲:松井洋平・フジムラトヲル・石川智久