「やめちまっかな?」 散歩帰りに 国道沿いの道で思う 遠い昔にピント合わせて群れの一員となりまして “目先の幸せ”そいつも大事だ 警告来る「立ち止まんじゃねぇ!体たらくだ!」と右脳からだ 群れの中ではプラモみたいにシンメトリーな形になる 理念がでかくて左脳が手を焼く 目指した場所ならぼんやり見えてるんだけど フラフラ定まらない僕のコンパス 人波の中狂っている ゴミの日「邪魔だ!」と捨てちゃいそうだ わずかに未来指してるから やっぱポケットに 歩き続けりゃ地平線かな?この間見つけたゴールだぞ たどり着いて旗をたてても 早速次の目的地が… 強気の右脳に左脳が忠告 「あの群れ エサ場がいいから合流しよう!!」 フラフラ定まらない僕のコンパス 流れの方に傾きそう “そこのけそこのけお馬が通る〜♪” 偉そうに掻き分かてみたいけど やっぱ日和るんだよ 右脳も左脳も制御できない コンパスの針は今日も揺れる 何かのせいにしたとこで結局 進む時間に容赦などない フラフラ定まらない僕のコンパス 流れの方に傾いても “そこのけそこのけお馬が通る〜♪♪” ちょっとは掻き分けてみよう フラフラ定まらない僕のコンパス 人波の中狂ってても ゴミの日「邪魔だ!」と捨てられないよ わずかに未来指してるから やっぱポケットに 発売日:2009-02-04 歌手:鈴村健一 作詞:鈴村健一 作曲:松下典由
打ち寄せる波が 波止場の君を旅へ誘って 目の前の海のその向こう 夢の場所を見ている それは誰か頼って 与えられる物じゃなく 君だけのもの 代わりはいない 思い通りいかない航海ならば 計画を書き直してゆけ 船を出し 夢への舵を 向かい風を受けて 波を切り拓いて コンパスの針は熱いまま 嵐など怖くないだろう うねり上げる波が 空覆う黒い轟を誘って それでも目の前の波は君を繋いでいく 明日へと 芽生えた感情で未来 変えてゆこう それは誰かの本に 記された物じゃなく 君だけのもの 代わりはいない 思い通りにいかない航海ならば 計画を書き直してゆけ 船を出し 夢への舵を 荒れ狂う風と波を切り拓いて コンパスの針は熱いまま 嵐など怖くないだろう 発売日:2014-03-19 歌手:asobius 作詞:甲斐一斗・海北真・杉本広太・宮下孝太・高橋真作 作曲:甲斐一斗
いつから信じていたんだっけ きっかけは何だったっけ なんて考えて分かんなくて だけど追いかけて足が止まんない 月を隠した黒い雲 夜にまぎれた水平線 コンパスの針は胸の中にある もしも太陽が昇ったら 街の名前を覚えたら みんなで手を繋げたら 本当に笑っているのかな たとえ太陽が昇っても 最短ルートを覚えても みんなパレードに夢中でも 心が求める光の方へ こっちの景色はいいんだって 手招きされたとしても なんか違くて引っかかって だから追いつけないほど加速したい 星を隠した青い空 あてどないような環状線 はじまりの鐘が胸の中で鳴る もしも太陽が昇ったら 街の名前を覚えたら みんなで手を繋げたら 本当に笑っているのかな たとえ太陽が昇っても 最短ルートを覚えても みんなパレードに夢中でも 心が求める光の方へ あたたかい優しさに 包まれたいのはひみつごと いつの日か優しさで 包んでみせると決めてみた たとえ太陽が昇っても 最短ルートを覚えても みんなパレードに夢中でも 一番眩しい光の方へ 発売日:2018-06-06 歌手:鈴木愛理×赤い公園 作詞:津野米咲 作曲:津野米咲
真夏の夜空に夢を… 煌めく星に 願いこめて 届きそうなシンデレラ 解けない魔法 覚めないで 浜辺で泣いていた ポツリ1人きりだった 空から落ちてきた そんな出会いだった気がするよ 瞳を閉じて 耳をすませば 波音が奏でるメロディー 目と目があえば 舞踏会の 幕が上がる 真夏の夜空に夢を… 煌めく星に 願いこめて 届きそうなシンデレラ 解けない魔法 覚めないで 2人で漕ぎ出した 空と海つなぐあの場所に コンパスの針はもう 同じ場所目指し始めてるよ 聞いてシンデレラ いつもの僕は 王子様なんてキャラじゃない でも止まらない 2人にかかる 恋の魔法 真夏の夜空に夢を… 探してたんだ この海で 星が灯すシャンデリア 解けない魔法 覚めないで ガラスの靴も脱ぎ捨てて 飾らなくていい君だけいればもうずっと 真夏の夜空に夢を… 煌めく星に 願いこめて 届きそうなシンデレラ 解けない魔法 覚めないで 発売日:2018-08-22 歌手:The Super Ball 作詞:The Super Ball 作曲:The Super Ball
またひとつ明かりがおちて 街の温度が少し下がる なりたくもないものに変身してる 誰かの涙が落ちていく 夜の背中から見下ろして 約束の出番がやってくる 誰かの窓から投げる紙飛行機 鉄塔にささる青い夜 ここにいる 同じ形を持ち寄って 朝が来るのを待っている きらめく光を追いかけてきたよ まぶしくても手を離さないで 曖昧な地図の上でコンパスの針は回り続ける まばたきのフィルム 見逃してた合図 透明でにじむ春の夜 ここにいる 同じ形を差し出して 夜にふたりがなっている きらめく ランドリーで会おうよ まぶしくても手は離さないで ここにいて いつかこぼれおちたときは このうたが手を伸ばしている きらめく光を追いかけてきたよ まぶしいけど ほら ここにいる 同じ形を持ち寄って 朝が来るのを待っている きらめく 光を追いかけてきたよ まぶしくても手を離さないで 発売日:2021-05-12 歌手:Homecomings 作詞:Ayaka Tatamino 作曲:Yuki Fukutomi
錆び付いてる コンパスの針は どこを指すのだろう? North?South? 好奇心の磁石は まだ生きてるんだ どれくらい冒険者たちの 道なき道を探したのか? 今 僕は最初の旅 青春の荒野よ 誰もが 行くなと言うけど 人生に 怯えていても 何も始まらない 行き倒れたって それで本望だ 立ち止まってるより 前へ進め 志半ばに挫折しても 一度くらい夢を見てた方がマシだ 行ったことのない地平線の先よ 努力した涯(はて)に何を思う? 太陽がいつか燃え尽きて この世界の闇が訪れようとも… Wow Wow Wow Break a leg! Wow Wow Wow Break a leg! ハーモニカが いつもより少し 吹きにくいのはなぜだ? ♭(フラット)?♯(シャープ)? 覚えていたメロディー 半音違うよ ありふれたフロンティアたちの 自慢話に興味はない ただ僕の可能性と ルーツを目指してる 辺りに 希望は見えない 暖(だん)を取る 薪(たきぎ)の炎が 自分照らすだけ 行き倒れるなら 夢の途中がいい 帰ろうとしながら死にたくはない 力が尽きて気を失い 道の上で息が絶えるならいいさ トライできたこと 誇りに思って 満点の星に何を語る? 思い出はどうせ色褪せて 今 閉じた瞼(まぶた)に微笑み残す 悔いのない人生なんて どこにも存在しないだろう そう人は誰もみんな やりたかった何かを やり残すものなんだ 絶対 行き倒れたって それで本望だ 立ち止まってるより 前へ進め 志半ばに挫折しても 一度くらい夢を見てた方がマシだ 行ったことのない地平線の先よ 努力した涯(はて)に何を思う? 太陽がいつか燃え尽きて この世界の闇が訪れようとも… Wow Wow Wow Break a leg! Wow Wow Wow Break a leg! 発売日:2021-06-09 歌手:乃木坂46 作詞:中村泰輔 作曲:秋元康