碧い森の奥深くに ひっそりと横たわる哀しみの湖 そこには許されぬ愛の闇にさまよった 乙女たちの精霊が眠るという 重ねた深紅の唇 聖なる泉は秘めやかな思いの果て 風に舞い踊る花びらのように もどかしい願いはもう届かない 決して結ばれる事のない 美しき背徳 この身を投げましょう?二人で? 愛を溶かしましょう?いつまでも? 数多の時が流れ?そう? 生まれ変わる日が来るまで 湖畔にじっと佇んで 水面を見つめる一羽の淋しげなスワン オブシディアンの涙を流しながら 乙女たちの面影を慈しむ やがてその白き巡礼者は 天高くはばたく すべてを消しましょう?夢さえ? 空も嘆くでしょう?いつの日か? 新たな星が宿り?そう? 朽ち果てるさだめのように 祈りを込めましょう?静かに? 永久に誓いましょう?誇らしく? 妙なる声が響き?そう? 罪が解き放たれるまで 生まれ変わる日が来るまで 発売日:2010-06-16 歌手:ぷらふぃに(三瓶由布子・小清水亜美) 作詞:芦沢和則 作曲:芦沢和則