国道とばさないでいてね それだけは忘れないでね アイドル風に喋ってみたりした事 馬鹿みたいだったわ 国道とばさないでいてね 危ない事はしないでね 奥歯であくび噛んだ日すらベタ惚れで 馬鹿ロマンスに見えたのに 指に キラキラまとわりついて見えたのに 赤じゃなかったの 寝る前に何も考えない事なんてあたしは無い 8ミリフィルムのように綺麗なもんじゃない 今なら分かったよ ラブストーリーはこんな嘘つき趣味じゃない 君の才能が欲しかった 超好きだったのにな あたし一人で桃食べて 最速で離れてあげるいいよ 映画見るわ 清く正しい風浴びてね 悪い事はしないでね お洒落なセンチメンタルとか意味ないけど 馬鹿ニヒルな事情なの 地図に ベタベタ引いて見たい線の色は 赤しかないな 寝る前に何を考えたってあたしの自由じゃない 8ミリフィルムじゃないしグサッといきたい 正直言うなら ステレオタイプな未来は全然趣味じゃない 誰とも結婚なんてしないでねさよならだけして 君は一人で桃食べて 感情なんか無くたっていいじゃん なんて嘘よ 君の愛情が欲しかった でも間違えたんだな 8ミリフィルムにして欲しかった だけど 今なら分かったよ ラブストーリーはこんな嘘つき趣味じゃない 寝る前にちょっと考えた 超好きだったんだな 誰かと結婚なんてしないで忘れないで 正直言うけど ステレオタイプな未来は全然似合ってない 君の才能が欲しかった 超好きだったのにな あたし一人で桃食べて 最速で離れてあげるいいよ 映画見るわ 発売日:2016-03-16 歌手:アカシック 作詞:理姫 作曲:理姫
色褪せていくフィルムのように 確かな現在(いま)もいずれ霞んで 何でもなく 笑いあった 刹那の時間と光 繋がっていく記憶の底に 誰かが見つけるためあると 信じている 今でも “なぜ 心は なぜ 傷むの” 胸の片隅 不安抱えて 生きることを恐れながら 無意味に問いかけ続けた 失っていく記憶の中で 誰かに救いを求めている 君の声 僕は掴む 小さくても 聞こえなくても 君のため掬いあげるから 巡り合いまた遠ざかる日々 今も鮮やかな光灯す 何もかも失くした夜も 僕らだけが知るあの場所へ いつだって 還ろう 発売日:2012-02-08 歌手:Annabel 作詞:Annabel 作曲:myu
あなたが話した 言葉を思い返してたんだ ただいまおかえりのやり取り 毎日これだけは守っていた 続かない次の言葉 お互いに糸口がなくて 部屋の方へ足早に向かう 絡まった心をほどいたら あなたの元を離れて 何も始まらない毎日を止めにして 明日はほんの少し強い私で居たいな 今まで何なんだろうって 言える位になれたら良いよね 寂しさ不安に駆られては その度にあなたを訪ねていたんだ どうしようもない 正しくもない事で何度傷ついても あなたを許した ゆっくりと時の流れに任せ 秘密は胸に隠して 瞳に映る優しい笑顔を信じてた 出来ればもうこれ以上 私を相手にしないで あなたと過ごした日々が フィルムのように焼きついて行く 積み重なった思い出は 忘れることが出来なくて いつかこんな日がくることも分かってた それでも良かった 薄暗い静かな部屋の中 見てない天気予報が 調子の上がらない毎日を伝えてる 曇った空の色 孤独を噛み締めてただ 真っ白なドアの向こう新しい靴で 歩き出そう 涙こらえ 発売日:2013-10-02 歌手:SCANDAL 作詞:RINA・Hibiki Nishikawa 作曲:Hibiki Nishikawa
立ちどまるなふりむくあなた ちぎれた糸たぐってはいけない 誰かがブルース口ずさむ道を コートの衿をたて 走ってゆけよ 心に悲しみの青いあざをつくり 生きてゆくことは切ないけれど 二人の愛は確かに終った 色あせたフィルムのように 立ちどまるなふりむくあなた 冷たい握手も二度とできない 通りに出たなら人ごみにまぎれ あてなくゆれながら歩いてゆけよ 心に悲しみの青いあざをつくり 生きてゆくことは切ないけれど 楽しい夢は昨日で終った 閉ざされたウインドウのように 立ちどまるなふりむくあなた 冷たい握手も二度とできない 通りに出たなら人ごみにまぎれ あてなくゆれながら歩いてゆけよ 発売日:2005-09-07 歌手:沢田研二 作詞:阿久悠 作曲:大野克夫
夢の終わりにかわした くちづけは今も 優しさと痛みを 雨音のように 白い窓から風 コーヒーのにおい 鉢植えの向こうに 揺れてる背中 あなたが弾いている ピアノのメロディが 今でも好きなのに 寂しく響く 夕べ灯して 残ったランプの灯りが きれぎれにかすむの 遠い目で見てた 曇り窓に映る あなたと雨が 古いフィルムのように 流れて消えてった さよならって言葉は 何度も言ったのに 愛しているよって 初めて言った 今は温もりとせつなさ ひとつになって 澄みきった雨の色 涙を隠して 長い長い 恋のおわりに やっぱりあなたの事 好きだと思う I still love you あなたが話してた 愛という言葉は 空へとつながって 二度ともう届かない あなたが話してた 愛という言葉は 海へと 描かれて 二度ともう見れない 海はここから見えなくて 砂浜はなくて 二人の足跡は どこにも残らない さみしい雨と 優しい雨 恋の終わりに 降り続いて ブルーの雨と 透明の雨 激しい雨が 降り続いて 発売日:2001-06-13 歌手:松たか子 作詞:坂元裕二 作曲:日向敏文
バイバイJet バイバイJet ハネムーナーが幸せそうに 別れを惜む出発ロビー 私は一人時計を見つめ あなたの姿捜してた あー 羽田発午後6時 国際線で飛ぶと言う あなたの腕の花嫁が ひと目私は見たかった バイバイJet バイバイJet まるで映画のフィルムのように 銀の翼が消えて行く ひもが解けてこぼれたバラを 見知らぬ人がふみつけた あー 羽田発午後6時 冬の淋しい滑走路 もう幾度目の恋かしら 忘れられないひとコマね あー 羽田発午後6時 国際線で飛ぶと言う あなたの腕の花嫁が ひと目私は見たかった バイバイJet バイバイJet 発売日:2004-04-21 歌手:いしだあゆみ 作詞:橋本淳 作曲:細野晴臣
風花が 肩に止まれば 二人が出逢った 晩秋(あき)ですね 想い出が フィルムのように この胸静かに 流れます 夕日の海の 向こうには あなたが住んでる 街がある よろこびも 悲しみも 愛に包まれて 生きられました 遠く離れて 暮していても 心はとなりを 歩きたい この街が 白く染まれば あなたとかさねた 冬ですね おだやかに 過した日々は 思えば小さな 奇跡です 季節を告げて 吹く風も あなたの優しい 声になる 寂しさも せつなさも 愛し合えばこそ ぬくもりでした 冬が往き過ぎ また来る春も あなたのとなりを 歩きたい よろこびも 悲しみも 愛に包まれて 生きられました 遠く離れて 暮していても 心はとなりを 歩きたい 発売日:2012-01-25 歌手:沖田真早美 作詞:幸田りえ 作曲:今泉敏郎
冬の陽がフィルムのように薄い 氷の上で跳ねれば 眩しげ 君はまつげを閉じて 手をかざして笑う 洗いざらい 話せる日がくるかな 詮索しなくていいのさ ごめんよ そんなことがあったとしか 今は言えない 言えない 君の指の冷たさを感じていたい このまま 胸の奥のためらい傷 忘れるほどの いとしさが満ちてくる 夕暮れる部屋の中で 静かに醸し出される夢 街の灯 ヘッドライトの渦の中に かけがえのないものを見つけたい 滲んだ星を数えてる 君は まぶしがりや なんだな 君の指の冷たさを感じていたい このまま 胸の奥のためらい傷 忘れるほどの いとしさが満ちてくる みんなそう ひとりぼっちのふたり 暗夜に飛ぶ鳥さ 街の灯 サーチライトの天河 かけがえのないものを見つけては 見失なったりしてるのさ いつも まぶしがりや なんだな まぶしがりや だからさ 発売日:2002-11-20 歌手:キリンジ 作詞:堀込高樹 作曲:堀込高樹
君の歩く姿を 遠くから見ていたよ 黄金のサンダルは 鮮やかな音がした トゥル トゥル… 初めて話した日は 心臓が壊れそうで くだらないことばかり しゃべり過きてしまった トゥル トゥル… 今でも思い出すよ 坂の上の美少女 君は大人になって 何を探してる? 黄金のサンダルで 水の上を歩いた 黄金のサンダルで 砂の上を歩いた 黄金のサンダルで 雲の上を歩いた 今でも思い出すよ 古いフィルムのように 僕ら大人になって 何を忘れてる? 君の眠る姿を 遠くから見ていたよ 黄金のサンダルが 奏でる心の音 トゥル トゥル… 君の歩く姿を 隣で見つめてたよ 黄金のサンダルを 明日履いてごらんよ トゥル トゥル… 発売日:2001-07-25 歌手:斉藤和義 作詞:斉藤和義 作曲:斉藤和義
陽が滲む街路樹 約束の場所 君を待つ改札に 人影があふれてくる 駅に近づく景色 フィルムのように 流れる記憶 あの頃 通った店の灯りは 今もまだ変わらない 言葉じゃなくても 重なる気持ちがある いままでの二人だけに 幸せの意味がある 代わる人のない たいせつな人だから いつまでも そばにいたい 時に許されるなら なつかしい道にも(やがて) 季節は巡り(くりかえし) 花をつける小枝に 木枯らしも吹くのでしょう 誰も(誰も)いないベンチに(そっと) 腰を下ろせば(蒼い空) はてしない夜空(そら) 何年も前に見た星 今夜も 二人並んで見てる 言葉じゃなくても 拭えた涙がある これからの二人になら 思い出もあたたかい 昔は嫌ってた ありふれた生き方も 思うより 悪くないと 時は教えてくれる 悲しいことも 嬉しいことも 心でふれるまま 言葉じゃなくても 重ねた気持ちがある いつまでも そばにいたい 時に許されるなら 時を抱きしめながら 時が消えないように 発売日:2014-09-10 歌手:沢田知可子 作詞:松井五郎 作曲:小野澤篤