今、天に問い掛ける願い もうひとふりの力を下さい… 背負う覚悟は胸に在るか 力とは何か Reason why I can fight...! ぬくもりより孤独が相応しい そう言い聞かせ 心を殺しては 偽りの「強さ」に縋っていた 涙を 重ねる度 証明される現実は 何処までも残酷な結末―termination― (Desperate)抗えずに捻れてゆく祈りは 答えを求め 狂い咽ぶように 闇の果てへ…叫ぶ! 今、天に問い掛ける願い もうひとふりの力を下さい… 求めてはいけない、と 拒みながら伸ばすこの手は 何度傷ついても(Glorious Break) 衝動抱いて 輝き放とう 「正義」を纏いながら 傷つけ、罪を数え 底無き深淵で悪夢に侵され続けていた 信じて、裏切られて…想い出は血塗られて 逆流した切望が牙を立てる (Misery)いつからだろう 理由さえ燃え尽きた 全てを壊すことで救われるものなどない だから… どうか示してほしい 切なる歌は誰かに届いているのか 慟哭に震える魂 無力さ思い知って 凛と、貫く勇気を(Glorious Break) ありのままに 自分らしく 「真実の強さ」とは何か 望んだモノは何か 脈打つ、生命反応―vital― 目醒めよ 決死の息吹で…! 今、天に問い掛ける願い もうひとふりの力を下さい… 背負う覚悟は胸に在るか 怖れず立ち向かうか いざ、折れぬ闘志で(Glorious Break) 暁(あけ)の空へ 羽撃くだけ それが Reason why I can fight...! 発売日:2015-11-11 歌手:水樹奈々 作詞:しほり 作曲:上松範康(Elements Garden)
あなたが伸ばした手に 俯きながら触れる度に 胸の奥 ずきずきやるのは 一人じゃ立てないこの「わたし」 過ぎる日に 振り返る日々 強さとは何か知らぬまま 成せること 成そうとすること その違いさえも気付かずに ただ 目の前のプライドや 誰かさんが言った常識を 盾にして まだ平気だと 作り笑顔で どこかで 待ち続けてた あなたを 何度だって 何度だって 差し伸べられた手を取ればいい わたしが一人で 成せたことなんて 数えられるほどにわずかで 何も無くて 一つも無くて それでもここに来られたのは あなたが伸ばした その手を掴んで 共に歩けたから 出会いもその全て 答えも決まりも無いのだから 答えと決めたその未来は “本当”になり得ない 嘘に邪魔されずに あなたが今始めればいい ただ 目の前のプライドは 誰かさんが言った常識で 素直さを ひねた屁理屈で 上手く隠すから そんなの 捨ててみないかい? 今すぐ 何度だって何度だって 振り返る日々のわたしが言う 弱さも認めて 信じた本当を 共に生きたいなら 何度だって何度だって 差し伸べられた手を取ればいい わたしが一人で成せたことなどは 数えられるほどににわずかで 何もなくて一つも無くて それでもここに居るのならば あなたが伸ばした その手を掴んで 今度は連れて行く 共にある未来へ 発売日:2015-04-01 歌手:SUPER BEAVER 作詞:渋谷龍太・柳沢亮太 作曲:柳沢亮太
川辺に流れる一枚の葉っぱみたいだね 平凡な日々の中 そんな風にしか見えてなかった 小説になるようなものじゃ無いが 恋も別れも夢も見て来た いくつもこの手からすり抜け 一つだけ離さなかった 何か得たつもりで 何も得ちゃいなかった そんな日々が続いていたから 手にある全てがありきたりだった 特別なものは何も無かった いつも少し遅れて訪れる後悔に 気づきながら怯えていた ガムシャラな十年から得た事は 一瞬で過ぎ去る十年の儚さ 歩き続けた まだ此処では終われないと ありきたりな日々が特別に変わって行くように 時に全て 努力が報われてる そんな気がした 時に全ての 無意味な 砂を積み上げる作業に見えた 本当の強さとは何か 本当の弱さとは何か 永遠の愛 なぜ必要なのか 百年そこらの命の中で 若さを与えられて なぜ奪われて行くのか 結局のところ分からないけれど ただ歌う事や意思を叫ぶ事に 震えるほど情熱を感じた 平等に過ぎて行く全ての時間が 何なのか分からないけど 熱く生きた十年から得た事は どれほど人が変わって行けるか 誰かの理解 理由 何もいらない ただその感覚で 魂を奮わせ生きて行く 出来る言い訳なんて もう無い 完璧な状態で戦えてる奴の方が少ない 大なり小なり傷は仕方が無い それにしても随分たくさんの 大切なもの達を奪われてしまったけど まだ失うわけにはいかないよ どんな未曾有の悲劇が起きても 愛 夢 理想 希望 それがどんなにも 素敵な事か思い出して 残された時間 才能 運命が決めた限界が此処だとしても 従うつもりはない 理解 理由もいらないよ ただこの感覚で 魂を奮わせ生きて行く 発売日:2012-08-29 歌手:UVERworld 作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
真の強さとは何か?探し彷徨う 誇ること?契ること? まだ見えず 想い出の微笑みに問いかけ続けた まだ残る手の熱を忘れはしない 惑い迷い苦しむことで 罪を抉(えぐ)り隠し逃げずに あるがままの自分の声で 勇気を問え 決意を撃て それがわたしの聖剣 翳せ! 弱くてもいい涙を流してもいいさ 絶対負けない歌 それが心にあるのなら 運命―さだめ―も過去も嘆きも記憶も愛も ぐっと握って今 足掻きもがきそして立つ わたしらしさを見つけた 胸に今日を刻んで 十字なるこの輝き その意味とは? 名に宿る忘却―オブリビオン―わたしの正義―ブレイズ― 銀色の左腕に 慈愛―あい―を込めて 闇を裂け 悪を断て 無双を放て 世界分の1を独奏―つらぬ―き 脆い自分全て晒して 例え膝をつく日が来ても ハートだけは 夢だけは 決して土で汚さない …決して! 弱くてもいい平凡な拳(こぶし)でもいい 絶対突き出すこと この手覚えているのなら 悔しささえも恥ずかしめでも何でも ぐっと握って今 この身は炎となる 泥に塗れた奇跡も 天は見てくれている 勇気を問え 決意を撃て それがわたしの聖剣 翳せ! 弱くてもいい涙を流してもいいさ 絶対負けない歌 それが心にあるのなら 雫の通る道にはきっと綺麗な 自分色の未来 煌めいているはずだ…! 弱くてもいい平凡な拳(こぶし)でもいい 絶対突き出すこと この手覚えているのなら 慟哭、嗚咽、憎しみ、苦痛も全部 ぐっと握って今 足掻きもがきそして立つ わたしらしさを見つけた 胸に今日を刻んで 此処に… † ―十字―の歌を 発売日:2015-09-09 歌手:マリア・カデンツァヴナ・イヴ(日笠陽子) 作詞:上松範康(Elements Garden) 作曲:上松範康(Elements Garden)
怯えた瞳と孤独 どこかに捨ててしまおう 冷たい大地に 勇気をもらった すぐに深い闇が呼び戻す 誰にも聞こえない声 僕を呼び止めている 強さとは何か? 未来とは何か? 弱さが声を掻き消してく さまよい縦けたココロ 闇の中で泣いている 伸ばしたこの両手は 誰につながるだろう 引き裂かれたソラに 深い闇が照らされた 信じ続けた光 僕を試しているのか? 壊れかけたココロ 横たえ太陽と共に 発売日:2006-09-08 歌手:皆川純子 作詞:廣田由佳 作曲:廣田由佳
穏やかな風がゆっくりと 記憶のない衝動を包んでゆく この瞳が恐ろしいという 他人の瞳が恐ろしいというのに 闇の中さまよい 見たことない光を いつも塞いでいた紅い月 差し伸べられた手は 強さとは何かを 教えてくれたから 疾風のごとき舞に身を任せ 心は熱くここにあり 突いて拓けよ 欲し続けた 神鳴る 己が場所 今ここで轟け 真っ直ぐな太刀は朦朧と 意識のない衝動打ち消していく 闇の中抜け出し 燃やし続けた火を 他が為へと向けるこの瞳 もう二度と負けない 己が信念へと 命を懸けて 疾風のごとき意志を巻き上げて この身は熱くここにあり 突いて拓けよ 欲し続けた 神鳴る 己が場所 今ここで轟け 目醒めた剣と目指した豪と その手は熱くここにあり 恐れはしない 隠れもしない 神鳴る 遠き場所 疾風のごとき舞に身を任せ 心は熱くここにあり 突いて拓けよ 欲し続けた 神鳴る 己が場所 今ここで轟け 発売日:2018-01-17 歌手:沖田総司(代永翼) 作詞:矢内景子・近谷直之 作曲:矢内景子
ゆらゆらり ゆりゆられ ゆらゆらり ゆりゆられ 見目形や歩幅一つ 異なるけれど 思考回路在り方さえ 様々だけど 闇を照らす太陽 静寂をいざなう月夜 裏と表 唯一無二で要らないものは なにひとつないから 想いを巡らせて気付いた 大切な気持ちの終着点 辿った道筋は違えど同じか 自ずと差し出す手のひらが 安寧の為あればいいと願う やがては花立つ笑顔と出会えるさ ゆらゆらり ゆりゆられ ゆらゆらり ゆりゆられ 目を瞑っても容易いこと 想像すれば 得手不得手は承知の上 先にあるのは 青天の霹靂 陰日向、芽吹く蕾 どんなことにも当たり前は無いと知っているのに それでも 真の強さとは何かを 探しながら越えてきた通過点 道行き賑やかに増えゆく足音 手と手を取り合い得たものは かけがえない思い出を紡いで 確かな絆へと変わってゆくだろう 一人では足りない 喜びを重ねたなら 揺れ動いて響き合って めぐりめぐりまわり辿り着く 忘れず覚えてるよ、ずっと 優しさ受け取ったときのことを ふわりと胸が暖かくなることを 自ずと差し出す手のひらが 安寧の為あればいいと願う やがては花立つ笑顔と出会えるさ ゆらゆらり ゆりゆられ ゆらゆらり ゆりゆられ 発売日:2018-02-07 歌手:蜂須賀虎徹(興津和幸)/浦島虎徹(福島潤)/長曽祢虎徹(新垣樽助) 作詞:設楽哲也 作曲:eNu