時計は10時 だから 夜明けは遠い でも2人の朝は近い気がして 突っ走れ つかまれ 黒いかたまりになって 唸れ 二人のナナハン 本牧を横目で見ても暗闇ばかり おまえはやっぱり 反対を向いたまま 言ったろ fenceの向こうに恋をするなって 被害者はいつも若者 走っているのは 加害者のいない国 おまえは若い だから突然の恋に おぼれて辛い笑顔見せてたっけ 安全な俺にしときななんて 言えず ふかすナナハン fenceがあるのは 目の前に違う国 越えたい心で立ちすくんでた おまえ fenceはもうない あいつも海を越えた 被害者はいつも若者 おまえはバカだと背中で言いながら走る 教えてやろうか あいつも泣いてた事を 被害者はいつも若者 ぶつけるところを探して国中を走る 被害者はいつも若者 走っているのは 加害者のいない国 発売日:1990-08-29 歌手:山崎ハコ 作詞:山崎ハコ 作曲:山崎ハコ