そんなに嫌だって言うなよ君も本当は上手に僕を誘ってるんだろ? ヒヒヒ なんならこのまま気付かぬフリでまったり恋する大人も乙なもんだろ? へへへ 両手で抱ければどんなに楽でしょう 冷めたチークに重ねた時を数え 小指と小指の触れ合う度胸そぞろ 躍ろ 小指と小指で繋がる気持ち紡ごうよ ねぇどうよ 結ぶ赤い糸の夢蝶々 正直こんなに初心なら君とゆっくりやるのが僕には丁度良いんだよ ハハハ 大丈夫大事に大事にさせて恥じらい見たさのたまに高望み良いでしょ? フフフ 両手で抱ければどんなに楽でしょう 融けたマスカラ裸の胸ぶつけて 小指と小指の触れ合うだけその心 ホロロ 小指と小指で掛け合う二人の道交法 ヨーソロー 誓う指切りの夢調べ 大丈夫大事に大事に… 小指と小指の触れ合う度胸そぞろ 躍ろ 小指と小指で繋がる気持ち紡ごうよ ねぇどうよ 小指と小指の触れ合うだけその心 ホロロ 小指と小指で掛け合う二人の道交法 ヨーソロー 誓う指切りの夢蝶々 発売日:2014-05-28 歌手:乙三. 作詞:大竹創作 作曲:大竹創作
何回も目を閉じて思い出そうとしてみる 公園の脇 朝の歩道 風に揺れる君の髪 誰にも見つからないように 照れながら手を繋いで 君の方から頬を寄せる 思い掛けない事ばかり ジェットコースターに乗ってるみたい スリルとワクワクが絶妙のハーモニー とにかく僕は今心地良いんだよ 「バイバイ」と手を振ったら 僕らはまた元通り 帰り道を延ばしてくれる 赤信号が愛おしい 人生が巻き尺なら 君とのたった数時間の 幸せはいった何mmだい? 想像しただけでも虚しい 振り返るだけの毎日でも良いと思えたら 楽だって気付いたよ そうじゃなきゃいつまでも立ち止まったままだ 何度も目を閉じて 思い出してみるんだよ 柔かいその肌を すらりと伸びた足を 生意気なその笑顔を 自分勝手だけど もう逢えなくたって良い 先の見えない僕らは これで丁度良いんだよ でも思い出している限り 生き続けるよ この胸に 強がりじゃないさ 偽りでもないさ Good by my days... Good by my days... my days 発売日:2006-10-18 歌手:TRIPLANE 作詞:Hyoue Ebata 作曲:Hyoue Ebata
きっと届かない想いも全部わかっていて 僕の嘘もきっと全部気づいてる 冷たくて優しい不器用な愛は 興味ないフリして笑っている ひとつ飛ばしに座る君を眺め思う 今日は君と どんな話出来るかな 嬉しくて嬉しくて 君の顔も見れなくて ぼやけた君の輪郭がこんなにも幸せだなんて 愛しくて愛しくて もうこれ以上何もいらないよ 君が僕の目を見て笑ってくれたから 多分全部君が僕の物になれば 小さい喜びも気付けないんだろう 手に入れた物をすぐ壊してしまうから これくらいの方が丁度良いんだよ ひとつ飛ばしに座る君を眺め思う 今日はどんな顔して笑うんだろう 大好きで大好きで 大嫌いで大好きで 君の笑う横顔がこんなにも愛しいんだなんて 嬉しくて嬉しくて もうこれ以上何もいらないよ 君が僕の肩にそっと触れてくれたから 君に触れてキスして好きだと言えたら どれだけ幸せな事か位わかっているよ 嬉しくて嬉しくて 君の顔も見れなくて ぼやけた君の輪郭がこんなにも幸せだなんて 嬉しくて嬉しくて もうこれ以上何もいらないよ 君が僕に「おはよう」って声をかけてくれた 君が僕の目を見て笑ってくれたから 君が僕の手をぎゅっと握ってくれたから 発売日:2018-10-17 歌手:吉田広大 作詞:吉田広大 作曲:吉田広大
カーテンはゆらゆら踊り時折 隙間から朝日を覗かせ 僕はずっと寝転がってた 放っておいた付けっ放しのTVは サッカー中継から モンタージュ写真に変わってる 優しく残酷に 太陽は浮き沈み 描いていた筈の 未来が此処には無くて もう何もかもを見失い 目指していた筈の理想の僕さえ 忘れて焦って迷って 今日も陽が沈む 不安定なこの街では躓けば 踏み潰される様な気がして シガミつける者を探してた 世間体ばっか気になって アスファルトに映る影見つめてた 右左微妙なバランス保ったまま ショーウィンドウ映る僕 道化師みたい泣き笑い 叫んでも歌っても 何処にも響かない気がして 声と共に夢も擦れていくよ また今日も誰かのせいにしていくのかな 疑って自分見失って明日も続くのかな 何かに頼っていたくて その何かをずっと探して 描いていた筈の 未来が何処にも無くて もう全てを見失いそう 傷ついて何を塗っても 癒えるわけ無くて治りかけても また掻きむしって血と涙溢れるだけ 叫んでも歌っても 誰にも響かないとしても 君の為に諦めたりしないから 『未完成』そのくらいが 丁度良いんだよ その秘めた可能性を徐々に 組み立てていけばいい 僕には何かが欠けてるさ ただ足りないピース探して もうすぐ月が照らすよ 目の前はキラキラ光る星の夜 ほらあそこでも何かが光った 今度は握りしめよう 発売日:2019-12-11 歌手:錦戸亮 作詞:錦戸亮 作曲:錦戸亮
眠気に身を任せる様に 空白に懲りず恋をしているのでしょう ただ ありのままを見つめていたいだけなのに 重ねた声に思いを馳せる度 遠く離れる君の温もり 愛と呼べるほど無垢じゃないから 泥の付いた明日を笑おうか 途方もない未来は要らないから これまでを分かち合おうよ その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ 小風が頬を撫でる様に 偶発の中 息をしているのだろう ほら こんな風にだましだまし生きてるよ 後悔のうねりにまたしても溺れる 酷くうららな君の優しさ 愛と呼べるほど無垢であれたら 傷だらけの嘘は要らないよ 夜光を喰らうのは春の残花だ これまでを笑い合おうよ その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ 愛に酔っている そして腐っていく 愛に縋っている 未だ彷徨っている 愛を疑っている 故に躊躇っている 愛に縋っているんだな 僕等は 愛と呼べるほど無垢じゃないから 泥の付いた明日を笑おうか 途方もない未来は要らないから これまでを分かち合おうよ その眼の奥の君を僕はきっと知ってるよ 何処までも愚かな愛が丁度良いんだよ 君となら 寂しさも優しさも 何もかも分け合えると思うんだ 絶対ね 発売日:2022-04-08 歌手:須田景凪 作詞:須田景凪 作曲:須田景凪