愛はただ ここにある やさしさにつながれて こたえなきこの日々を ふたり わかちあい 生きるだけ そばにいて だれよりも たいせつな ひとだから あなたこそ しあわせに なって かけがえのないひとよ ねぇ いつも言葉にしたら すくいきれない想いがあるの なんども手をにぎるのは そのせいかもね あなたは知ってる たがいの傷に手をそえては 風やまぬこの街で暮らしてきたけど そんな笑顔 少しずるいね わたしばかりが その強がりに 抱かれてる 愛はただ ここにある やさしさにつながれて ひとつぶの なみださえ ふたり ひろいあい 生きるだけ そばにいて だれよりも 信じてる こころから あなたこそ しあわせに なって かけがえのないひとよ もう雲は色づいていく 夕陽がそっと坂へと伸びる 駅からふたりで歩く ささいなきずな ともしびみたいに 「春はそこまで来てるのかな」 「そうだね」と応えて寂しくなった どんなときも となりにいると なぜか言えずに あなたの肩に 身を寄せた いとおしくて 美しくて それでいて いじらしくて 気づいたの このきもち それが 愛というものだよと いつかすべてが悲しみのなか 闇につつまれてしまうそのときは 恐れないで 確かめてよ つながれた この手を あなたから わたしへと やさしさはつながれて もどらないこの日々を ふたり ゆるしあい 生きていく いつまでも 愛してる わかれさえ 越えていく あなたこそ しあわせに なって かけがえのないひとよ かけがえのないひとよ 発売日:2018-12-14 歌手:畠山美由紀 作詞:水野良樹 作曲:水野良樹