あなたの在りかたに想いを馳せるわたしは綺麗でいられるかしら。 融け落ちても夢は甘いままで、真昼の月をねだり続けてる。 預けた未来が茨の向こうで手招きした。 意地悪な夜に苛まれて、 誰もが誰かにため息をつかせてる。 突然のベルに揺さぶられて、 まともになれないラブユーが膨らんだ。 気まぐれな天使は曖昧を愛し、 口元を汚すデザートを食べ尽くす。 恋するあなたは横顔ばかり―― 遠い稲妻に夢中だ。 そのうち隣を見てくれるような光り方を見つけてやる。 信じきれぬような言葉を集め、 素敵な首輪でおのずから繋がれた。 映画のようにはいかなくても、 それなりのストーリーで進めたらいいのにな。 未知の美しさを教えてくれたら、 苺の香りの歌をしたためるのだ。 恋するあなたは横顔ばかり―― それでも見つめてたいや。 輝ききらない希望もいつか特別な季節になる。 発売日:2019-09-04 歌手:For Tracy Hyde 作詞:管梓 作曲:管梓