朝の光浴びて 「おはよう」「行ってきます」 何気ない日々 繰り返す喜び 噛みしめよう そのときには 変わらない仲間たち 「久しぶり」「元気でいたかい?」 他愛もない 積もる話を 交わそうよ そのときには ずっと帰ってなかった ふるさとの家族のもとに 特に用はないけど 顔だけでも見せに 行こうかな そのときには 文句ばっかり言っていた 会社に一番乗りで なんなら掃除でも しながらみんなを 待っていよう そのときには 腹の底から笑って叫んで 泣いたっていいんだ 顔を寄せ合い 抱きしめ合おう そしてありのままに 歌おう 学校や会社 行っている間に 溜まってた片付けモノしよう 今日もみんなが 無事であるように そっと祈る そのときには 画面越しじゃなくて 同じ場所 同じ時間を 感じながら 君に触れたい 会いに行くよ そのときには 風の音 揺れる花々 立ち止まり 見渡す世界 「ずっとごめんね」「いつもありがとう」 伝えたい そのときには 腹の底から笑って叫んで 泣いたっていいんだ 顔を寄せ合い 抱きしめ合おう そしてありのままに 歌おう そのときには そのときには そのときには 発売日:2020-05-25 歌手:ゆず 作詞:北川悠仁 作曲:北川悠仁
みどり色の風が流れて 君の前髪を ゆらしたあの午後に くすぐったいような なつかしいような 気持ちがあふれて 思わず目をそらしてしまったの そう、気付いたら もう、遅かった 止めたくても 止められない きゅるり 君がほら笑うたびに この胸に走る 甘い痛み こころの水面が きらきらさわぎだすよ 急に「何か言った?」だなんて 振り向くからつのる 甘い痛み 秘密のカーテン ひらひらめくれてくよ くるしい でも まぶしいな 恋する感覚 すずしい色の電車の中で 君がうとうととしてきたそのときに このまま空にとけたいような 日射しと入道雲 真似してそっと目を閉じたの どう思ってるの わたしのこと 聞きたいけど 聞きたくない きゅるり 君とただいるだけで この胸に走る 甘い痛み 瞳のメリーゴーランド うるうるまわりだすよ うれしい でも せつないな 恋する感覚 だいきらいな わたしをわたしが 少し好きに なれたんだ 最近 誰よりも かがやいていたいな 君のことを好きになればなるほどに 君がほら笑うたびに この胸に走る 甘い痛み こころの水面が きらきらさわぎだすよ きゅるり 君とただいるだけで この胸に走る 甘い痛み 瞳のメリーゴーランド うるうるまわりだすよ 「それじゃ、また明日ね」だなんて 手を振るからつのる 甘い痛み 告白ドミノが ばたばた倒れてくよ うれしい でも せつないな 恋する感覚 くるしい でも まぶしいな 恋する感覚 発売日:2015-03-24 歌手:アイドルネッサンス 作詞:小出祐介 作曲:小出祐介
「また明日会えるよ」その言葉忘れて 横たわった体 冷たいね 嘘みたい 叶わない約束しなきゃよかったなんて 今頃 一人でさ泣いているかな オレンジのバスに乗って 一番後ろの席に座って 窓側は空けといたよ 本当は誰かの特等席だから 沢山声が聞こえる あれもこれも全部 君じゃないみたい 降り立つ海辺の駅には 冷たい貝殻 君と同じだ ひとつひとつ 気づかないうちに忘れ去ってゆくのかな ひとつふたつ つけた足跡が波に消えてく 「また明日会えるよ」その言葉信じて ここで立ち尽くした僕はまだ バカみたい 叶えたい約束しなきゃよかったなんて このまま冷えてけば 君に会えるかな 寂びれてる海だとか 猫がいるベンチ どれも皆忘れない 言い切れないよ どうしてよ 消さないで 願うほどに 君の声遠ざかってく... 「もうきっと会えない」なんて決めつけないで またいつか会えるよ 灰になるそのときに 叶わない約束なんかじゃなかったって 水平線のむこう 消えてゆく 星に願いを 会いに行くよ 発売日:2013-07-10 歌手:aquarifa 作詞:岩田真知 作曲:岩田真知
夕暮れに溶けてゆく影法師 手のひらに残った温もり お別れの言葉さえも伝えることできなかったね ありがとう さようなら またね いつか会いましょう ここにいるよ、みつけてね ずっとずっと待ち続けるから 流れ星に願いこめて 手を伸ばせばすぐ 届きそうな距離 泣きながら生まれた僕の声と 泣きながら息を止めたキミの声 昨日今日明日がずっと続いていくと思ってたんだよ おやすみ ごめんね 次は絶対守るから 会いに行くよ、手を振って そのときには笑顔で居てよね 昇る朝日を見つめては 指折り数えた 君の居ない日々 一人きりの影法師 似た形の君探す 大好きだった夕暮れに 一番星を見つけた ここにいるよ、みつけてね ずっとずっと待ち続けるから 流れ星に願いこめて 手を伸ばしたけど 二度と戻れない距離 発売日:2011-10-05 歌手:Administrator 作詞:芥 作曲:公佑
瞳に風が吹いて 坂道を ひとりで 下りてみたい気がしてた 愛称(なまえ)で呼べそうな 履き古した靴からは 忘れかけた詩が聞ける ふりかえると 何もない空なのに 僕だけが むずかしくて もしもここで 君に逢わないでいたなら 心まで 渇いたろう 涙をあつめてきたハンカチに 迷路の地図ばかりを 描いてきた それぞれに過した わずかな物語には なくせない 場面もみてた なにもかもが ためいきをつく一瞬(とき)に やさしさを 逃がしている あきらめれば 泣かなくてすむだろうけど 微笑も消えるはず 遠くふたり みえないほどはなれて あの夏に生まれてきた 君の髪が綺麗な秘密を教えて しなやかな ささやきで 瞳に風が吹いて そのときに 誰にも かなえられる夢がある 発売日:2007-03-07 歌手:安全地帯 作詞:松井五郎 作曲:玉置浩二
昨日の嵐が嘘のよな日差しさしこむ朝 行き交う人々慌ただしく仕事場へ向かう 色とりどりのシャツやジャケットまるで虹のよう 冬支度の用意はいいですか 今日はどんなお客さんが来るのかな弟よ 隣町のお嬢さんあのドレスを仕上げに? 看板立てて一日が始まる おやまああなたが噂の 雪のよに白いツバメさん 今日はどんなご用件? フムフム黒いジャケットを 街のはずれの小さなテーラー 測って裁って縫ってほどいてぱたっとはたけば 夢は町中おしゃれにすること 広場の銅像も教会の十字架も 出来上がりは二十日後の予定で 冬の女王がやってくる前に お代はそのときにお持ちください、ツバメさん あなたはとても誠実そな顔をしているから お会い出来て光栄です ムッシュー・ツバメ、もうひとつ ついでに革の手袋はいかが? 発売日:2013-01-16 歌手:コトリンゴ 作詞:kotringo 作曲:kotringo
バナナがいっぽん ありました あおいみなみの そらのした こどもがふたりで とりやっこ バナナはつるんと とんでった バナナはどこへ いったかな バナナン バナナン バナナ ことりがいちわ おりました やしのこかげの すのなかで おそらをみあげた そのときに バナナがつるんと とびこんだ はねもないのに ふんわりこ バナナン バナナン バナナ きみはいったい だれなのさ ことりがバナナを つつきます これはたいへん いちだいじ バナナがつるんと にげだした たべられちゃうなんて やなこった バナナン バナナン バナナ わにがいっぴき おりました しろいしぶきの すなはまで おどりをおどって おりますと バナナがつるんと とんできた おひさまにこにこ いいてんき バナナン バナナン バナナ わにとバナナが おどります ボンボコツルリン ボンツルリ あんまりちょうしに のりすぎて バナナはつるんと とんでった バナナはどこへ いったかな バナナン バナナン バナナ おふねがいっそう うかんでた おひげはやした せんちょうさん ぐーぐーおひるね いいきもち おくちをぽかんと あけてたら バナナがすぽんと とびこんだ もぐもぐもぐもぐ たべちゃった たべちゃった たべちゃった 発売日:2007-02-21 歌手:森みゆき 作詞:片岡輝 作曲:桜井順
別れたあの夏を 忘れられないの 出逢った瞬間(そのとき)に この胸がふるえたの ずいぶんな趣味(このみ)ネって 人は云うけれど これでも私には 高望みの方だわ ああ 九十九里浜 夕陽が泣いている 君だけに愛を と 花の首飾り 好きさ好きさ好きさ ああ 神様お願い あの頃ふたりとも 小麦色してた バラ色の雲ゆきが あやしく 色あせたの 突然あらわれた 長い髪の少女 貴方(あなた)の視線が どこを見てるかを見てた私 ああ 九十九里浜 今は遠い渚 真冬の帰り道 落葉の物語 いつまでも いつまでも あの時君は若かった 想い出の九十九里浜 発売日:2002-12-20 歌手:Mi-Ke 作詞:長戸大幸 作曲:織田哲郎
ペイルブルーの空の下 陽を浴びて カーラジオから流れているバラッドに耳を澄ませる ああ いつからか ちょっとだけ背伸びして かなわない夢を嘆いて 弱気な自分になっていた 思い立ったらそのときに 言葉なんていらない 車を借りてふたりで 秘密の旅してみたいだけさ ぼくらの行方は 今だけは聞かないで がむしゃらに生きている分だけ 自由をください 夏のパノラマラインで もう一度笑えたら 今や 名前もない あなたとわたし になっている ああ 行き当たりばったりな ふたり旅 この先になにがあっても 身を任せられたらいいや 思い立ったらそのときに 言葉なんていらない 素顔のままのふたりで 秘密の旅してみたいだけさ ぼくらの行方は 今だけは聞かないで うまくはゆかないこともある それでもこのまま 夏のパノラマラインで もう一度笑えたら 今や 名前もない あなたとわたし になっている 今や そっと描いていた夢が 形になっている 発売日:2015-06-10 歌手:南壽あさ子 作詞:南壽あさ子 作曲:南壽あさ子
目と目が逢った そのときに わたくしは 知ってしまったわ あなたが わたくしを 好きになるって そして いつかひざまずいてすがるわ これは絶対に運命ね そうよ絶対に運命よ しかたないわ わたくしが 美しいから ごめんなさい わたくしは ああ そうよ女神なのですもの しかたないわ わたくしが 美しいから ごめんなさい わたくしは ああ そうよ女神なのですもの そうです絶対運命のタンゴ! 発売日:2002-03-27 歌手:神崎すみれ(富沢美智恵) 作詞:広井王子 作曲:田中公平