惚れた弱味じゃないけれど 苦労承知であんたの女房 花の咲くまで咲かすまで 風邪もひかせぬ 浪花女の こころ意気 酔えば無邪気なだだっ子の 酒のもとでを髪結かせぎ 他所の目からは酔狂でも 心つくして死ねりゃほんとの 果報者 見れば見るほど 美しい いのち投げ出す 男の姿 それが女子の泣きどころ 家のひとでもわたしゃ二度惚れ 三度惚れ 発売日:1997-06-21 歌手:村田英雄 作詞:野村俊夫 作曲:船村徹
アーケードは今寝静まる シャッターの前で突っ立ってる 男は独りでお腹を空かしている 空腹な男の姿はなんてロマンティックで惨めだろう こっちを見ないで通り過ぎてくれ 困った顔をした猫が言う 慣れた手つきでカードを切る 「あんたにとって今日は特別になる 帽子があるなら丁度いい 目深にかぶれ」と猫は言う 「良くも悪くも背後に気をつけて」 ようやくその気になったのに今更白けるなんて酷い スクリーンのヒーローはいつもまわりの誰にも似てやしない ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES 私のお家は遠い遠いとこ ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES あんたは朝よりずっと夜が素敵 大きな手で頬を撫でる ポケットのキャンディーをくれる 兵士の恋人はきっといなくなる 狭いキッチンに二人立ち 熱いコーヒーを飲んだっけ 退屈しのぎに金魚が跳ねている ようやくその気になったのに今更おあずけなんて酷い スクリーンのヒーローはいつもうんざりするほど馴れ馴れしい ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES 私のお家は遠い遠いとこ ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES 耳元でそっと誰かが呟いた ROW, ROW, ROW THE BLUES ROW, ROW, ROW THE BLUES あんたは朝よりずっと夜が素敵 発売日:2006-04-12 歌手:サンタラ 作詞:田村キョウコ・砂田和俊 作曲:砂田和俊
揺らめく灯りに僕は惹かれて 気になるあの子の姿を探した 人ごみの中で孤独を感じて 強く強くと拳を握って ああ、それは夏の魔物のせいだよ もう君を責める誰かもいないから 祭り抜け出し君と二人にさせてくれ お願いさ神様 想像超えた夢を見させてくれないか 期待して繰り出す Tonight 夜に変わってゆく気持ちは多面体 Dry 満たされないままの想いは多面体 艶めく姿に僕はひかれて 見つからぬようにその背追いかけると 君の隣には男の姿が 強く強くと君の手握って ああそれは夏の魔物のせいだよ 賑やかな祭りの灯りが僕を刺す 祭り抜け出し独り佇む帰り道 人目を避けるように 悲しみ募るこんな夜の過ごし方を 教えてよ神様 祭り抜け出し君と二人きりにさせてくれ お願いさ神様 思い通りにならぬ恋を学ぶたびに 大人になるのかな Tonight 夜に変わってく心は多面体 Dry 満たされないままの心は多面体 発売日:2014-07-02 歌手:ミソッカス 作詞:デストロイはるきち・ノブリル 作曲:ミソッカス
さみしい時は男がわかる 笑顔で隠す男の涙 男は一人旅するものだ 荒野をめざし旅するものだ ララララ ララララ ララララ これが男の姿なら 私もつい、あこがれてしまう 女は清くやさしく生きて 電車にのれば座席をゆずり 悲しい歌が聞こえてきたら ほろりと涙 流してしまう ララララ ララララ ララララ これが女の姿なら 私もつい、あこがれてしまう 男は強く すべてを悟り 女は弱く何かにすがり 正義の為に戦う男 無口でいつもほほえむ女 ララララ ララララ ララララ これが男と女なら 私もつい、あこがれてしまう 発売日:2006-10-04 歌手:井上陽水 作詞:井上陽水 作曲:井上陽水
富士が男の姿なら みんなどの娘も さくら花 日本列島 街から町へ 踊り衣装の 花が咲く 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 人の値打ちは どこにある 燃える眼にある 意気にある そんな男に 私も惚れて 恋のときめき 感じたい 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 出世ばかりを 追いかける 色気知らずは 野暮な奴 しょせんこの世は 男と女 好きな相手が いればよい 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 櫓太鼓(やぐらだいこ)で 音頭とりゃ 誰も気分は 無法松 親子兄弟 親しい仲間 笑顔いっぱい 踊り好き 昭和さよなら 平成こんにちわ 揃う手拍子 賑やかに 唄も ゴーゴー ひと踊り 発売日:2007-03-28 歌手:村田英雄・坂本冬美 作詞:石本美由起 作曲:猪俣公章
駒(こま)の名前も その数(かず)も 何も知らない 私でも あなたの強さは わかります 勝って下さい これから先も 運(うん)と私が あなたの味方(みかた) 千を見通す ひらめきで 一を見直す こだわりで 輝くあなたに 惚れてます 負けた時にも 言い訳なしで ぐっとこらえる 男の姿 勝負終われば ただの人 抱いて抱かれる 明け方の たてがみみたいな 髪が好き 宇宙(そら)を駆(か)け翔(と)ぶ 獅子(ライオン)になり 夢をつかんで 二人の未来(あした) 発売日:2008-11-19 歌手:長山洋子 作詞:鈴木紀代 作曲:影山時則
昔の方がゼンゼン良かったと軽く言うなよな どう見えても変わらなきゃならない事情があったんだよ 丸くなったと言いたいのかいそれとも老けたと思うのかい 軽い浅い傷でも積もればサツイをめくるよ 災いの口よ唄わないで事の起こりはハズミと口なり 気絶しそうな凄い事 口にして かなり可愛い顔して何を言う 大人をナメタ小娘語録にゃ 口を塞いで押し倒してやろうか 「捕まるがな」 今の俺はどんどん軽くなってる 上下関係と社会的位置の確認 結果がすべて結果を出さなきゃ ファイルから消える数字のひとつさ 消去法 消去法 消去法 消去法 そろそろひらきなおってもいいかい そろそろ本当の姿を見せてやれ いつもの俺だと思うなよエーオイ 見慣れたツラだとナメんなよエーオイ いよいよ本当の俺の姿を見せてやるぜ このヤロー 最後に笑う男の姿を見せてやる おまたせした本当にいよいよ俺の姿を見せてやる 本当にいよいよ本当に本当の姿を見せてやる ソーユウ事 発売日:2000-01-26 歌手:泉谷しげる 作詞:泉谷しげる 作曲:泉谷しげる
朝日があたらぬ この街は いつでも不幸が そぞろ歩きさ 夜に抱かれて ネオン街 踊る街角 東京グラフティー ちぎれちぎれの 想い出ばかり あんなに愛した 仲だったのに この街このネオンが 愛まで奪い取った 黄昏時の 東京グラフティー おまえと暮らす事が 夢だったのさ 教えて欲しいさ 忘れる事を 酔ったふりして そして今夜も 悲しみ横丁 枯れたコサージュ 安物の古びたスーツ 今夜も裏通りで ひとりのカウンター スポットライト映し出すは 女の踊る姿 いつものメロディー 東京グラフティー しらけた都会の 片隅で 夢を追いかける 男の姿 別れが見えない 愛だったのさ 夜よ来ないで 東京グラフティー おまえと暮らす事が 夢だったのさ 教えて欲しいさ 忘れる事を 酔ったふりして そして今夜も 悲しみ横丁 おまえと暮らす事が 夢だったのさ 教えて欲しいさ 忘れる事を 酔ったふりして そして今夜も 悲しみ横丁 発売日:2008-11-05 歌手:M-BAND 作詞:Satoru Tsuda 作曲:Hikaru Taketani
天に羽ばたけ 星雲越えて 芸にいのちを 賭けて翔べ 夢は雄々(おお)しく 新たな世紀(とし)の 檜舞台を 踏みしめながら あゝ天翔の 晴れの門出の 舞い姿 浮世荒波 艱難辛苦(かんなんしんく) おとこ一代 受けて立つ 望み豊かな 明るい御代(みよ)に 燃える心を 一途に生きる あゝ天翔の 祝賀重ねて 四季を舞う 光り輝く 黎明(よあけ)の空に 昇る金龍 雲の果て 千代に栄えて 吉祥天(きっしょうてん)の 雅極める 男の姿 あゝ天翔の 宴(うたげ)寿(ことほ)ぐ 舞い扇 発売日:2004-12-01 歌手:鏡五郎 作詞:浜大介 作曲:山中博
男の肩と 背中には むかしの影が ゆれている 恋も 涙も 悲しみも だれにも言えない 傷あとも ゆらゆらゆら とまり木ゆれて グラスの底に 明日(あす)をみる おまえはそんな 男の姿 気付かないけど 男の胸の おくのおく そのときどきの 夢がある 過去も未来も ぼんやりと 忘れてしまう ときがある ゆらゆらゆら タバコのけむり 見つめて 愛に ゆれながら おまえのあまい かおりの中で 休む日もある ゆらゆらゆら とまり木ゆれて グラスの底に 明日をみる おまえはそんな 男の姿 気付かないけど 発売日:2014-08-06 歌手:北川大介 作詞:中山大三郎 作曲:中山大三郎