なんにも感じないでいられるはずはない 想いは隠しきれず溢れるものなのだぞ どんな理由があっても奪ってはいけないモノ 誰にでもあること、当たり前だと 抱きしめたら感じるのだ、命の暖かさをな 誰もが同じ『人』の暖かさなのだ 忘れないでいれば奪う事などできないはずだ だから何度もハグするのだ なんにも抱えないでいられるはずはない 心は無くすことのできないものなのだぞ どんな痛みを知っても奪ってはいけないのだ 喜び哀しみも、生きてこそだろう 傷ついてはいけないのは、誰でも同じなのだぞ 痛みを知らない人なんていないはずだ 隠す事と失う事は違う…だからこうして 心を開きハグするのだ 触れる度、伝わるぞ…鼓動は言葉のように ここにあるモノの大切さを教えてる 抱きしめれば感じるのだ、心の暖かさはな 伝わってるか…この、私の体温は? 失いたくないのだから何度もハグをするのだ 会話みたいに…護るように 想いを届けるため 発売日:2012-11-28 歌手:桜小路桜(日笠陽子) 作詞:松井洋平 作曲:服部隆之・藤田宜久
灼かれた眼に捕まった犯罪者は 人間性をまだ剥がされずにいるの 嘆きだけが私を肯定した 最悪で博して 首を捧げた 喜劇の主役は永遠に自己否定を 命に群がる背徳は替え難いか 讒言を集めよう 違和感捉えて本能で それも悪くない 悪魔になったなんて言わないで 本当の感情を消さないで 救けてあげてよ 見て見ぬ振りの女神様 孵らせないで 解ってはいけないの 穢れた手を繋いだ傍観者は 人間性をまた失わせているの 私たちは裏切った共犯者を 快楽で脅して 罪を喰わせた 猛毒の青い薔薇に私だけが立ち竦んだ 奇跡に群がる赤い薔薇が牙を剥いた 今日だけでも感覚のない 人形にでもなれたら 夢が見たくない 悪魔になったなんて言わないで 本当の感情を消さないで 壊してあげてよ 偽善者たちの理想郷 間違えないで 奪ってはいけないの 咲ってるほら 憶えてるよ 閉じ込めただけ 咲ってるまだ 騙せないよ 何時までも過去は刺す 刺す だから 未来の全てが吊るされようと 誰一人許せない 悪魔になったなんて嘘みたい 私たちは嘘吐きで地獄みたい 見つけてあげてよ 優しい嘘を 傍観者 囚われないで 解放されたいの だけど苦しいよ 私を探してよ 眼が合ったことを 私は忘れないよ どうして 掴んでくれなかったの 発売日:2021-11-17 歌手:宮下遊 作詞:宮下遊 作曲:宮下遊