履き潰したスニーカーの 数だけの日々が過ぎて 数多の思い出達が 語りかけてくる またすぐ会えるさなんて 気休めを言って 笑顔で泣き顔を隠した 時が流れて季節が過ぎて また会う日まで あなたは変わらないでいてくれますか? サクラバナサラバ 美しき街の晴れ渡る空が 僕らに手をふる サヨナラ笑顔で 溢れてた日々よ 遠く離れても 胸から消えないメモリーズ 臆病だった初恋も かげろうみたいなもので あの娘の姿ばかり いつも追いかけた 待っているだけじゃ 届かなかった淡い想い 今じゃ笑い話になってる 友の絆と恋の傷跡すべての記憶が 旅立つ背中に勇気をくれる サクラマタサラバ 美しき街の夕焼けの空が 僕らに手をふる サヨナラ愛しの 君といた街よ 遠く離れても 胸から消えないメモリーズ サクラバナサラバ 美しき街の夕焼けの空が 僕らに手をふる サヨナラの後の 頬つたう涙 遠く離れても 胸から消えないメモリーズ 発売日:2013-02-06 歌手:C&K 作詞:CLIEVY・KEEN 作曲:CLIEVY・KEEN
大空ずーっと見てた 急に雨が降った ため息交じりの午後 傘を広げ歩く いつもの喫茶店の窓に咲いた桜 見てるとなぜか笑顔になった 元気だそう 前を向こうよ 私は私しかない あれこれ迷っていても仕方ないんだね すぐにきっと雨上がるから 傘閉じて今私は 白いたんぽぽになる 青空旅してみよう 優しいだけじゃダメと 誰かが言っていた きれいなだけでもダメと どこかで言っていた いつもの歩道橋をこぶし握り締め歩いた 夕日にらみつけたよ 声を出そう 叫んでみよう 雨上がりの笑い声 泣き虫がほらどこか遠くへいったよ フェンス越しに見える大空 鳥達が飛んでいくよ 街中のみんなに今 神様翼をつけて 新しい風が吹く 私の背中に 勇気を体中感じてる 雨がやんで おひさま出たよ あなたの心も早く 雨のち晴れになると祈っているから どんな風に生きればいいの? 早くたどり着きたいけど 一つだけわかっている あと少し、がんばってみるよ 発売日:2008-06-04 歌手:川嶋あい 作詞:川嶋あい 作曲:川嶋あい
今日が昨日に変わる頃 女はようやく帰り着く 集合ポストにはどうせ ご利用明細とピザ屋のチラシ それだけ ヒールがやけに響くから 女は抜き足差し足で 滑稽な姿だけれど いつの間にやら慣れてしまった ダサいな 会社のトイレばっか磨いて 家のトイレ汚れてく日々です どこまでやれるんだろう 考えては寝落ちして 朝が来るたびに もしかして 期待して 目を開けて 無駄になったっていいじゃないか 何度だって始まれ また不器用につまずいて 馬鹿だなぁって笑っている そうして強くなれ 胸を張れずに見栄を張り 女はしばしば間違える 失ったものを数えては 分かった気になって泣いたりしてる 不思議ね すぐに忘れてしまうから 女は何度も繰り返す ワインレッドの爪だけが 剥がれかけてるわけじゃない よく見て 平積みされなきゃ気付けなくて 思考停止 怖くなる日々です 目まぐるしい変化に 戸惑ってて当たり前 夜が来るたびに 迷わずに 確実に したたかに 光を灯し 策を練って 唇に歌を 誰にも邪魔なんてされない たったひとつの旋律 そうして守り抜け 突然来るだろう そのときに 慌てずに 大胆に イメージだけはぬかりないさ 背中に勇気を 思い込みなんて取っ払って 朝が来るたびに もしかして 期待して 目を開けて 無駄になったっていいじゃないか 何度だって始まれ また不器用につまずいて 馬鹿だなぁって笑っている そうして強くなれ 発売日:2019-10-09 歌手:見田村千晴 作詞:見田村千晴 作曲:見田村千晴