夜空に浮かぶ 雲のように 誰にも見つからないまま 滲む想い 抱えた 響く 透明なメロディ 未来へ 奏でよう 変わらずあるもの かけがえのない 笑顔 近くて遠い君の姿が 泣きかけの瞳に映った 歌おう 遥か彼方へ届け ほら 夜空に 輝く星のように 水面にうつる 月のように 儚く揺らめいている 気持ちどうすればいい 刻む 鮮やかなリズムで 心が動き出す 重なる全てが この時だけの 奇跡 果てなく思えた君との距離 少しずつ近くに感じる 叫ぼう 振り向いてくれるよう ほら 水面に 弾ける光になれ 自然に言葉 溢れて 体に染み込みだす これからもずっとずっと そばにいたいよ LaLaLa... 近くて遠い君の姿が 泣きかけの瞳に映った 歌おう 遥か彼方へ届け ほら 何度も 奏でよう もうすこしの時間(とき)でいい 継ぎはぎの音楽だけれどまだ 伝えたい音がたくさんあるよ ほら 夜空に 輝く星のように 君に届くといいな 発売日:2016-10-05 歌手:プラズマジカ 作詞:石井伸昂 作曲:石井伸昂
物語はクライマックス 泣き出しそうなカウボーイ 喉につかえた名ゼリフ 言えないまま 誰もいない舞台の隅 かつての人気者 鏡の前で 無理やりに作る笑顔 でもそれも今夜で最後にする 客席に一人ぼっち かつての人気者 唯一のお客 「いつの日も君を見てた」ずっと時代遅れと笑われても 僕らは似てたよ 鏡を合わせたように 起死回生の名ゼリフ 聞かせてくれ 今鳴らされる開演のベル 灯るライトに足が震える でも聞こえるよ 拍手の音が いつにも増して大きな音で 誰もいない舞台の上 ずっと演じてたのは架空のヒーロー いつからか怖くなった ホントの声を忘れそうで… 何を言えばいいんだろう こんなオレが君に 出来損ないのカウボーイ そのままの君でいいんだよ 分かってるんだ 逃げてもついてくる本当の自分 起死回生の名ゼリフ 聞かせてやる いま幕が開く 舞台の上を灯るライトがまぶしく照らす 近くて遠い 君は友達 ようやく言える 本当の声で そして鳴らされる 終演のベル…時間が経っても 物語はずっと続いていくんだカウボーイ 二人だけの名ゼリフ 秘密だった 発売日:2007-11-07 歌手:GOING UNDER GROUND 作詞:松本素生 作曲:松本素生
君に「さよなら」って言ったよ 本当はただ… 今もまだ… 一緒にいたいのに 僕は「さよなら」って言ったよ 大好きな君に 作った笑顔で「さよなら」 僕の好きな君は いつもそっと笑ってた まるでひまわりの隣に飛んだ小さな綿みたいに 三人が過ごした日々は あっと言う間に過ぎてった 彼氏彼女 そして僕 それぞれの夢を追いかけてた よく三人で会ったりすると 一緒の時間が長くなると 照れ屋の二人でも 木漏れ日みたいに溢れてこぼれるその想い ふと見ると 少し見上げて安心して 心から楽しそうに笑う そんな君の横顔を見るのが僕は好きだった 君に「さよなら」って言ったよ 本当はただ… 今もまだ… 一緒にいたいのに 僕は「さよなら」って言ったよ 大好きな君に 作った笑顔で「さよなら」 巡る季節の中で彩った君を見ていた 触れる事はないけれど そんなには遠くない距離で 三人を待っていた この通い慣れたホームでは 今日もまたほら たくさんの人が知り合えずにすれ違うけど まるでお日さまみたいな 近くて遠い君に出会えた お互いに名前を呼びあえる距離を 僕は嬉しく思ってた そっと見えないように 後ろに隠して繋いでいる手に 気付かないフリをする事に 僕が少し慣れた頃に 君は恥ずかしそうに 大事そうに見せた光る左手に 嬉しいはずなのに… 僕は少し胸が苦しくなった 君に「さよなら」って言ったよ 本当はただ… 今もまだ… 一緒にいたいのに 僕は「さよなら」って言ったよ 大好きな君に 作った笑顔で「さよなら」 三人で過ごした日々が 僕は今でも大好きだから 気付かれちゃいけないこの気持ちは 隠す事に精一杯で 「それでいいのか」なんてとか 安い言葉は聞きたくないよ 「好きなら奪ってしまえ」とか 二人の事を知らないくせに 今この夕焼け空に祈るのは ただいつも通り 明日も君の前で また笑えるように… 君に「さよなら」って言ったよ 本当はただ… 今もまだ… 一緒にいたいのに 僕は「さよなら」って言ったよ 大好きな君に 作った笑顔で「さよなら」 君に「さよなら」って言ったよ 届かない声 今ここで 涙をこらえて 僕は「さよなら」って言ったよ 大好きな君に 聞こえないように「さよなら」 発売日:2012-11-28 歌手:LGMonkees 作詞:DJ No.2 from LGYankees 作曲:DJ No.2 from LGYankees
波の音が響く 静かな海で二人 誰も知らない時を過ごして 気づいてしまった 自分をだましては 想いに蓋をした あふれだしたものが いつしか僕を殺して 記憶さえ奪ったとしても 君の横顔も 君の優しさも 心がぜんぶ覚えてる 芽のでない花に水をやるよ 何が咲くかもわからないけれど 何度も何度も埋めては土になる それでもあきらめられないんだ 波の音が響く 静かな海で一人 誰も知らない時を数えて 終わりにしたつもりの心は 未だ強くなれないの 同じ景色ずっと見ていたかった 「このまま時が止まればいいのに」 届かない想いはこの歌にのせて 近くて遠い君に歌う 芽のでない花に水をやるよ 何が咲くかもわからないけれど 何度も何度も埋めては土になる それでもあきらめられないんだ もうこんな恋はしないかもしれない さよならのできない想いが タカラモノになる日まで きっと明日は会えるはずないのに 「また明日ね」と言う言葉が 切なく響く 芽のでない花に水をやるよ 何が咲くかもわからないけれど 何度も何度も埋めては土になる それでもあきらめられないんだ 芽のでない花はきっといつか 心に光の花を咲かせるだろう そして大切に育てた花の名は 誰もが口ずさむ歌になる 発売日:2012-11-07 歌手:green note coaster 作詞:green note coaster 作曲:green note coaster
“そんな簡単に愛してるって言わないで”と あの日呟いた君の言葉が首を絞める 苦しくて眠れない 寝返りを打つたびに 餓えた瞳は壁の写真見つめてる 夜を越えるたび思いは高まって行くばかりで 君しかいないよ この俺を殺してくれるのは 君はマニュアル通りには動かない 思い切ってこの気持ち伝えても 振り向いてはくれなくて 近くて遠い君だけどもう逃がさない あずけて欲しいこの胸の中へ 体が疼いてとまらないから いまでも目に浮かぶ 青く拡がった空 人影もない防波堤で 波音だけが聞こえてた 眩しい唇 奪いたかったけれど なぜか 肩さえ掴めやしなかったよ 築き上げてきた自分の愛し方のファイルはことごとく 真っ白なその心に触れるたびにくつがえされてく 君はマニュアル通りには動かない そばにいれば嫌と言うほどわかってしまうけれども 本気の分だけ後へはもう戻れない 抱き締めよういつかこの腕に ふたつの鼓動は始まったばかり 君はマニュアル通りには動かない 思い切ってこの気持ち伝えても 振り向いてはくれなくて 近くて遠い君だけどもう逃がさない あずけて欲しいこの胸の中へ 体が疼いてとまらないから 発売日:1994-11-21 歌手:BAAD 作詞:山田恭二 作曲:大田紳一郎
静まりかえってる工場裏で Kombinatの赤い点滅ただ数えている 好きだと告白する勇気もないまま Tabaccoに火をつけては溜め息ばかり 恋人よ 片思いの 夢人よ 僕の中の いつか夢の中から連れ去りたい 恋一夜 夜を連れて 夢一夜 夢を越えて きっと僕から君への恋を愛に変えたい もし僕が君に変われるならこの気持ち伝えられるはず 言葉では言い尽くせない形のないもの 近くて遠い君はまるで星のように いつも望(み)えてはいるけど つかめない 恋しさよ ひとりきりの 愛しさよ かけがえのない いつか夢の景色ごと切り取りたい 恋し日よ 日々はつのり 愛し日よ 畿重にも 満ちた時君への恋を愛に変えたい 恋人よ 片思いの 夢人よ 僕の中の いつか夢の中から連れ去りたい 恋一夜 夜を連れて 夢一夜 夢を越えて きっと僕から君への恋を愛に変えたい 発売日:1999-03-18 歌手:山根康広 作詞:山根康広 作曲:山根康広
近くて遠い君への手紙 ポケットの中そのまままた明日 長いまつげにとろける素肌 時間を止めて飾っておきたいな 一人悩むのはやめて 誰より好きでも 百合色こころでいられることそれが幸せ 一人悩むのはやめて 誰より好きでも だって君はガラス窓の外ばっか見てる 真っ赤な椿あつらえ向き キレイな髪に一輪差し上げる 教室 廊下 職員室 終わらない影ふみ この気持ちが伝わったならば 壊れてしまうよ 二人の間に 何があるのかな 百合色こころでいられることそれが幸せ 悩むのはやめて 誰より好きでも 君のとなりにいられることそれが幸せ だから今は 悩むのはやめて 誰より好きでも 百合色こころでいられることそれが幸せ 一人悩むのはやめて 誰より好きでも だって君はガラス窓の外ばっか見てる 発売日:2006-02-08 歌手:Little Non 作詞:Little Non 作曲:Little Non
過ぎてく時間の中で どれだけ2人は近づいたのかな なんにも言わなくたって 分かるよ君の事なら 何度も何度も確かめた思い 何度も何度も言うよ もしもあの日あの時あの場所で 2人出会った事が夢ならば 世界がこんなにも綺麗に見えなかったよ そう君が教えてくれたから たとえ別々の道辿っても 過ごした時間は 決して忘れない 別れは終わりじゃなくて 始まりなんだと 今はそう思えるから 未来を信じてる 気づけば同じ夢を見て いつしか別々の 道を選んでいた たどり着く場所は一緒だから そこでまた会えます様に 「なんでもないよ」言いかけたあの 最後の言葉 もう一度… きっとあの日 言えなかった言葉を たぶん君はもう分かってるよね 何も言わなくたって 伝わってるから そんな特別な存在でも たとえ 君の全ては知らなくても 顔を見れば何でも分かるから そんな近くて遠い 君とならきっと いつまでも どんな時も 心は離れない もしもあの日あの時あの場所で 2人出会った事が夢ならば 世界がこんなにも綺麗に見えなかったよ そう君が教えてくれたから たとえ別々の道辿っても いつかきっと何処かで巡り会う そう信じているから どんなに辛くても 今は乗り越えられるよ 未来を信じてる 発売日:2017-03-29 歌手:イケてるハーツ 作詞:永井正道 作曲:永井正道
立ち止まることはしない 見上げた空にそっと誓う 果てのない世界へ もしも願いが叶ったなら この何もない世界で 君とただ静かに眠る夜が欲しい 1人きりで歩いてきたけれど 「今ここで僕は生きているから...」 手を伸ばして掴んだ奇跡を もう壊さないでいてほしい 誰かの為じゃない自分の為に 叫び続けて離さないように 不透明な日々に さよならを告げる やっと動きだした僕は 近くて遠い君の手を 追いかけて走った ここはどこへ繋がっていくの? 「今、ここで僕は生きているから...」 手を伸ばせば掴める未来を もう傷つけないでいて 重ねた涙で前が見えなくても 守りたいもの信じたいから 不透明な日々に さよならを告げた もしも明日 消えるなら 何を願うの? 夜が明けるように 悲しみもいつか晴れるから 忘れないでいたい あの日の気持ちをずっと 手を伸ばせば掴める未来を もう傷つけないでいて 重ねた涙で前が見えなくても 守りたいもの信じたいから 不透明な日々に さよならを告げた 発売日:2017-11-08 歌手:AZLiGHTZ 作詞:Naopu・CHIHIRO 作曲:CHIHIRO
君はなんて伝えようとしてたの? 心の中を覗けたら良いのに もしあの時 手を繋げてたら 2人はすれ違わなかった 人混みの中、少し背伸びして探す 君の後ろ姿 いつも通り15分遅れ でも会えればそれで良くて はぐれないように追いかけなきゃ 近くて遠い 君の背中 友達といるのとは何か違う もやもやした気持ちが交わり合う 好きとは言われてない 好きとは伝えてない 友達じゃないのに 恋人じゃない 君と見る打ち上げ花火 触れられそうで触れられない距離 夏の夜、今しかないのに 帰り道、楽しかったね 言いたかったのは 本当にそれだけ? 君はなんて伝えようとしてたの? 心の中を覗けたら良いのに もしあの時 手を繋げてたら 2人はすれ違わなかった 確かにあの日あの時 君と見たはずの花火は幻? 隣に誰かいたりいなかったり の季節を未だ行ったり来たり 夏の夜より遠くなった背中を 何回思い出してるの あれから 今更 後悔が見え隠れ だけど本当の気持ちが言えなくて 過ぎた時間は戻らない 当たり前のことに気付けなくて 思い出してる恋人じゃない 君と見た打ち上げ花火 触れたくても触れられない距離 もう遅いなんてわかってるのに 1人あの夏の日をまだ探してる 君はなんて伝えようとしてたの? 心の中を覗けたら良いのに もしあの時 手を繋げてたら 2人はすれ違わなかった 今も私だけ時が止まったまま 左手でまだ握ってる 君との夢 勇気があと少しだけ あれば叶ったのかな 君はなんて伝えようとしてたの? 心の中を覗けたら良いのに もしあの時 手を繋げてたら 2人はすれ違わなかった 私のこと どう思っていたの? 心の中を覗けたら良いのに もしその手に触れられてたなら 君の隣にいれたのかな 発売日:2019-10-11 歌手:SLOTH 作詞:矢野達也・SLOTH 作曲:SLOTH