眠りにつく3秒前 頭をよぎる口にした言葉 傷ついた貴方の顔 「ごめんな」一言言えたら 違ったのかな 気がつけばもう 朝焼けに包まれている 憧れて身勝手に比べて 粗を探す 負けていると 思いたくないから ずっと隣を歩いてきたから 鈍感なこともわかってるだろ? 似たもの同士だ 認めたくないのも同じだ 冷ましてよ 貴方が注いだ愛 刻んだ傷痕 叶わないだろうけど 崩れ落ちた肩を支えてよ 寄りかかった時の温もりも 飛び起きた時の孤独さえも 染み付いている 今更捨てられないよ 火が灯る 僕らはいがみ合って 目を逸らしてきたんだ 何も言わなくていいよ 降りかかった火の粉を払って 互いの傷を分かち合うんだ 背中合わせいつでも 宿命のように 夢が覚める3秒前 頭を巡る突き刺さる言葉 止まらない後悔と恐怖が 蝕むけど蓋を開けてみれば どうせ大したことはないと わかっているんだ 仲直りをしよう 心が痛いよ 冷ましてよ 貴方が注いだ愛 刻んだ傷痕 叶わないだろうけど 崩れ落ちた肩を支えてよ 寄りかかった時の温もりも 飛び起きた時の孤独さえも 染み付いている 今更捨てられないよ 日は昇る 明日が不確かでも 必ずそこに在ること ずっと忘れたくないな 踏み外した時の苦しみも 空見上げた時の眩しさも 忘れちゃいない確かに でも怖いや 音が止んだ 僕の心の声だ 外を見ていて奇跡を 待ち望んだ 大して綺麗でもない 僕らの世界を 照らしてよ 僕らが選んだ道 結んだ約束 戻れない戻らない 手探りでも進んでいくんだ 動き出した秒針を見つめ 光が差し込む窓を開けて 歩き出そうここから 手を取り合って どこまででも僕らの 宿命のように 発売日:2020-09-05 歌手:TENSONG 作詞:WEST GROUND、EREN(Alia) 作曲:TKT(Alia)