花びらが舞っている 夕風は冷たく 暦ではとっくに終わってる冬 踏切を待っているあいだにも暮れていく そういえば明日は誕生日だったな きみはいくつになるのだろう はじめて買ったレコードのように ときどきは私たちの恋をおもいだしますか 今日、東京では春風が強く強く吹いて なぜか少し潮の香りがします 悲しみはちょっとだけ 喜びをできるだけ 持ち歩く思い出は軽いほうがいい なくなった映画館 増えていく駐車場 一年がまた少し短くなったな 休みがとれたらどこか行こう はじめて行った海の向こうで話したあの人 私のこと覚えてるでしょうか 今夜、東京ではめずらしく星座がよく見えて まだしばらく歩いていたいのです どんなふうにでもなれるって言った 生き方は決められるって それは きみからもらった贈り物 私を変えたあの日のフレーズがここに はじめて買ったレコードのように ときどきは私たちの恋をおもいだしますか 今日、東京では春風が強く強く吹いて なぜか少し潮の香りがします 私の街では 発売日:2018-01-31 歌手:坂本真綾 作詞:堂島孝平 作曲:坂本真綾
先生、先生、久しぶりだね 憧れの街に来ただけよ 信じて 先生、先生、気づかないでね そこで転んだら血が出たの 信じて ねぇゆうれいさんゆうれいさん 最初からもっと上手くやれたら ねぇゆうれいさんゆうれいさん 今、少しだけ忘れて 先生、先生、探していたよ 私のこと覚えてるでしょ そんな顔見せないでよ 先生、いつも笑ってる 先生、猫に構ってないでよ 先生、また逃げるのね 私のことをほっといて ねぇゆうれいさんゆうれいさん あの時にそっと離れていたら ねぇゆうれいさんゆうれいさん 後、少しだけ愛して 貧しき心に我が光 憐れむ汝の目の敵 憂いの煙じゃ癒せない 一人になったら帰りなさい 二人になったら愛しなさい ねぇゆうれいさんゆうれいさん 最初からもっと上手くやれたら ねぇゆうれいさんゆうれいさん 未だ傷は癒えない 発売日:2019-12-18 歌手:羽生まゐご 作詞:羽生まゐご 作曲:羽生まゐご