コバルト色の空へ 翼広げて 飛んでみたいと願う 太古より人類(ひと)は 竜のように強く 鳥のように優雅に どこまでも自由に 軽々と遙か高みへ だけど私が飛べるなら ひそやかな蝶がいい 花の香りに誘われて 風に舞う瑠璃楊羽 大切な蜜運び また次の花へと舞う 誰もが遠い目をして 見果てぬ夢を語るわ 折れた羽 繕うことなら できるけど 心が傷ついたら すぐ近くにある 美しいものを見つめて 藍の雲間 瞬く あの星々へ 行ってみたいと思う いつの世も人類は 望み 希望 欲望 時に闇を抱える 深い胸の中は 夜空より輝けるのに ずっと私はここに棲む どこよりも青い星 入り江の町の片隅で 瑠璃ひかる海原(うみ)眺め 愛しさに出会うのを ただ信じ待ちつづける 誰もが俯きながら 囁く未来のはなし 繙かれた神話の おしまいが来ても 恐れたりはしないわ この地に生まれて いまを生きてきたのだから 誰もが青い目をして 見果てぬ夢追いかける 折れた羽 繕うことなら できるから 心が凍えたとき すぐ隣にいる人の ぬくもりを抱きしめて 発売日:2011-06-29 歌手:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也
つらくてもギターは捨てられない 心で泣けばいいのさ それも仕事のひとつだし どんな時でも スポット・ライトは この胸の痛みまで 照らしはしないから ミュージシャンにあこがれ 迷いつまずきながらも その喜びがやっと わかりかけて来たこの頃 歌を枕に眠れる日まで 君のために 歌いつづけよう 思いどおりりに ならない時には 他の夢求めようと 何度も思い悩んだけど そんな時はいつだって君の やさしい 笑顔が 僕の心支えてくれた ミュージシャンにあこがれ 見果てぬ夢追いかけて 一歩づつゆっくり 歌の足跡残したい 夢をこの手で つかみ取るまで 君のために 歌いつづけよう 発売日:1990-10-17 歌手:THE ALFEE 作詞:Toshihiko Takamizawa 作曲:Toshihiko Takamizawa
激しさをましてく 不安の渦が 僕ら覆い包み 眠れない夜 星のいない空を 見上げてみても 押し寄せる 孤独は 消えてくれない 涙をいくら 流してみても 答えはどこにもなくて 飛び出した道 かすかに見える 新しい朝の光 始まりはいつも この場所からだったね 唇で感じる風きって 見知らぬ世界を 歩みだした僕らは 汚れを知らぬ旅人 見果てぬ夢追いかけて 降り続ける雨に 打たれて走る 止まる事はないと 信じていた あの頃の僕らの 足跡を今 彷徨う人々が 辿りはじめる 強さを求め もがいてみても 何も分からないままで 進みだす道 気付けば移る 淡い七色の虹 巡りゆく日々に 忘れゆく現実を 思い出すことができたなら また走り出そう どんな時も僕らは 未来へ向かう旅人 地平線を飛び越えて 始まりはいつも この場所からだったね 唇で感じる風きって 見知らぬ世界を 歩みだした僕らは 汚れを知らぬ旅人 見果てぬ夢追いかけて 発売日:2008-10-29 歌手:the generous 作詞:yoko 作曲:森元康介
独りきり泣きそうになる 夜なんて いくつもある 終わりのない 旅の途中 誰だって 夢見ている いつも何かを信じて そして何か失って 君を抱きしめた 流した涙の数は 優しさに変わってゆく きっと 悲しみに負けないで まっすぐに明日を見ていて 独りじゃない 誰もみんな かなえる願いがある 明日の風はきっと 優しい香りをつれてくる 約束だよ どんな時も きっと君のそばにいる 言葉では言えないほど 募ってく想いがある 木枯らしに抱かれる夜は 切なさも強さにして 出会いはいつも突然 響く鐘の音のようにやってくる 君が手にした全てが 明日へつながればいい だから 悲しみにサヨナラ 瞳閉じて そして笑って 忘れられない 思い出たち 少しずつ抱きしめて たとえ遠く離れても いつも君だけに祈るから 君が歩く路の上に 花が咲きますように 星空を見上げながら 見果てぬ夢追いかけて いつか風になる もっと自由に… 悲しみに負けないで まっすぐに明日を見ていて 独りじゃない 誰もみんな かなえる願いがある 会いたいと思うから いつでも声が聴きたいから 過ぎ去ってゆく 季節に今 ありがとうと言えるよ… 発売日:2004-10-27 歌手:下川みくに 作詞:下川みくに 作曲:下川みくに
愛を信じてく 夢を信じてく あなた信じて 今 飛び立つ 青空の果て さえぎるもの 何もないけれど あなたの笑顔 なぜかどこか せつないのは 何故? 「好き」というのは たやすいことだけれど もっともっとずっと この愛を 抱きしめて あなたの背中に 羽根が生えてたら 幸せ運んでくれるのに 見果てぬ夢 追いかけて 走ってく 私の力で つかめる日まで 青い地球の 美しさに 胸がつまりそう あなたの言葉 うれしいけど 時刻は止まらない 振り返るのは たやすいことだけれど 待って待ってだって 幸せをつかみたい わたしの背中に 羽根が生えてたら 幸せ運んであげるのに 涙の裏側に 潜む思いを あなたの力で 自由にさせて ふたりの背中に 羽根が生えてたら 幸せになれる はずだけど ぼくらの背中に 羽根がなくっても 無限の力が 詰まってる あしたを信じて 手と手を合わせて 夢をかなえたら ほほえみかけて 発売日:2001-07-04 歌手:田村ゆかり 作詞:水沢晶子 作曲:miso
なにもかも捨てたいと 落ち込む時だってあるよ 夢と希望の重さに いつもつぶされそうさ誰でも ゴールはその胸だけが知っている 誰より 傷だらけでも 泥まみれでも 信じた人生(みち) 歩こう 少しの勇気と こらえた涙が つくり出すよ J's Dream and Sunrise いろんな事言われて 迷う日々もきっとあるよ 未来(あした)さえ見えないままで 膝を抱える夜もあるけど お決まり通りの生き方よりずっと いいから 雨が降っても 風が吹いても 見果てぬ夢 追いかけ 流れ出る汗と あふれる想いが つかみ取るよ J's Dream and Rainbow 傷だらけでも 泥まみれでも 信じた人生(みち) 歩こう 少しの勇気と こらえた涙が つくり出すよ J's Dream and Sunrise 雨が降っても 風が吹いても 見果てぬ夢 追いかけ 流れ出る汗と あふれる想いが つかみ取るよ J's Dream and Rainbow 傷だらけでも 泥まみれでも 信じた人生(みち) 歩こう 少しの勇気と こらえた涙が つくり出すよ J's Dream and Sunrise La La La J's Dream and Rainbow 発売日:1997-09-18 歌手:前田亘輝 作詞:Nobuteru Maeda & UNI 作曲:Nobuteru Maeda & UNI
ここから逃げだしたなら しあわせだろう たとえば南の島で ひとりでくらせば だけど男の肩には 荷物が多い どこに置こうか だれにたのもう すべさえなくて 酒場で見果てぬ 夢追いかける 思えば少年のころのぞんだものを どれほど手にしただろう 指折りかぞえる グラス片手にしばしの 空想旅行 一つ悲しみ 二つみちたり 三つで泣いて ため息色した 夢かけめぐる だれにも言わないでいた 宝の箱を 男はこころの中に かくしているのさ 酔いがまわればときどき とりだしてみる やがていつかは たどりつくのさ きらめく星に 琥珀のかおりよ 夢はてしなく 発売日:1992-01-25 歌手:増位山太志郎 作詞:中山大三郎 作曲:中山大三郎