夢の中で煌く ありふれた言葉 選んで おとぎ話 紡ぐように 新しいページ 描いていく キミの涙 記憶の水晶 足跡たどったら 「永遠」に変わるよ 虹のプリズム 輝くハルモニア 追いかけるよ 果てない光の その先へ 触れた指は優しくて 柔らかい嘘も包み込む 瞳の奥 零れ落ちた 儚い空と同じ 蒼のように キミの答え 探して繰り返す 鏡の迷路に 残る温かさ 時のプリズム 彩るハルモニア 辿り着くよ 目覚めた未来の その先へ 色褪せた思い出 振り返る その時が来たら いつまでも いつの日も その声 聴こえているから 巡り巡る 再びと悲しみ すべて越えて もう一度出会う 虹のプリズム 響くハルモニア 駆けていくよ 果てない光の その先へ 発売日:2008-04-16 歌手:Rita 作詞:iyuna 作曲:iyuna
星の降る夜は僕の名前を思い出してもいいかい 古ぼけた記憶 たどり着くのは そんな寒い夜のこと 白犬を連れた老人の手は凍え 首輪を捨てた 「ぼくにとって今日が素晴らしい日」と 額あわせて言った 夜空に浮かぶ星たちにそこにいる理由を尋ねてみても答えは無いだろう 戻れない昨日も 見つからない明日も 今にも消えそうな現在へと この星のどこか この身体のどこかで繋がれていた 確かな光で 駆けていく道で思う 出会った日々や その暖かさ 疑いもせずに笑いかけるのはなぜ 怖くはないの? 夜空に浮かぶ星になるその時はまた繋がるような気がして空を見ていた 光で満たされた世界を夢見るほどに汚れていく心ならば 哀れだとしても 見下されたとしても捨てないと誰が言えるの やがて種は芽を出して 小さな花が咲いた あなたに似ていたんだ 「今日が素晴らしい日」だと言える気がしたよ それだけのこと それだけのこと 戻れない昨日も 見つからない明日も 今にも消えそうな現在へと この星のどこか この身体のどこかで繋がれていた 確かな光で この夜をこえて 空を駆けていくよ 発売日:2011-08-10 歌手:KFK 作詞:Kouta Kaneko 作曲:Kouta Kaneko
透明な 心音を 追って 旅に出るよ 知らない街を抜けて 深緑の夢を見るのさ 往来を 滑る様に 時代は 駆けていくよ お前には 聞こえていないのかい この街に響き渡る声 あれは水面に光る陽の下 それは誰もが手にしたくてしょうがない これはフィルムには写らないのさ ほらクロールで逃げていくよ 感情線を鯉のように 走りたい 命落としても このままで 消えないよ 轍は いつでも 側にいて シャツを ぬぐうように 涙 流れない あまり上手く笑えていないのか この体に突き刺さる雨 あれは水面に光る月の下 それは誰もが手にしたくてしょうがない 愛は目には見えないのさ 今羽ばたいて行くよ あの日の風のように 届けたい 気持ち落としても このままで 死ねないよ 悲しさに いつも 火をつけて 叫びたい 気持ちどうしても このままで 可笑しいね 嵐の中でも ダンスを踊っていたいんだ 走りたい 命落としても このままで 消えないよ 轍は いつでも 側にいて 届けたい 気持ち落としても このままで 死ねないよ 悲しさにいつも 火をつけて 走りたい 命落としても このままで 消えないよ 轍は いつでも 側にいて 発売日:2018-02-26 歌手:小野賢章 作詞:the band apart 作曲:the band apart
体寄せ合って 見切れないように やっと撮れた 記念写真 元気でいるかな それぞれの街 誇らしげに歩いてるかな 足を止めて 快速電車を あきらめた しょうもない ブレーキ ばかりの 情けない日々も 優しい思い出は 温めてくれる そうだね 行こう My Friends ポケットに しまいこんで 慌ただしい 人並みへ駆けていくよ 手を伸ばしてみるよ いつかまた笑いあって 飾りのいらない喜びを 分かち合えるときまで まぶた 閉じて 浮かべる 景色は 朝焼けに 両手 広げた シルエット 意味もないことに 夢中になれたね だからこそ 輝く 胸の中で そうだね 行くよ My Friends ポケットに しまいこんで 無機質な 街並みを 駆けていくよ そうだね 行こう My Friends ポケットに しまいこんで 慌ただしい 人並みへ駆けていくよ 手を伸ばしてみるよ いつかまた笑いあって 飾りのいらない喜びを 分かち合えるときまで 発売日:2018-04-11 歌手:Goose house 作詞:Goose house 作曲:Goose house
心の穴を埋めたいから 優しいフリして笑った 出会いと別れがせわしく 僕の肩を駆けていくよ ダメな自分が悔しいほど わかってしまうから損だ 強くはなりきれないから ただ目をつぶって耐えてた ほら 見えてくるよ 帰りたくなったよ 君が待つ街へ 大きく手を振ってくれたら 何度でも振り返すから 帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな たいせつなことは数えるほど あるわけじゃないんだ きっと くじけてしまう日もあるけど 泣き出すことなんて もうない ほら 見えてくるよ 伝えたくなったよ 僕が見る明日を 大丈夫だよってそう言うから 何度でも繰り返すから 伝えたくなったよ 変わらない夢を 聞いて欲しい話があるよ うなずいてくれたら嬉しいな 帰りたくなったよ 君が待つ街へ かけがえのないその手に今 もう一度伝えたいから 帰りたくなったよ 君が待つ家に 聞いて欲しい話があるよ 笑ってくれたら嬉しいな 発売日:2019-02-27 歌手:鈴木雅之 作詞:水野良樹 作曲:水野良樹
忘れかけた夏の かすかな気配を 淡い風のなかで 今ふと思い出す グランドの土と汗 過去の記憶と共に 高く空へ託して 陽の光に誘われて 記憶の先に 思い馳せる 駆けていくよ 明日へ 君を連れて 夏へ 風の香りに足を止め 切なさの影を 踏みしめる 駆けていくよ 明日へ 君を連れて 夏へ 流れる波風と 懐かしい香りを もう一度取り戻して 明日へと走り出す 響くセミの鳴き声 心の中へ溶けて 高い空を見つめて 陽の光に誘われて 記憶の先に 思い馳せる 駆けていくよ 明日へ 君を連れて 夏へ 風の香りに足を止め 切なさの影を 踏みしめる 駆けていくよ 明日へ 君を連れて 夏へ 空へ飛び立つ蝉と花火 眺める先に夢をみる 駆けていくよ 明日へ 君を連れて 夏へ 風の香りに足を止め 切なさの影を踏みしめる 駆けていくよ 明日へ 君を連れて 夏へ 発売日:2020-08-05 歌手:荒田洸 作詞:荒田洸・小川翔 作曲:荒田洸