青かった時代は何もかもみな 眩しかった 等身大以上の夢ばっか求め 走り抜けた 2人で見てた未来いつしか漫ろ 酒に溺れた俺に背中であばよと 過ぎ去った日のページ破り投げ捨て 夜に燃やす 無くなった標を探すことさえ 諦めてた あれから季節過ぎて変わらぬ毎日 ふいに耳にはさんだお前が消えたと セピア色した無声映画のような街で あの日描いた夢がまた彩る心 グレイに染まった空の向こう側へ今日も 歌い続ける 静かに眠れよ 首を締め付けるネクタイ緩め ため息はく お前が好きだったレコード流し 鳴らすグラス 語り明かしたメロディ胸へと染みる 俺に残したメッセージ 最後の約束 失って初めて気づく愚かさ まるでピエロ 言い訳ばかりで塗り潰してた 本当の自分 こんな形じゃなくちゃ気づけないんだな お前の声が響く 遅くはないよな モノクロの夢罪と罰だらけの人生に 背中を向けて俺は再び走り出す グレイに染まった空の向こう側へ今日も 歌い続ける 静かに眠れよ 友よ 眠れ 発売日:2013-04-08 歌手:さとうのぶひこ 作詞:佐藤宣彦 作曲:zopp