学校の裏庭に咲く向日葵の種をかじった夏を 秋晴れの空の下で やみくもに走り繋いだバトンを まっさらな雪の道に はしゃいで足跡をつけたことを 桜の季節がなぜか 少しだけ切ないということを 一つも忘れたくないよ 別れの風が吹いた日も 僕には全て必要なことだったよ 子どもながらに知っていった 子ども同士で知っていった そこにはいつだって「キミ」がいた ねぇ 今日のことをいつか 独りじゃなくって あなたと笑って 想い出せるように 何気ない言葉のその温かみや 仕草の一つ一つを噛み締めれば 幸せという花は 季節を問わず咲くもの 12月の風をあつめる 向日葵のように 教室の中でずっと お喋りしてられる訳じゃないから そう 道は狭くなって 独りで歩かざるを得なかった でも 音楽と一緒にしゃがみこんだ日を覚えてるでしょ そう 音楽と一緒に立ち上がった日を覚えてるでしょ 過去を膨らませるほど 未来を膨らませるほど 今っていう空気が薄まるのだろうか いずれにしたって1人の心の持ち主として僕は 生を授かった どんなこともいつか 喜びだったと あなたと笑って 想い出せるように 遠いふるさとには あんなたくさんの 笑顔が咲いてたねって 想えるように 夢を見て 見失って 探し合って ここまで来た 空いっぱいに 祈りを奏でるように 今日のことをいつか 独りじゃなくって あなたと笑って 想い出せるように 何気ない言葉のその温かみや 仕草の一つ一つを噛み締めれば 幸せという花は 季節を問わず咲くもの 12月の風をあつめる 向日葵のように 発売日:2016-09-28 歌手:Aqua Timez 作詞:太志 作曲:太志
最期の夏の 入り口に立っていたのは ナイフを首から ぶら下げた 青い魂 大きな瞳で世界を睨む どこまでも澄んだ 碧 仲良しなどとはとても言えない この『毎日』に あまりに突然にさよならを 切り出された 好きでもないのにフラれた僕を 君は横で笑う 希望の類から一番 遠い場所で待ち合わせしたんだ 誰にも踏まれてないままの まっさらな雪の上みたいな 銀色のプールに 青い孤独がふたつ 重ねた唇の 終わり方も知らず 僕らは奇跡にも 及ばない光 それでもいいと今夜は 君を眺め想う 人生初心者 丸出しの 小さな戦士 舞い上がるスカートを翼にかえて 生きる今日も たまに上手に生きられた日には 隠れて笑ってみた 星を見上げて笑うことも ありがとう、ごめんねを使うことも 一度としてないままに僕ら 月にも内緒で 世界を抜け駆けた 飽きもせずに空は 今日も青いから 昨日も通り雨に 助けてもらったよ 「無様にもほどがある」 誰かが遠くで言う じゃあ誰に教わればいい? はじめて生まれたんだ 宇宙のまばたきの間の 刹那に 恋をしたよ 銀色のプールに 青い鼓動がふたつ 重ねた唇に そっと思い出したよ あなたは僕がたしかに 生まれ落ちたあの日 この手からこぼれ落ちた この僕の片割れ はじめてしがみついた この世界の袖 振り払われようとて 握りかえしたよ 僕らは 奇跡にも 及ばない光 それならいっそ僕ら 発売日:2015-06-10 歌手:RADWIMPS 作詞:野田洋次郎 作曲:野田洋次郎
ふれたら そっと 消えてきそうな 小さな灯り ともして 少しずつ 強くなってく かわり移ろうこのこころ 薄いブルー 好きなインクの色 淡く揺れる 今の心の色 あれはきっといつかの私達 何を見ていたの 見つからなくて 線を書く 絵にもならない 線を書く 波の音がする 遠くで そっと 揺れてる 小さな灯り めざして 少しずつ 歩いてゆくの かわり移ろうこのこころ 愛と言葉 いつか はぐれて カバンの底 濡らしていった あれはきっといつかの私たち 今なら分かるの ペンを走らせ 線を書く 絵にもならない 線を書く 夜の響きが 波の音がする ララ、、、 まっさらな 雪踏むように ページの上 思いは走る ほつれていた 線はつながる いま あれから ずっと待ってたような 小さな灯りともして 忙しい この日々も きっと いつか 愛しくなるの ふたりは きっと おんなじように 小さな灯りともして 少しずつ 強くなってく かわってゆくこのこころ かわり移ろうこのこころ 発売日:2008-09-10 歌手:コトリンゴ 作詞:Yuichi Ohata 作曲:mito
己が魂と 向き合う日々を 雪のはらりはらりと 舞う季節に 歩みと共に 背負っていく罪を 振り返るその度に 心が痛む 明けの明星を やけに覚えている その朝 人間を捨てた 無数の虫達が蠢く 仄暗い森 息遣いが荒くなる 駆け出す 草を踏む音 追っ手は喉元まで迫る 怪物の気配 暗闇には数多の眼が 湿り気を帯びて 瞬くような 振り払いたい幻覚 纏わりつく輪郭に Stars don't see me now…… Stars can't reach me now, far away 何処へ逃げても消えない この影は死ぬまで消えない ああ化物は 自分そのもので 偽りの自分を本物と思っていた 幼稚な贋作を崇めた末に 歪んだ過去 もう取り戻せない感覚を 破壊することで証明しよう 鎮座する 神の死骸を 踏んで越えて 新しい世界へ 没落の果てに向かって 淡々と沈んでいく 染み込んだ常識の鎖を 破壊していく 解き放たれていく 純白を奪いとる 誰も 見たことのない 景色が見たい まっさらな雪 身を焦がす炎のなかで 真っ青な未来を見る 人と人の間でしか 息ができなくて それでも生まれたことが間違いではないなら この雪原からやり直そう 積んできた過去は燃やしてしまえ 背負った罪も得てきた名誉も 総ては過去 終わったこと 過去によって定義される 他人によって定義される それが人間だと言うなら その先の世界が見たい その先の世界へ行きたい どこで間違った? どこからやり直せば 取り戻せるのか? この後悔は いつ失敗した? どこで間違えた? 何をやり直せば 取り戻せる? 鎮座する 神の死骸を 踏んで越えて 新しい世界へ 没落の果てに向かって 淡々と沈んでいく 染み込んだ常識の鎖を 破壊していく 解き放たれていく 誰も 見たことのない 景色が見たい まっさらな雪 身を焦がす炎のなかで 真っ青な未来を見る 発売日:2018-12-12 歌手:ぼくのりりっくのぼうよみ 作詞:ELECTROCUTICA・ぼくのりりっくのぼうよみ 作曲:ぼくのりりっくのぼうよみ
スキーに行こう! その一言で決まり 温泉や沖縄もいいけれど 友達づきあいにはノリってのが大事 渋滞もないしね 身軽だしね 昔は徹夜でドライブしてた 生きて来た場所は それぞれなのに 同じワードで無限に盛り上がる サビ始まりのあの歌は ゲレンデで流れてるかな 昔の恋 フラッシュバック ロッジでハグ ゴンドラでキッス 好きだった 冬はフェスティバル 恋のカーニバル エピソードを塗り重ね 私が久々に登場 恋愛アプリを起動せよ 踊るシュプール 追いかけテール 恋が芽生えそうなシチュエーション 全員ターゲットに見えるのは 私だけじゃないはず あなただけじゃないはず さぁ Winter Love Land へ Welcome back パウダースノーにハジけるスマイル ゴーグル越しの人なつっこい眼差しに ズキュン バランス崩しかなり派手に転倒 まるで映画の1シーンみたいに 星降る夜はベランダで トーチの灯りがロマンティック ホットレモンで乾杯! あれ 一人足りない まさか 彼女が? 冬はフェスティバル これぞフェスティバル これぞカーニバル 妄想の枠 軽々超えてくリアル みんな この調子で 冬<春<夏<秋 制覇せよ 失恋の Reason も 無気力な Season も 無駄な出来事など1ミリもない 今日、今、この運命に たどり着くため 始まっていた 遥かなストーリーだったんだ Winter Love Land で 待ってるわ トナカイ眠る 深雪の森 足跡もない まっさらな雪道 二人だけの約束 あの瞬間瞬間は 甘酸っぱい ヒミツ 冬はフェスティバル 恋のカーニバル エピソードを塗り重ね 私がバージョンアップで登場 恋愛アプリ確認済み 踊るシュプール 追いかけテール 恋が芽生えそうなシチュエーション 全員パーフェクトに見えるのは 私だけじゃないはず あなただけじゃないはず さぁ Winter Love Land へ Welcome back 発売日:2019-11-27 歌手:広瀬香美 作詞:広瀬香美 作曲:広瀬香美