遠ざかる 町並みが 小さく 見えていたよ この町を 振り返る ことなど ないくせにね かけがえのなかった 仲間もいつしか 懐かしい記憶に変わった 思い出せる 君の涙 色 勇気が欲しかった 「さよなら」そして僕らはそれぞれの道を行く ひとひら舞い落ちていく花びら 会えなくなることの意味 気づくのはもう少し 後のことになったけれど Dear my precious friend 教室の 窓越しに 見えてた 茜の空 その先を 知りたくて 僕らは 焦っていた すぐそばにあった 大切なものを 友情って今なら呼べたね 出会えたこと奇跡のようにね 今でも思うんだ 「それじゃあ」そして僕らはそれぞれの道を行く ひとひら舞い落ちていく花びら 今でも眼を閉じたならまぶたにさ浮かぶんだ みんなの声とその笑顔 いつまでも 出会えたこと奇跡のようにね 今でも思うんだ 今でも思うよ 「さよなら」そして僕らはそれぞれの道を行く ひとひら舞い落ちていく花びら 会えなくなることの意味 気づくのはもうすこし あとのことになったけれど Dear my precious friend また会えるよね Dear my precious friend 発売日:2016-03-23 歌手:I▼B 作詞:五月アラン 作曲:小形誠
ブランコが 風もないのに そっと揺れるとき 目に見えない 天使がいると 思うんだ 今でも 郵便配達の 自転車が 二人追い越して 長い影が 揺らめく路地は あの頃のまま 夢を見た日から いくつ季節は 流れたの? 二人で 海を見に行こうよ 渚で 燃える夕日に染まれば 不思議さ ただ微笑むだけで なんだか 幸せになってしまうよね 少し歩こう 遠い夢に逢えるまで 防波堤に座って 二人は 何か言いかけて 何も言えず 飛行機雲を ぼんやり見てた 想い出の中の 君はいつでも 不器用で 二人で 海を見に行こうよ 失した 夢の続きを探して 潮風 胸に吸い込んだら ハートが せつない気持ちを思い出す もっと歩こう 遠い夢に逢えるまで そっとふれた指が 夕日に溶けてゆく 愛しさや ときめきが 眠りから醒める ごめんね… 何も言えなくて 言葉じゃ やっぱり嘘になるから 二人で 海を見に行こうよ 渚で 燃える夕日に染まれば 不思議さ ただ微笑むだけで なんだか 幸せになってしまうよね もっと歩こう 遠い夢に逢えるまで 歌手:山田邦子&渡辺徹 作詞:森雪之丞 作曲:平間あきひこ