歩く野良猫の唄 錆付きのチャリとクーラーの歌が含まれ

Blue Diary-Rin音

通り過ぎる日々だ 今吹く風はもう誰のモノ

理想と現実のパズルは食い違い 不意に比べた努力人一倍

夢は遠ざかって 砂まじり午後に浴びるシャワー

微動だにしない冷蔵庫 揺れる気持ち ふっと我に返り息を呑んだ

歩く野良猫の唄 錆付きのチャリとクーラー

冷めては燃えてを繰り返して 透き通った意思は勇敢

この街に君といた 間違いなくここにいた 時がただ過ぎて 思い半ばで

Blue Diary こんな命を燃やして日々 生きてるのに

貴方がいて そう君がいても 泣いてる僕を許してくれ

Blue Diary この涙は感情じゃないんだ 夢なんだ

滲む言葉のせいで 上手くは言えないけど 幸せだ

昔に今を重ねてみる パズルが少しずつはまっていく

緑が減ったように思えたり いくつか傷が増えてみえる足

思い出は過ぎるのが当然だ 窓際の花と焼けた肌

悔いがあって笑って息をする ペダル漕いで急いで前を向く

夜が更ければ 怖くなるね 怖くなるよ

朝になれば 嫌気さして逃げ惑うように

壊れそうだ 越えれば何かが変わっていく 惨めな僕でも強くなれる

Blue Diary こんな命を燃やして 日々生きてるのに

貴方がいて そう君がいても 泣いてる僕を許してくれ

Blue Diary こんな命を燃やして 日々生きてる意味

貴方がいて 僕もいて 笑える日々を愛してくれよ

Blue Diary この涙は感情じゃないんだ 夢なんだ

滲む言葉のせいで 上手くは言えないけど 幸せだ

春が過ぎても 夏が過ぎても 笑っててくれ 笑っててくれ

秋が過ぎても 僕がいなくても 笑っててくれ 笑っててくれ

発売日:2022-04-20

歌手:Rin音

作詞:Rin音・Yuta Hashimoto

作曲:Rin音