久し振りね相変らず元気そうで安心したわ 昔の様に君は笑って煙草に火をつけて 驚かずに聞いてくれるあれから私どうしたと思う つまるところ落ち着くとこへ落ち着いたの私 まさかと思うけど いつまでも気にしちゃいないでしょうね 陽に灼けた肌が染になったところで それはお天道様のせいじゃないのよ だからそんな風に悲しい顔今夜だけは止して頂戴 わかるでしょ雨の日には誰だって傘をさすものよ みんなはどう元気でいる私の事覚えてるかしら あの頃私子供だったからみんなを困らせたわ 今になって考えればあなたはとても良い人だった だからこそ落ち着くとこへ落ち着いたの二人 人は皆それぞれに自分の時刻表を持っているのよ あなたと私の場合は どちらかが列車を乗り違えただけの事じゃない だからそんな風に自分の事いじめるのは止して頂戴 わかるでしょ風の日には誰だって目をつぶるわ それにしても久し振りね 相変らず優しそうで安心したわ 昔の様に君は笑って 煙草の火を 煙草の火を 煙草の火を 消した 発売日:1998-05-21 歌手:さだまさし 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし