乱れる吐息 塗り込めた シルクの夜に サヨナラを 別れに飲み干す ワインなら くちびる移しで 酔わせてくれ 夏の終りの 悲しさは 逢えば エクスタシー 逢えば エクスタシー 涙 逢った あの日から アダムとイヴが 肌を焦がした 許されぬ恋さ もしも どこか 海の彼方 もしも 碧い リーフがあれば お前 白い 人魚になって 昼もエクスタシー 夜もエクスタシー 俺と 苦しい嘘と 知りながら 短い夢を 見て来たね これが最後の 夜だから ともしびまばゆく 見つめてくれ 大人同志の 悲しさは 逢えば エクスタシー 逢えば エクスタシー 涙 まつげ 溶けるほど 泣くのもいいさ 泣いて爪跡 背中に残して もしも どこか 山の彼方 もしも 深い 泉があれば 俺は 白い ペガサスになり 昼もエクスタシー 夜もエクスタシー お前と もしも どこか 雲の彼方 もしも 花が 乱れ咲くなら ふたり 白い 蝶々になって 昼もエクスタシー 夜もエクスタシー ふたりで 昼もエクスタシー 夜もエクスタシー お前と 昼もエクスタシー 夜もエクスタシー 俺と 発売日:2020-04-15 歌手:鈴木雅之 作詞:和泉常寛 作曲:湯川れい子