道玄坂を 上(あ)がるたび 忘れた恋が 下(お)りてくる ひとつの傘に 寄り添って 行(ゆ)き交(か)う人に まぎれゆく あの店も あの路地も 今はない 想い出だけが 濡れている 雨 雨 雨が降る 百軒店(ひゃっけんだな)に 雨 雨 雨が降る 渋谷通り雨 宇田川町の 路地裏で 訳(わけ)さえ言わず 別れた日 師走(しわす)の街は にぎわって 流行(はや)りの歌が 流れてた 愛しても 愛しても 愛だけじゃ 生きられないと 知りました 雨 雨 雨が降る あの日と同じ 雨 雨 雨が降る 渋谷通り雨 ひと昔 ふた昔 過ぎ去って 想い出だけが 濡れている 雨 雨 雨が降る ハチ公前に 雨 雨 雨が降る 渋谷通り雨 発売日:2017-10-25 歌手:三善英史 作詞:四方章人 作曲:さくらちさと