思い出すだけで泣いてしまう 悔しかった あの事忘れられないだろうけど 君が笑ってることが嬉しい 自分が今泣いてること忘れちゃうくらい 自分が特別じゃ無いと そんなことは気づいてから飛び出した 眠ることを惜しんだ いっそもうこのまま永遠に眠れと願う日もあった 金なんて無きゃ無いで そう 生きていける事は経験し証明して来た 散々ひっぱ叩かれてきたから 叩かれても痛くはない 大事な人の言葉でしか傷つかない どんな自分勝手な生き方も 自分のものだけじゃ無い事も気づいてる テンポも 歩幅も 手法も違っても 同じ幸せ願ってくれる人がいることも 何度だってやり直せばいい それだけだから 苦しいとか思わなかったけど 君を心配そうな顔させている そんな日々が許せなかった 楽しくなくても笑える 嫌いな奴に愛想だって振る舞える その場の空気読んで意見合わすこともできる 鏡の前で言う お前はいったい誰なんだ? 自分自身と この人生に 負けを認めないで生きて来たけど 何度か傍から見りゃ 絶望によく似た 取り返しのつかない経験もした あの日誰もが思ってた あいつの人生はもう終わったと 誰に笑われようが構わない 言わせておけばいいと思ってたけど 君に悲しそうな顔させている それだけが許せなかった でもね今日の喜びも この出会いも この先訪れる幸せも 人生終わったと思われたあの日から 始まっていたんだよ そうして君の人生も 君だけのものじゃないことも分かるだろう? テンポも 歩幅も 手法も違っても 同じ幸せ願ってるよ 愛する人達と愛してくれる人達よ 幸せに過ごしててほしいよ そこに僕を入れてくれるなら嬉しい 辛かった日々忘れちゃうくらい 思い出すだけで泣いてしまう 悔しかった あの事忘れられないだろうけど 君が笑ってることが嬉しい 自分が今泣いてること忘れちゃうくらい 人は悲しみ受け入れなきゃいけない日々に 希望失わぬように 自分以外に護りたいと思うものが一つ それがあればいい 発売日:2017-08-02 歌手:UVERworld 作詞:彰・TAKUYA∞ 作曲:TAKUYA∞
八月のぬるい夜 些細な出来事で 溢れ出したコップの水に 二人溺れたの 毎回同じことで争って 泣いて慰めて抱き合って眠れば 解決したような顔で笑える 決まりきったドラマの脚本みたいだ 孤独に喰われた 未熟な生き物 今でもたしかに あなたを想ってるのに 飲み干せるだけの渇きは 恋が始まるときだけ 今じゃ諦めちゃって心地がよくて 一緒にいるだけ これが愛なの?教えてほしい チクタクと針が鳴る ポツポツと雨が降る アスファルト照らす 信号の灯り あなた 帰らない 足りないの つたないよ 欲しがる方が恥ずかしくて もういいよ 虚しいよ あの頃の ままじゃいられない いっそもうこのまま 孤独じゃ生きれない 未熟な生き物 終わらせることさえ 1人で選べないくせに ほんとうの愛なんて 流れる星のようだね 自分勝手に願って叶わなくて また願ってる 今以上をいつだって 探し迷ってしまう 「あなたじゃなきゃ」じゃなくて あなたがいいってちゃんと選びたい 帰っておいでよ 話をするから 発売日:2020-09-02 歌手:ヒグチアイ 作詞:ヒグチアイ 作曲:ヒグチアイ
腰が折れていくように自然と火が消えていく 一筋も残らずに 俺は眠ることにした いっそもうこのままで 喋ることもなく 君の歌のすぐ側でただ終わる 心まで同じように終わるなら いつかみんなでこの歌を歌いたい 呉れてやる程余った時間が鼻で笑う 確かめようのない あの日の体温 きっともうこのままで 開くこともなく 腐らない歌だけがただ残る 昨日まで夢見ていたことも終わるなら いつかみんなでこの歌を歌おう 波の音がきこえる 捨てられた古いギター 捨てられない言葉が頬を流れた きっともうこのままで 開くこともなく 腐らない歌だけがただ残る 抱き締めて 変わっていく俺も そして今夜で終わりにしよう 終わらない歌が終わるその日のために 発売日:2021-11-03 歌手:paionia 作詞:高橋勇成 作曲:高橋勇成