誰かを強く守れること キミの中に咲いた花が 枯れないように 信じ合うから強くなれる 何一つキミに失くさせはしない 運命がキミを笑い 悲しい夢 見せても この手に宿る光 キミを笑わせるため どこまでも駆け抜けよう 主役になれなくても 出来ることがある! Aigis さあ皆を包め 戦場に舞う乙女達の祈りのために Aigis さあボクと行こう この日々の果てに安らぐ日々を! 成す事はただ一つだけ 慣れないキミのその優しさ 目を逸らして誤魔化しても 消えてくれない 華やかに振舞えないけど キミのように真っ直ぐに誓いたい 素直になれなくても キミはキミのままでいい 一歩を踏み出すなら その背中に潜んだ 寂しさを包み込もう ボクがボクであるため 出来ることがある! Aigis キミの瞳を キミの全てを守る為に削れてもいい Aigis かけがえの無い ボクらの時を輝かせるんだ 想いは絆を繋ぐ 立ち続ける強さは キミがくれたんだ いつまでも覚えていたくて 手のひらぎゅっと握った Aigis さあ皆を包め 戦場に舞う乙女達の祈りのために Aigis さあボクと行こう この日々の果てに安らぐ日々を! 成す事は一つ みんなの明日を守ること 発売日:2015-04-29 歌手:アリエラ・ルー(徳井青空) 作詞:園田智也 作曲:奥井康介
あなたひとりの 旅の仕度を 手伝う時の やり場のなさは 何処に捨てましょう あなたのことは よく解るから 何時戻るとも 知れぬ旅路に 作るほほえみ 何故か追いたてられるように いつも無理をしてた あなた 体を大事にしてね あなたにとって 旅することは 人のふちどり のがれて遠い 探しものでしょう ペンとノートと 手編みのものと 薬も少し かばんの中へ 添えておきましょう 待つだけの わたしのことは 旅に疲れて眠る夢で 折節 思い出してね 春と秋が幾つか過ぎて 帰り来るあなたの笑顔を いつまでも覚えていたくて 旅仕度を手伝いながら あなたの横顔 見てる 発売日:1997-09-26 歌手:小椋佳 作詞:小椋佳 作曲:小椋佳
風花がひとひらふたひら君の髪に舞い降りて そして紅い唇沿いに秋の終わりを白く縁取る 別れる約束の次の交差点向けて まるで流れる水の様に自然な振りして冬支度 僕の指にからんだ 最後のぬくもりを 覚えていたくてつい立ち止まる 君は信号が待ち切れない様に 向こう岸に向かって駆けてゆく 銀杏黄葉の舞い散る交差点で たった今風が止まった 哀しみがひとひらふたひら僕の掌に残る 時を失くした哀れ蚊の様に散りそびれた木犀みたいに 眩暈の後の虚ろさに似つかわしい幕切れ まるで長い夢をみてたふとそんな気がしないでもない 心変わり告げる 君が痛々しくて 思わず言葉を さえ切った僕 君は信号が待ち切れなかっただけ 例えば心変わりひとつにしても 一番驚いているのはきっと 君の方だと思う 君は信号が待ち切れなかっただけ 流れに巻かれた浮浪雲桐一葉 銀杏黄葉の舞い散る交差点で たった今想い出と出会った 発売日:2005-05-03 歌手:さだまさし 作詞:さだまさし 作曲:さだまさし
いちばん最初に聞いたお話 なんだかおぼえてる? 弾ける星みたいなときめき ずっと覚えていたくて ありあまる好奇心をどこに留めようかなぁ 紙束に綴ればなんだか宝石箱のようだね 書き捨てた文字にも日々は写る 掛け合うフレーズの中 他の誰でもない わたしを表すためのサイン 吐き捨てた言葉よりも鮮烈に わたしをこの世界に繋いでる記憶だから どんなことも愛しく思えるんだ そよぐ気持ちはどんな言葉で彩れるのかな 思い通りには紡げなくても どうにか伝わるように “もっと一緒の時間を もっと重ねたいよ 世界中の紙に書き留めたって足りないくらい ずっと!” 独りでは届かない景色だって 手を繋いで歩けば はるか遠くの海境でも どこまでも見えるよ たとえ目一杯泣いた日があっても 全部かけがえのない わたしの1ページだから どんな日にも栞をつけておくの 見渡せばいつも誰かそっと寄り添ってくれた さみしくないよう 笑ってくれるよう わたしのすべてをここに綴じるよ 書き捨てた文字にも日々は写る 掛け合うフレーズの中 他の誰でもない わたしを表すためのサイン 吐き捨てた言葉よりも鮮烈に わたしをこの世界に繋いでる記憶だから きっと弾ける星みたいな話だね きらきらと輝いて 誰かをときめかせる 発売日:2020-06-03 歌手:鈴木みのり 作詞:kz 作曲:やなぎなぎ
懐かしさに溺れた まだ青かった僕ら 雲が残る合間 ただ太陽を見ていた おざなりな僕ら 溢れだした声が ただ大切な事は 伝わらないようにできてた かたちのない色味を 抱きしめてみたの 期待と不安の日々を 後悔の味で知った 知らない世界へ 手を伸ばしたくて 強がりのウソなど ポケットにしまった 優しさを包む痛みも全部 覚えていたくて ただ願って願って 生まれ変わっても 不確かな未来を謳っては触れたくて 伝って伝って 頬を流れる その涙の味は いつかの約束 ただ灰になって 朧げになって 遠く何処かへ この夜を越えて蒼に染まる 夜もすがら夢を 張り巡らした想いを 見つからないまま 月は影を落とした 寝もやらず明けて 手も離せなくて 憧れる君を 遠ざけてしまった あの日の僕の眼差しも全部 霞んでしまって ただ痛くて痛くて 堪らない 空の青さは深く色を孕んでは冷たくて 伝って伝って 寄せ合う肩を 震わせた 微かな温もりを抱いては まだ見ぬ世界へ 花は風を待って 遠く何処かへ この夜を越えて蒼に染まる 犯してきた過ちも その後悔さえも かけがえのないものだから ただ願って願って 生まれ変わっても 不確かな未来を謳っては触れたくて 伝って伝って 頬を流れる その涙の味は いつかの約束 ただ灰になって 朧げになって 遠く何処かへ この夜を越えて蒼に染まる 発売日:2020-12-23 歌手:Eve 作詞:Eve 作曲:Eve