あたまのなかで動きだすストーリー めくるページは自分だけのもの キミにはつまらないお話かな だけど どんな風に映るのか 少し聞いてみたいな すきなシーン おなじだと なんだかうれしくなるね 違う場所で 感動したなら また違うキミが見える ココロの奥の広がりは無限で ひとりでだってどこまでも行ける それでも、もしキミがこの世界の どこか 何かに触れた時は そっと聞かせてほしい 悲しいシーン おなじだと 涙が半分になる 胸に響く 言葉の理由 お互い見せあえるね 最後のページのそのあとで また続きに出会えるような 不思議… 知りたいわたしがいる キミが見てる世界の空が やさしい色だから すきなシーン おなじだと なんだかうれしくなるね 違う場所で 感動したなら また違うキミが見える 発売日:2014-05-14 歌手:河合律(花澤香菜) 作詞:こだまさおり 作曲:松田彬人
はなればなれのその後で あなたの声が聴こえてくる 二度と会えない僕たちにも 同じ朝が来る 曇った硝子の向こうで あなたが何か伝えている 言葉だけ切り取っても 表情はいつも見えない せめてその手のぬくもりを 感じることができたらと 叩く手に感じるのは 硝子の冷たさだけでした はなればなれのその後で あなたの顔を浮かべてみる 失くさなければ気づけない 心に雨は降る あなたを思う気持ちを ちゃんと伝える術を知らず 丸めては捨てた言葉が 頭のなかで散らかったまま 日々の隙間を流れてく 川の速さを眺めてたら 目が回って気が触れて 倒れて見えた空は青 はなればなれになる前に 曇りガラスの向こう側に 使い古しの言葉でも 届けなきゃ はなればなれのその後で あなたの声が届いてくる 背中合わせの僕たちにも 同じ朝が来る 発売日:2016-08-03 歌手:秀吉 作詞:柿澤秀吉 作曲:柿澤秀吉
抱きしめて しじまの中で あなたの声を聞かせて こびりつく 涙を融かして 冬はもうすぐ終わるよ いくつもの悲しみを くぐリ抜けたそのあとで つないだ手の温かさが 全てを知っている あなたとふたりで 生きて行きたい それだけで何もいらない 昼も夜も 夢の中まで ずっと ずっと 一緒さ 傷付いた 心のかけらを ひとつ残らずひろって 愛という 不思議なジグソー つなぐ欠片(ピース)を探すよ 本当の強さは 「ひとりじゃない」って言えること 風の中で寄り添う 花のように 秘めやかに あなたとふたりで 生きて行けたら 何度でも生まれ変われる たどリ着いた 僕らの場所で ずっと ずっと 一緒さ あなたとふたりで 生きて行きたい それだけで何もいらない 時の海に 未来を浮かべ ずっと ずっと ずっと 一緒さ ずっと ずっと 一緒さ ずっと 一緒さ… 発売日:2008-03-12 歌手:山下達郎 作詞:山下達郎 作曲:山下達郎
胸の奥では いつだって 燃えているのよ そのくせに 逢えば意地張り 澄まし顔 好きと言えない いくじなし やっぱり私の 負けでした やっぱり有紀子の 負けでした あなたなんかに 用ないと 拗ねてしらけて 嘘ついて 無理に別れた そのあとで すぐに逢いたく なっちゃうの やっぱり私の 負けでした やっぱり有紀子の 負けでした ひとり暮らしが 身に沁みた 女ごころの たよりなさ いくら強がり 言ったって あなたなしでは 駄目なのよ やっぱり私の 負けでした やっぱり有紀子の 負けでした やっぱり私の 負けでした やっぱり有紀子の 負けでした 発売日:2015-06-24 歌手:愛本健二 作詞:鮒津久志 作曲:森山慎也
誘われて うなずくまでの間 そのあとで 星空の見えるベランダへ 銀のピアスならはずれてる 夜につれられてゆくなら今 踊りながら 涙なんか こなごなになれ 真夜中すぎの恋だから サヨナラが聞こえてきたら泣いてね ため息は こわれた胸のささやき どんなドレスでもかまわない 夜にはおられてゆくなら今 こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから 発売日:2015-01-14 歌手:青木隆治 作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二
あなたを見つめていると 悪戯したくなるの はしゃぎ過ぎたそのあとで 頬寄せる 紅い放課後 毀れ堕ちた蝋はまるで 涙のスローモーション コトバもなく 果てるあなた 嘲笑った 私は絶えず こころの呵責 試すため 鞭(≒無知)かざす... 夢幻(ゆめ)でもいい もし私が神様ならば 欲望に この翼を授け 世界 塗り変えよう 嗚呼 エゴで染めた 夜 綺麗なものを綺麗と 云えない性格さえ 時代の所為(せい)にできれば まだ笑っていられるかしら? あなたの昨日を侵し 濡れ衣を着せたなら その代わりに 未来へ跪くわ 飛べない鳥は 淫らな脚で 地の果てを逝けばいい 夢幻(ゆめ)でもいい もし私が神様ならば 世界中 私の色彩 染まれ 倫理 塗り変えても いま 運命越える 夕焼けに染ってゆく 校舎の薫り いとしくて なつかしくて 泣いた きっと この記憶が 嗚呼 生きる証 夢幻(ゆめ)でもいい もし私が神様ならば 欲望に この翼を授け 世界 塗り変えよう 嗚呼 エゴの紅で 嗚呼 それがすべて 発売日:2010-01-29 歌手:紅葉知弦(斉藤佑圭) 作詞:RUCCA 作曲:mory
純愛がぶつかれば 時に傷つけ そのあとで悔いながら 泣いて詫びたり かけがえのない時代(じだい)ともに過ごした あの店も今月で 閉めるそうです もう誰も希望など 語らなくなり カサカサに乾いた 街は汚れて 青春のたまり場も 閑古鳥鳴き マスターも苦笑い 見せるだけです もう一度 あの場所で逢いませんか 泣きながら さよならを言いませんか La… La… 結ばれた人もおり 別れた人も 夢破れ 酒を飲み 荒(すさ)んだ人も 夜明けまでただひとり 踊った人も どれもみな青春の ひとコマですね 今はもうそれぞれが 人生おくり ふり返ることさえも めずらしくなり 色褪せた想い出と わかっていても この手紙どうしても おとどけします もう一度 あの時代(とき)と逢いませんか マスターに ありがとう言いませんか La… La… もう一度 あの場所で逢いませんか 泣きながら さよならを言いませんか La… La… 発売日:2006-09-27 歌手:あさみちゆき 作詞:阿久悠 作曲:杉本眞人
昨日 大人に扱われ 今日は 子供と捨てられる くやしい思いに 身を拗ねて 意地の言葉を 投げつける 夜は魔物で 生きる場所 朝は素顔の ただのひと 濡れた瞳を 見られたら 可哀相だと 思われる Ah… Ah… Ru… 重い吐息が 白く見え いつか季節も 冬もよう 凍えた両手を ポケットに 夜明け間近の 街を行く 苦いお酒も 甘いのも 酔ってしまえば 同じこと 濡れた瞳に うつるのは 妙にやさしい ひとの顔 Ah… Ah… Ru… 夜泣き 朝泣き 昼に泣き まぶた腫らした そのあとで 夢見た何夜を ちぎり捨て 無理な笑いの 顔になる 恋で泣くのは 愚か者 男追うのは なおのこと 濡れた瞳が 乾いたら もとの女に 戻りましょう Ah… Ah… Ru… 発売日:2008-10-22 歌手:あさみちゆき 作詞:阿久悠 作曲:杉本眞人
気付いたのは失くしたそのあとで 振り返れば風が鳴いた 消えない声がいつまでも胸に触れて輝いている 交差してくことのない線でも いつか、どこか、辿りつくだろうか 希望はいつしか 理想と現実 取り合って どちらにも染まれない僕は 日々に呑まれた 例えば、あの時君が… 消えない声が今も問い掛ける 僕を試すように その感情 行き着く先には君が望むものがあるのか、と 風が凪いだ 遠くに唄がある 君がくれた眼差し共に 消えない声がいつまでも胸に触れて瞬いている 交差してくことのない線でも いつか、どこか、辿りつくだろう 発売日:2015-08-26 歌手:Annabel 作詞:Annabel 作曲:R・O・N
誘われて うなづくまでの間 そのあとで 星空の見えるベランダへ 銀のピアスならはずれてる 夜につれられてゆくなら今 踊りながら 涙なんか こなごなになれ 真夜中すぎの恋だから サヨナラが聞こえてきたら泣いてね ため息は こわれた胸のささやき どんなドレスでもかまわない 夜にはおられてゆくなら今 こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから こわれながら 昨日よりも 美しくなれ 真夜中すぎの恋だから 恋の罪も 恋の罠も 気づかないまま 真夜中すぎの恋だから 発売日:2010-03-03 歌手:安全地帯 作詞:井上陽水 作曲:玉置浩二