私を呼ぶ声が聞こえるの歌が含まれ

一縷(いちる)の想いは

闇夜に戸惑い震えて

走り去る流星に

願いを託す

この手に残る熱を

睡(ねむ)らせるよりもっと高く

手を伸ばして

羽ばたけ

銀(しろがね)を広げて

誰もが心に宿す焔を

燃やし生きたい

身を焦がしていたい

燃える太陽よりも強く

輝き　解き放ちながら

火の粉を散らし

朝日が夜明けの矢を射て

真綿の雲切り裂き

陽はまた昇る

離れ離れの心

抑え込んだ熱を溶かして

一つになる

羽ばたく

東雲(しののめ)の未来へ

私を呼ぶ声が聞こえるから

恐れず生きたい

もう留まらずに

宿命(さだめ)を知るその時まで

額を　空に翳して

羽ばたけ

護りたいものは

すぐ傍に…愛し焔を

燃やし生きたい

身を焦がしていたい

燃える太陽より強く

輝き　解き放ちながら

やるせない、冴えない、眠れない

平和が続くのも　問題アリね

中指をいつでも　立ててなきゃ

魔道士のこの腕が　鈍っちゃうわ

恋をしてみるのも　いいかもね

振り向かない奴は　ハートのドアに

威力は必殺の　ファイアーボール

投げ込んで燃やしちゃう　覚悟決めて

SUKI‥SUKI‥　呪文を掛ければ

もう誰でも私に夢中よ

ドキドキしたい　Every day

興奮させて　Every one

アブナイくらい　Every thing

先はあなた次第

誘惑してよ　Every night

危険な匂い　Every bit

愛してあげる　Every time

私、命がけよ

やるせない、冴えない、眠れない

色々、空想っても　まだ眠れない

私を呼ぶ声が聞こえるわ

ザクザクの宝石や金貨の声

SUKI‥SUKI‥　呪文を掛ければ

もう全ては私のものなの

海と島の人を愛する少女

家族はその子を誇りに思う

はるか旅をして　苦しんだから

どこにいるのかが分かるの

今までのことが　導いてくれる

おまえの心が　問いかけてくれるはず

耳をすませれば

モアナ、遠くまできたね。さあ聞くんだよ

おまえは誰か

私は…

島を愛する娘

海が私を呼ぶの

島の村長(むらおさ)の娘

広い海　旅した祖先が　私を呼ぶの

遠くへ旅をして　分かってきた

私を呼ぶ声が聞こえる

心の声が呼んでいるの

波のように打ち寄せては

語りかけてくるその声が

教えてくれたの

私はモアナ

君へ想いを込めたチョコレート

あとリグレット　胸に抱きしめたよ

遠ざかるそのシルエット

ほんとに好きだったのにな…

ひえた空気が心地いいほどに　まだほっぺたほてったかんじ

これは勇気が必要なこと　簡単には言えない言葉

横顔なら慣れてたけど　向かい合ったら緊張したよ

両想いとか願ってなくて　片想いが溢れた

君へ　想いを込めたチョコレート

あとリグレット　胸に抱きしめたよ

遠ざかるそのシルエット　涙で滲んで見えた

でも　悲しみの向こうは　光が差して

私を呼ぶ声が聞こえる

みんなのもとへ　走り出してる　ほら

君にとってはフツウのはなし　私にはトクベツなんだ

朝の挨拶、放課後のこと　まだちょっぴり胸が痛い

気持ちにいまリボンをかけて　思い出ってラベルを貼るよ

片付けしなくていい恋が　いつかはできるかな

君を　想う心とセパレート

手を振るけれど　また泣いちゃいそうだな

残されたこのチョコレート　みんなで食べたらいいや

ねえ　なくならないものが　ここにあるよね

並んだ笑顔が眩しくて　まだ泣き止まない

好きなことに　順番も　サイズも　ないはずだね

きっとオンリーワンの気持ちで

忘れることはないよ　さみしくなんかないよ

今は　胸の引き出しへ　仕舞うだけなんだ

君へ　君へ　想いを込めたチョコレート

あとリグレット　胸に抱きしめたよ

遠ざかるそのシルエット　涙で滲んで見えた

でも　悲しみの向こうは　光が差して

私を呼ぶ声が聞こえる

みんなのもとへ　走り出そうよ　さあ