夏が終わり 砂浜の 足跡が消えるように 波が海へ帰って行く そんなに会えなくなるね なぜ悲しいこと言うの? 見つめ合って 黙ってしまった この手を伸ばせば そばにいるのに 過ぎる時間は止められないんだ 僕たちはこの夜を忘れはしない 今 初めて接吻(くちづけ)した瞬間を… 流れ星が宇宙の彼方へ横切った もうこれ以上 何を願えばいいのだろう 秋の風は 知らぬ間(ま)に 冷たくて寂しくなる 君をぎゅっと抱きしめたい 今さらと言われたって 引き止めちゃダメなのかな 声に出さず 叫び続けてる 謝ったって もう戻ることないもの 指の隙間をこぼれ落ちた砂 僕たちの思い出は星の数ほど どれもこれも輝いてる光だ この宇宙で一番 眩(まぶ)しいあの星 そう最後に 唇に落ちたその涙 人はいくつも願いがあって 一番 叶えたいのは どれか一つ決められなくて 誰も悩んで迷いながら 流れ星だって いつの間にか消えてる 僕たちはこの夜を忘れはしない 今 初めて接吻(くちづけ)した瞬間を… 流れ星が宇宙の彼方へ横切った もうこれ以上 何を願えばいいのだろう 発売日:2019-09-18 歌手:総監督とキャプテンズ(AKB48) 作詞:aokado 作曲:秋元康