君の家まで送る 夜の帰り道 君は気づいてるかな 僕の本当の気持ちに 他愛のない話でもしようか ずっと笑ってみせて このまま時間が止まればいいのに 君と僕の二つの思いは 決して、決して 重なることはないのだろうか ああ、今年も夏が終わる 僕の思いは夜風に流される ああ、夜空に花火が上がる ただ切なさだけが舞い落ちるようだ 心が空っぽだった あの頃の僕は 誰かにそばにいて 欲しかったんだろう 今になって考えてみれば 誰かっていうのは つまり、君だったんだな ああ、今年も夏が終わる 代わり映えのない気持ちとは裏腹に ああ、夜空に花火が上がる 季節は巡っていく 取り残されていく 夏の終わりと君の事 夢に描いた夜の事 僕の思いが届くように 不器用に未来を描いてみる 隣で笑う君をずっと思いながら ああ、今年も夏が終わる ああ、夜空に花火が上がる ああ、今年も夏が終わる 僕の思いは夜風に流される ああ、夜空に花火が上がる ただ切なさだけが舞い落ちるようだ 発売日:2016-03-16 歌手:LUCCI 作詞:三浦弦太 作曲:三浦弦太