夜明けを待たずに登る 階段の先は未だ見えないの歌が含まれ

Stardust (feat. 小林私)-GOMESS & Yackle

夜明けを待たずに登る 階段の先は未だ見えない

夏風邪が流行る昨今なら 絵空事も笑われないかな

反対側を下る君 僕は映らない その目に

進むべき道なんてない 天国に行くのは一体誰

空が割れ 降り出す雨 その色は赤くて まるで地獄だね

星は砕け 四肢は離れ もう同じ世界にいないんだね

もしも夢から醒めるとしたら 君の中で

夢をもう一度だけ見直していつかまたね

fall out Stardust 溢れた先でまた溢れる一握の彗星

さらさらと凪ぐ雲間の最中 また私を見つけて

天の川で逢えたらいいな でも僕は彦星じゃないから

来年は違う空に祈る 君の幸せと 罪滅ぼしを

“さんざめく烏の巣に 見覚えのない白羽の鳥”

最初に見た君の顔より 最後に見た君の顔が好きだったなんて

詩にもならない言葉で 涙の代わりが務まるなら

ああ 最初から 人間じゃなければよかった

もしも夢から醒めるとしたら 君の中で

夢をもう一度だけ見直していつかまたね

fall in the Heaven 閉じた瞼の裏側で貴方を描こうと

色ばかり探り疲れてしまった こんな思いをするのなら

刺し違うことも叶わずに 夢の中で独り

夜の終わりに間に合えと光ろうとしては

誰かの打ち上げた花火に掻き消される それは陽炎にも見えた

緩やかに帰化する路の最中 星になることの意味を悟った

君に美しくいてほしかったんだ 永遠に

「生きて」

fall out Stardust 溢れた先でまだ溢れる一握の彗星

悪魔の友達の手を引いた 砂のような心地が

何故か嫌いじゃなかったから 翼が赤く染められてしまったって

いいわ 目が覚めたらここで また明日ね

発売日:2020-11-11

歌手:GOMESS & Yackle

作詞:Yackle・GOMESS・小林私

作曲:GOMESS・小林私