気付かず また 誰を困らせ 傷つけたでしょう? 探してたモノに とらわれ 我を忘れてたでしょう… あの花の舞ってた 春の息吹はきっと あなたと写ってた 写真の中のままでしょう くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと 今しか見えない大事なコトに 気付くはず その 君のその手の 温もりに安らいで 傷む胸 おさえつけ 霧深い光見たとき ああ 僕らがまだ ここにいること 少しは 意味があるなら 足跡を 残しながらゆく 時代はこれから 強く流れてゆくのでしょう 痛みは捨てずに 手のひらを添えて 息をする 明日の話に 言葉はずんで いつか 昔の手紙のつづきも そっと 書けるハズ くだけた夢なら 拾い集めてつなぐと 今しか見えない大事なコトに 気付くはず すぐに そこに気付くはず すぐに そこに気付くはず 発売日:2001-09-27 歌手:19 作詞:イワセケイゴ 作曲:イワセケイゴ・茂村泰彦
風を飛び越えて 月に登る 照らす まだ見えぬ 朝の大地を 雲が流れ出し しずく渉り CITY LIGHT 緑まで 作り出す 影の SPECTRUM 動き出すと 合図 FLASH する 真っすぐに 空気を CRUISE 道が開いて 空へと続くか 帆を上げるの 離れのとき 近づくいま 浮かび上がる僕らの 小さくなる輝き 点滅 REPEAT SIGN CYCLE する暮らし 上空から流れ星 意気揚々と 力が入る 午前0時 暗闇から音があらわれる まだここにいることを強く願う 混じり合う無色の閃光 七色と0のあいだ 未分化される 大きな美しさ それは体 それは心 宇宙からの響き 有限の時間 軌跡の証し 無限にある世界 通じ合う体と心 幕が上がる まだ旅ははじまったばかり 鳥が目覚め 横に並ぶ 空気が動き 海が広がる 港が見える 灯台が波を映す時 すべてを休むのか ここに眠るのか 遠ざかる夜の中へ ゆっくり話をしようか 白いしずくの先へ 変わらぬものと 変わるものとが 過去を運び 現在を与えている SUSTAIN が 続きのびる未来 この CRUISE で 未知の ECHO が続く 街に凛とした音楽が 流れ ENDLESS CRUISEへ 発売日:2016-02-03 歌手:蓮沼執太 作詞:蓮沼執太 作曲:蓮沼執太
きみはまだ起きてる 空に目凝らして 壁のように分厚い雲 浮き足立ってしまって 窓をとびだして 雨樋をつたって 裸足でいく 足首に絡まる濡れた草の匂い 風が止んだら いっせいに揺れるブランコ 水滴に映る季節の走馬灯 忘れたこと 思いだせないこと まだここにいること 山の斜面 勢いづいた子供達を 風が追い越したら 夜空に触れる 僕らの靴 墜ちていくよ きみのもとへと 夜空に触れる 僕らの靴 墜ちていくよ きみのもとへと 夜空に触れる 僕らの靴 墜ちていくよ きみのもとへと墜ちていく 昨夜未明 壁のように分厚い雲に覆われた夜空を 無数の光が横切っていった あるものはそれを隕石だといったが 町の周囲にも山にも海にも落下物はおろか その痕跡すらみあたらなかった 画面のなか 神が手にした松明 暗視スコープ 緑色に揺らめいている 画面のなか 神が手にした松明 暗視スコープ 緑色に揺らめいている 夜空に触れる 僕らの靴 墜ちていくよ きみのもとへと もうまにあわないかもしれない 夜空に触れる 僕らの靴 墜ちていくよ きみのもとへと墜ちていく 発売日:2018-01-24 歌手:People In The Box 作詞:People In The Box 作曲:Hirofumi Hatano