ねぇどこまでアタシは泳ぐの 独りで 気付かない振りして見上げた空には満月 漂うアタシを照らす 誰にも会いたくなくて 誰かに会いたい夜 月明かりが水面に落ちてまるでくらげのよう 自分だけに歌うわ 誰もいない独りの海 そう全ての願いが叶うというなら 一つだけアタシは願うの 当たらぬ光の色を教えて欲しいと どんなに求めていても掴めないものならば 流してきた涙はどこへ消えていったのでしょう あの日と同じままの 誰もいない独りの海 ずっと笑って いられたら良いな 見えない鎖に今触れる 誰にも会いたくなくて 誰かに会いたい夜 月明かりが水面に揺れてまるでアタシのよう 自分だけに歌うわ 誰もいない独りの海 誰もいない独りの海 発売日:2011-12-14 歌手:まきちゃんぐ 作詞:まきちゃんぐ 作曲:末光篤
星屑の中 羽ばたいた あの白い鳥の様に 何もかもを投げ出して 飛べたなら 変わるのかな? どこにも行けずに まだここにいる ただ 会いたい 浮かぶ言葉はいつも弱くて 変わらず胸を焦がすよ ねえ もし願いが叶うなら 夜空も越えて会いに行くよ 暗闇の中 輝いて 咲き誇る花の様に 何もかもが愛しくて いつまでも探している どこかで会えたら また微笑んで ただ 会いたい 君の笑顔は今も 遠くで変わらず夜を照らすよ ねえ もし願いが叶うなら 迷わず君に会いに行くよ 思い出の公園や 懐かしい教室も 今でもあの日と同じままかな? 寂しげな街灯と 最後に見た駅のホーム 溢れ出す景色に手を伸ばす 会いたい… 浮かぶ言葉はいつも弱くて 変わらず胸を焦がすよ 会いたい… 君の笑顔は今も 遠くで変わらず夜を照らすよ ねえ もし翼があるのなら 迷わず君に会いに 夜空も越えて会いに行くよ 発売日:2014-06-25 歌手:Aimer 作詞:aimerrhythm 作曲:Rui Momota
散らかった部屋は君が居ないから 頭の中を映したみたいだな 雨の匂いが好きだった君と 真逆だった僕が今では懐かしい 流れる時間(とき)に君と僕の どっちが変わったんだろ? 待ち合わせの場所も僕の4分の遅刻も 誤魔化しの笑顔もいつもと同じだった ただ違うのは君が僕にくれた言葉だけで 思い出せない 最後の君のその表情(かお)を… いつもの道が今までと違うのは 君のいない景色はさみしすぎるから わざと選んだ遠回りの道 二人の時間を巻き戻すような… 流れる景色も歩くペースも 少しずつ変わってく 止まればいいなとか思ってた時間が 過ぎて行くその度に 僕は胸の痛みを また忘れていくけど二人だけのこの空間は 此処にあるからあの日と同じまま 散らかった部屋には 君の笑った写真が… でも思い出せない 最後の君の表情(かお)を… 発売日:2012-09-26 歌手:The Sketchbook 作詞:多田宏 作曲:The Sketchbook
君と歩いた帰り道 あれでもない これでもないと 今日のニュースが絶えぬ間に駅まで歩いたね 暗くなりかかる並木道 今日の話の山場 今日はあの子が笑ってた 嬉しいね おかしいな 今日はあの子が涙した 悲しいね 泣きたいよ 何でもないこといっぱい話して 何でもない毎日が 想い出になってゆくことさえ知らずにいた そんな風にずっとゆきたい ただ 少女たちは大人になってゆく 話題にもならないことさえ 君にはまだ話せるけど 少女たちは大人になってゆく 話す会話はませるけど 君の口調は飽きないよ 年を重ねてゆくままに見えてくる君の事 全部知ってたつもりでも 君ってほんと深いんだね 数年後になってわかった あの日の君の言葉の裏側 何でもないこといっぱい話して 何でもない毎日が 想い出になってゆくことさえ知らずにいた そんな風にずっとゆきたい ただ 少女たちは大人になってゆく 君の目に映るものすべて 見えたりなんかはしないけど ずっとずっと老いぼれても尚まだ 笑いあえることだけで 君の光りになりたい 君の顔見ればすぐにわかるよ 何かをきっと聞いて欲しいんだ 君の声聴けば気分はいつも 幼いあの日と同じまま 少女たちは大人になってゆく 話題にもならないことさえ 君にはまだ話せるけど 少女たちは大人になってゆく お世辞にもならないけれど 君の口調は飽きないよ 発売日:2006-08-23 歌手:Dew 作詞:清水悠 作曲:清水悠
何故か心を掴まれた そんな一瞬の出来事 風は泳ぐ様な速度 今もすれ違ったままの二人だね 遠くまだ遠く あの約束が聞こえてる きっとまたきっと 巡り会う僕らは ここにいる 木の葉ひらひら飛んでった 蝶の様に あの日と同じ朱い空に いつか会うことできますか? もう一度 あの日と同じまま ほら見上げてごらんよ もう君にも見えるよ そして廻るこの世界で 君と会おう そして廻るこの世界で 僕ら笑えたね 揺れるこの心 あの時聞いた君の声 そっと今そっと この場所へ迎えに行けるから 木の葉ひらひら飛んでった 蝶の様に あの日と同じ朱い空に いつか会うことできますか? もう一度 あの日と同じまま 会いたくて会えない日々よ 今はもう ただこの胸の奥にしまい そんな懐かしい昔の恋心 あの日と同じまま 沈む太陽よ 歌手:heidi. 作詞:ナオ 作曲:ナオ
僕たちを乗せた列車は 目的地も特になく 慌ただしい街を離れていった 窓から見える景色と 頬をなでる風の匂い 僕たちの記憶を溶かしていった 今以上 これ以上 傷つきたくはないから ずっとこのままどこか遠くまで行けるかな 二人の声しか届かないその場所まで また散々君と話したあの場所で あの日と同じ話をしよう 僕より悲しそうな顔した 君が言いたいことはわかっていたけど 気づかないふりをしたまま きっといつか終わるよな そう言い聞かせてはみても それでも君の夢を見てしまうよ また君に まだ君に 会える日を探してる 向かいのホームあなたを探してしまうから 他の誰かと笑いあったりはしないで それでもあなたを見つけたこの心は あの日と同じままなんだよ 発売日:2017-02-22 歌手:Swimy 作詞:Takumi 作曲:Takumi
海沿い 風を切って走らせる 夕日が 青を優しく溶かした 君のくれた言葉を 頭の中でなぞる あの日君は一瞬で わたしの色を変えてくれた 春を知らなかった わたしのそばで 泣き虫だなぁって笑う人 春が連れてくる あの日の君の 声が聴こえてくる 今年も 街にあの花が咲いて 静かに 始まりをくれるみたい いまは自分のことも やっと好きになれたわ あの日君は一瞬で 世界の色を変えてくれた 春が連れてくる あの日の君を もう会えないと知ってるの 春が連れてくる 笑ってる君は あの日と同じまま あの街の空はどんなだっけな 大切な人ができたの 春が連れてくる 重なる影を 優しく包んでいく 海沿い 風を切って走らせる あの歌 口ずさんで帰ろう 発売日:2017-05-10 歌手:藤原さくら 作詞:Sakura Fujiwara 作曲:Sakura Fujiwara
青い光り着飾る並木 人が過ぎるベンチで 寒がりな君が寄り添った あの温もりはもう無い ため息 白くあがり 空へそっと旅立った 君の元へ届くのかな 僕は瞳閉じるよ ほら… 凍えてる心に 思い出だけが咲いている 目を開ければ散りそうだから もう少しだけ…僕はここにいるよ 繋いだ手をポケットに入れ 「あったかいね」と笑った君 何も変わらない冬 僕の隣 枯れ葉が舞う 涙にじむ綺麗な街 君もどこかで見てるの まだ… 風に君の香り 騒ぐ街に君の声が 残ってるようで はしゃいでるようで あの日と同じまま ほら… 凍えてる心に 思い出だけが咲いている 目を開ければ散りそうだから もう少しだけ…僕はここにいるよ 氷雨が舞い降りて 誰もが急ぐ道 もう行かなきゃダメだけど まだ… まだ… 風に君の香り 騒ぐ街に君の声が 残ってるようで はしゃいでるようで あの日と同じまま ほら… 凍えてる心に 思い出だけが咲き誇る 君の笑顔 君の涙 君の指も君の髪も… もう少しだけ…僕はここにいるよ 発売日:2021-02-10 歌手:BREAKERZ 作詞:AKIHIDE 作曲:AKIHIDE