バスを降りると 一本の 我が家に続く 細い道 心の中の アルバムを めくればいつでも よみがえる ふるさとは ふるさとは 泣きたい時に 行くところ 日差しいっぱい 浴びながら 渋柿むいて ぶらさげる いつも変わらぬ 父母の 笑顔が心を なごませる ふるさとは ふるさとは 逢いたい人の いるところ 桜吹雪の 木の下で 又逢う約束 してた男 胸を焦がした 初恋は 戻って来ないが 懐かしい ふるさとは ふるさとは 想い出話 咲くところ 発売日:2005-06-16 歌手:長山洋子 作詞:鈴木紀代 作曲:大谷明裕
ふいに名前を呼ばれて 振り向いたら 変わってない昔の彼 去年17回目の 誕生日に キスした瞳で見つめてた これからどこへ行くの? 2人の声は偶然 重なった まるで 不思議な手品のように 時は戻って あの頃の恋が ときめく まるで 不思議な手品のように 時は戻って 初めて会ったみたい 今 バスを降りる人達に 紛れそうな 互いのハートを引き止めて… ゛恋人できた″なんて 聞きたいくせに聞けない 2人なの だから 不思議な手品のように 何も言わずに あきらめた夢を もういちど だから 不思議な手品のように 何も言わずに つないで 赤い糸を… まるで 不思議な手品のように 時は戻って あの頃の恋が ときめく まるで 不思議な手品のように 時は戻って 初めて会ったみたい 今 思い出を 銀のスプーンで 恋のロマンスに そっと 変えさせて 発売日:2003-07-16 歌手:新田恵利 作詞:秋元康 作曲:後藤次利
やがてバスが僕たちを迎えに来る 行く先をそろそろ決めないとね いつもそばにみんながいた この場所から 憧れを現実にしてゆこう 道なんてないからさ 迷うこともあるよ 不安にひとりきりで向き合えば強くなれる We're goin' goin' on 巡り逢える限り すべてのものに会う未来にしよう そしたら there'll be glory glory days 時間は思うより たくさんあるよ どんな夢であっても間にあうと思うんだ そしてバスを降りる頃 気がつくのさ もう二度と会わないこともあると 出会った頃 すぐには 信じあえなかった 疑うことが今は こんなにも せつないけど We're growin' growin' up がんばることが もし つらい朝が来たら 思い出して いつだって there'll be many many ways 優しさや強さを競わないで それぞれのスピードで 歩けたらいいんだよ We're goin' goin' on 巡り逢える限り すべてのひとに会う未来にしよう そしたら… there'll be glory glory days 悲しいことの方が 少ないことを 誰に笑われたって 確かめてみたいんだ 発売日:1999-03-01 歌手:Folder 作詞:三井ゆきこ 作曲:長岡成貢
あなたに呼び止められた時 夢かと思った 息が止まるかと思った ポストに入れられぬ手紙が 机の引き出し ひとつ 置き去りになってる ゆうべ見上げた空 その時にながれ星 うるむ瞳の中 ウインクして消えたの ううん なんでもない 泣いちゃいない ただ うれしいだけよ だから流れ星と そして あなた あなたが好き 放課後のベンチには夕映えが ふたりを揺らすの どうか こわさずにお願い ゛送って行くよ″と照れ笑い わがまま言わせて 今日は遠まわりしたいの バスを降りる頃は 街燈が灯るでしょう もしかしたら星に ありがとうって言えそう ううん なんでもない 今は秘密 ただ せつないくらい だから流れ星と そして あなた あなたが好き あなたの目の中に ひとすじの流れ星 全て信じられる 連れてって銀河へ ううん なんでもない 泣いちゃいない ただ うれしいだけよ だから流れ星と そして あなた あなたが好き 流れ星と あなたが好き あなたが好き・・・・ 発売日:1991-03-13 歌手:尾崎亜美 作詞:尾崎亜美 作曲:尾崎亜美
川が流れる その先でバスを降りると 夕焼けを映した 綺麗な笑顔があった 温かいかな?この静けさは 面影のあるどこかで会う人 ねぇ ずっと愛してる ねぇ ずっと愛される 本当の恋人の 名前を教えてくれた 時を刻んだ古びたクローゼット とびらを開けると ひとひら てのひら 見える 鮮やか 消える 鮮やか 一緒に歩こう 見上げれば強く繋がってる ねぇ ずっと愛してる ねぇ ずっと愛される ねぇ きっと愛してる ねぇ そっと愛そう 光が射す 花びら 誰が残した? 盆には帰るよ 発売日:2010-02-19 歌手:川本真琴 feat. TIGER FAKE FUR 作詞:Tiger Fake Fur 作曲:Tiger Fake Fur
さらば 卒業バスが走る 涙を抜けて 痛みを超えて 僕らを乗せて 知らない街の景色の 知らない言葉が 夢の意味を教えてくれる 道の悪さにバスが揺れる 旅の荷物と夢のかけらが落ちそうになる 夢中で拾い集めそっと抱えたら それは君の声と やさしさの色と 胸の奥を締め付ける恋の香り 君を見て 恋をして ちょうど今から熱い想いを告げるよ 大きな世界の 大きな木の下で 小さな心の動き確かに僕は感じた 今夜 卒業バスを降りる 旅のはじめを憶う涙が落ちそうになる 私の初めての長く遠い旅は 広いこの空に 敵わない心の 僕の事を強くする恋に変わる 僕は今 恋をして ちょうど今から君に想いを告げるよ 小さな瞳の 小さな手のひらの 大きなひとの温もり 感じて僕は進む 君を見て 恋をして ちょうど今から熱い想いを告げるよ 大きな世界の 大きな木の下で 小さな心の動き確かに僕は感じた 発売日:2005-02-16 歌手:キンモクセイ 作詞:伊藤俊吾 作曲:伊藤俊吾
少し冷たい風 雨雲を運んで かすかな影が色を奪った 右手の中にある 使い捨てのカメラ 何をとりたかったのかわからず ああ止まったバスを降りる人の足音が響く 急ぎ足で過ぎる まばらな人波も 無表情すぎる今日の空も どうでもいいような記憶が増えるより 君の笑顔を憶えたくて 雨が降りそうだと知ってて 電話をかけるんだ 少し困った声 それでも僕は嬉しくなってしまう 憶えていることはほんの一握りでも 小さな欠片さえも僕らの遠ざかる日々の証 いつも拾えずに逃がしてしまう言葉も 寄り添ったつもりで すれ違う今の僕も いつの日にかこの不器用な日を超えた時に 何か意味を持つのだろうか 時が過ぎたとして 今日の日の写真は いったい何を先に残すの 色のない雲間も 黒いアスファルトも この感情を残しはしない どうせ撮るのならば 幸せの気持ちになるような 大好きな場所と君を 思い出せるような一枚がいいな 憶えていられることはほんの一握りでも たとえこの瞳に焼き付けられなくても 何気ないような写真を繋ぎ合わせた日々の中 僕らが共に過ごした季節を忘れないように 発売日:2008-04-23 歌手:茶太 作詞:茶太 作曲:大嶋啓之
バスを降りるとそこは なつかしい坂道 ゆっくりと歩き出す 教会の見える丘 昔とかわらぬ街 時だけが心を過ぎ かわった私の事 覚えていますか 幼い日々を染めた ゆるやかな黄昏 長い影ゆれていた 教会の見える丘 昔と同じように ふと誰か探している 遠くへ呼ぶ名前は 届いたでしょうか いくつの夢を抱いて いくつ涙流し ぼんやりと憧れた 未来という今日の日を 昔とかわらぬ空 手のひらをかざしてみる 私がたどった日は 輝いてますか 昔と同じ気持ち 昔と同じ笑顔 もうすぐ見つけたなら あの人へ帰ろう あの場所へ帰ろう いくつの夢を抱いて いくつ涙流し ぼんやりと憧れた 未来という今日の日を バスを降りるとそこは なつかしい坂道 ゆっくりと歩き出す 教会の見える丘 いくつの夢を抱いて いくつ涙流し ぼんやりと憧れた 未来という今日の日を 発売日:1991-10-02 歌手:西田ひかる 作詞:田口俊 作曲:渡辺格
あなたに呼び止められた時 夢かと思った 息が止まるかと思った ポストに入れられぬ手紙が 机の引き出し ひとつ 置き去りになってる ゆうべ見上げた空 その時に流れ星 うるむ瞳の中 ウインクして消えたの ううん なんでもない 泣いちゃいない ただ うれしいだけよ だから流れ星と そして あなた あなたが好き 放課後のベンチには夕映えが ふたりを揺らすの どうか こわさずにお願い “送って行くよ” と照れ笑い わがまま言わせて 今日は遠まわりしたいの バスを降りる頃は 街灯が灯(とも)るでしょう もしかしたら星に ありがとうって言えそう ううん なんでもない 今は秘密 ただ せつないくらい だから流れ星と そして あなた あなたが好き あなたの目の中に ひとすじの流れ星 全て信じられる 連れてって銀河へ ううん なんでもない 泣いちゃいない ただ うれしいだけよ だから流れ星と そして あなた あなたが好き 流れ星と あなたが好き 流れ星と あなたが好き 発売日:1986-11-21 歌手:松本伊代 作詞:尾崎亜美 作曲:尾崎亜美
高速バスを降りると午前5時 始発までは時間がある 誰かが放ったビールの空き缶が 風に転がされる音だけが響く午前5時 またここに、戻ってしまった、またここに 恋しかったはずなのに、なんだか寂しいような、悲しいような気もする あの街の空は思ってたより 透き通っていたよ 二度と手に入らない無知はなくたって この先もずっと探す 探すだろう 終わりは見えなくても ずっと探す 探すだろう こうして私は歩んで行く 赤信号を渡る 後ろめたさも風に吹かれて消えた 肌寒くなってきたこの頃 ビルとビルの間に飲まれそうになる 終着点は始まりへの執着 今ここに 戻って始めるの この場所からもう一度 何度繰り返そうとも 人は孤独の引き寄せあい だから大事なものが増えていく 二度と手に入らない無知はなくったって この先もずっと探す 探すだろう 終わりは見えなくても ずっと探す 探すだろう こうして私は歩んで行く 発売日:2018-08-01 歌手:ペンギンラッシュ 作詞:ペンギンラッシュ 作曲:ペンギンラッシュ