背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく 僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない 草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう 思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく 突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた 背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう 発売日:2009-05-20 歌手:スキマスイッチ 作詞:スキマスイッチ 作曲:スキマスイッチ
とぼけてる天才は望遠鏡で昨日を覗く 僕はといえば確かに一枚ちぎって丸めるだけ 「キャンパスはもう白くないです」 完成図の見えない左目 境界線で以って区切る そうするうちに気付けば見たことない歌のビー玉 そのまま背中は透明度を増して ここまでだ、って線を引かれては 続きはずっと白紙になってる 無口な灯台のサーチライト 何処へ行ったの?また会えるかな カナリアに似た声で曖昧な空気に伝えてく 響く、遠く、カルフォルニアにさえも初夏の風が吹く 君は固まった世界をメロディーに変えた 七色強に溶けて混ざっては あともう少しで届いていたのに 静かに動き出すサーチライト 何処へ行ったの?また会えるかな 雨が止んだから少し喉が渇いている ためらいがちの日曜日は 投影でごまかしているんだ とぼけてる天才の鐘の音が鼓膜揺らして 僕はといえば無意識の空間を漂っている ここまでだ、って線を引かれては 続きはずっと白紙になってる 無口な灯台のサーチライト 何処へ行ったの?何度も繰り返す このままずっと明日を待っても ごめんね、きっと、君には届かないだろう 悔しいけど物語は一つだけ終わった 発売日:2008-01-16 歌手:UNISON SQUARE GARDEN 作詞:田淵智也 作曲:田淵智也
背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく 私が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない 草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう 思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく 突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた 背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう 発売日:2010-08-04 歌手:元ちとせ 作詞:大橋卓弥・常田真太郎 作曲:大橋卓弥・常田真太郎
背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく 僕が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない 草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう 思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく 突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた 背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が僕らを優しく照らしている これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう 発売日:2015-02-11 歌手:吉岡亜衣加 作詞:スキマスイッチ 作曲:スキマスイッチ
突然の雨に苦笑いして 嘘でしょ。と呟き走った 前を歩いてたあなたがふりむいて 『入れば?』と言うの あなたはちょっと恥ずかしそうに 『早くやめばいいな』というけど 神様あと少しだけ 雨を止めないでくれないかな あと5分経てば 二人サヨナラ 言いだそうか? 好きなんて... 雨の音にかき消されて 君にはきっと届かない 他愛のない話だけど 胸がドキドキしてるのよ 鼓動が聞こえないように もっと雨よふれ はんぶんこしてる傘の比率 あなたの方が雨にぬれている ゴメンねと言ったわたしに また傘を傾けてくれたり 雨が好きだとか嫌いだとかは ほんとはどうでもいい話 とにかく間をあけずに 話さなきゃ倒れてしまいそう 雲の隙間 光差し込んで 気づかないで 晴れてきたこと... ゆっくり歩いてるうちに 勇気が顔をだすかもね ビニール傘越しの空に 太陽が先に顔を出す 何度も見た瞳の中でほら輝く 雨の音にかき消されて きっと君には届かない 他愛のない話だけど 胸がドキドキしてるのよ 鼓動が聞こえないように もっと雨よふれ 発売日:2017-04-26 歌手:Anly 作詞:Anly 作曲:Anly
真っ白に染まっていく 真っ白に染められてゆく 僕の愛が君と重なって 僕の愛に溶け込んでゆくの 真っ白に 僕の愛に 染められて 控えめな返事をしたから 君はどっちと受けとればいいのか 悩んでいるようだった どっちでもよかった 君の好きな方でよかった でもそれじゃダメなんだって 君は困っていた 「好きとか愛とかわからないけど 僕にとって君が特別な人だってことは 変わらないよ」 本当のことを言うのが怖くなるよ だって僕も本当を知りたくないから 僕のすべてが知りたいのなら 僕にすべてを明かさないで 僕の在処がわからないなら 僕の願いを探さないで 言う通りにすればいい? それで君の側にいれる? 「嫌われたくないのに 嫌われるのも怖いのに 好かれることも僕には難しい 当たり障りの無い 気休めのような返事も きっと君には届かないんだろうな」 本当のことは言いたくないよ だってそれを知った君を見たくないから 僕のすべてを知りたいのなら 僕が何かを探らないで 僕の在処がわからないなら 君の本音を隠さないで 本当のことを言うのが怖くなるよ 僕にすべてを明かさないで 本当のことは言いたくないよ だって君に嫌われたくはないから 真っ白に染まっていく 真っ白に染められてゆく 僕の愛が君と重なって 僕の愛に溶け込んでゆくの 発売日:2021-02-04 歌手:RIKU 作詞:RIKU 作曲:RIKU
世界はただ僕を無視して廻り続ける 輝いてる君には見えてないんでしょ? 野良猫の目の中 逆さまの真夜中 迷い込んだここは永い夢の中 どうせすぐに忘れる 聞いたことも見たことさえ 朝になれば君の手の温もりも 始まらなかった僕のストーリー 目を閉じる度に この場所はさ、僕が 見た夢とはどこか違ってたよ 世界はただ僕を無視して廻り続ける 遠くなった君の影 世界はただ僕を無視して廻り続ける 空を掴んだ 僕の手 きっと君には届かないな 土砂降り、雨の中 ぼーっと立ち尽くしてたら 思い出した ここがどんな場所なのか どうせすぐに忘れる 聞いたことも見たことさえ そんな風に誤魔化しやってきたんだ 始まらせなくっちゃこのストーリー 息を吸う度に この場所がさ、僕の 見た夢とまるで違うとしても いつかは多分来るとか 思ってた僕の いつかは多分今だよ 永い旅が始まる 未来はまだ生まれたばかり 僕の隣で 震えているんだ 走り出した僕を無視して廻り続ける 世界対僕を待つ未来 掴めそうな未来はきっと僕のものじゃない 荒れた道には 誰も知らない 未来の足跡がある 発売日:2021-08-04 歌手:きゅるりんってしてみて 作詞:N production 作曲:N production