同じ空の下で 泣き 笑い 僕らは行く この大地を踏みしめ 顔を上げて 光を感じ歌おう 今… 遠い記憶 夢中で追いかけた 空高く蹴ったボールは 夕焼け空に吸い込まれては 消えた 時は過ぎて すべてが色あせても 見上げるこの空は あの日見た 茜色 同じ空の下で 僕らは生きているんだから やりきれなくなったら 顔を上げて もう一度 共に歌おう また… どこまでも どこまでも この歌の導くまま いつまでも いつまでも 同じ空 繋がってる 発売日:2011-07-06 歌手:遠藤正明 作詞:遠藤正明 作曲:田村信二
いつもの帰り道の 空の色が青すぎて このままドコか遠く 君と飛んでいく様な それから2人で見た 打ち上げた未来の日々が ゆらりゆらり揺れる 未完成の模型 時計まわり歩く日々で いいのだと思えれば それと同時にこみ上げてきた 胸の高鳴りはるか いつも君の声は 艶やかにかけ巡る ひとひかりした後には 止まらないだろう 広げたこの両手に 抱えきれぬほど 足音にそよぐ風 永遠がひとつ揺れた 離れても放されても 泣きやまぬ子供のように それでもいつの日にか 笑顔に変わるように 夜はやがて色を変えて しろい透明の中 吸い込まれては浮かび上がって 型なく流れだした ah いつも君の声は 艶やかにかけ巡る ひとひかりした後には 止まらないだろう 広げたこの両手に 抱えきれぬほど 足音にそよぐ風 永遠がひとつ揺れた いつの日もそうだった 気が付けば想っていた そうだろいつかの終わりの日でも 誰かを想っているだろう ah いつも君の声は 艶やかにかけ巡る ひとひかりした後には なぜか嬉しくなったり 愛を知り歩く日々は 優しさの風と 共に歩んだ道は 淡い薄紅の色 共に歩んだ道に 影がふたつ揺れてた 発売日:2005-01-19 歌手:ジャパハリネット 作詞:城戸けんじろ・鹿島公行 作曲:城戸けんじろ・鹿島公行
遠い陽炎 夢のさなかに 落ちる向日葵 遠ざかる星 南へ向かう 十字路の海 君を探しに行くのです 一番星がまた燃ゆるとき 空には君と作った地図が また揺れている まだ揺れている 涙のせいじゃないんだろうが まだ揺れている また揺れている 季節は巡り また時を知り ここで迎えた 朝陽は昇る 朽ち果てたまま 残る景色を 振り返らずに 進む気持ちよ 肩に手をかけ 労いの歌を 集い歌えば いつか来た道 こんな所で また会ったな 微笑み返す 影も無く 廃線のホーム 焼け跡の街 君に会いたい ただ伝えたい もうすぐ冬が やってくる 雪の降る街 点る電灯 着の身着のまま 溢れ出す人 街は賑わい 言葉は空に 吸い込まれては また冬になる 発売日:2018-09-19 歌手:くるり 作詞:岸田繁 作曲:岸田繁