ベンチで手紙を読む老人 老人の右足の横に転がるリンゴ リンゴの伸びた影を踏むイヌ イヌの鼻先を飛ぶカナブン 「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」 「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」 カナブンのからだを打ち抜くバット バットの柄を握りしめている少年 少年の髪を揺らす風 風の根元に光ってる雲 「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」 「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」 雲の上にある太陽 太陽を包む想像もつかない宇宙 宇宙のずっとしたにある世界 世界の隅にそびえたつビル ビルの窓を飛び越える君 「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」 「ロールウェィイェ、ロールウェィイェ、 ラーリルロ、レリェー」 君が着地したベランダ ベランダを抜けてく柔らかい南風 南風に乗った紙ヒコーキ 紙ヒコーキに書かれた文章 文章を解読している少女 少女が紙を置いてったベンチ ベンチでそれを読む老人 「LIFE IS BEAUTIFUL!!」 発売日:2006-04-26 歌手:藍坊主 作詞:佐々木健太 作曲:佐々木健太
ピーカンの空に シュワシュワな噴水のシャワー いえーっす!ナウいワンピ Go Goデス ぷにったお腹も 死語もご愛嬌デス かき氷シャカ×2 きーん後悔(涙) オールディ笑顔ゴキゲンな あたしデスが みんなに内緒のお手紙デス 「はいけい、みなサマへ えっと、なんといいますか 冷たくなった手に、つなぐ場所をどーも☆^(o≧∀≦)oデス ねがわくばこの世界ぜんぶ ハッピったらいつか 笑おうデス…!」Bi きりか 大人のあたしが しっかりしていなくちゃ れーっつ!世界平和 フフフフーン♪ ごはんにざばーっと かけたアレはなんデスか? お腹がグーグー へりんこファイヤー(涙) あいもかわらずお気楽な あたしデスが 絶対伝えたいコトがあるデス 「背景、かみサマへ えっと、はじめましてデス あたしが消えたなら みんなをヨロシクヽ(*>□<*)ノデス 『ありがとう』とお花の文字を おっきくお庭へと 飢えてクダサイ…」Vy きりか 「拝啓、みなサマへ こういうのは…なんか ふなれなものでして 伝わればいいんデスが… にじ、かぜ、じかん、たいよう、つつまれたぬくもり あたしは大好きで…ほんと大好きでした (p〃Д〃q)デス ねがわくばこの世界ぜんぶ ハッピったらいつか 笑おうデス…!」By きりか 発売日:2013-09-11 歌手:暁切歌(茅野愛衣) 作詞:上松範康(Elements Garden) 作曲:藤間仁(Elements Garden)
死んでもあなたと 暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で書いた この絵燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴りかけた お別れの手紙 出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直したい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日の私を 気づかうことより あなたの未来を 見つめてほしいの 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 発売日:2013-03-13 歌手:秋元順子 作詞:なかにし礼 作曲:川口真
夏の終りのあのお手紙は さよならだったのね 怖くて私は読んでいません どことなくあなた 違ってたから あなたが いなくなってから 私の目には 涙だけ さよならの理由(わけ)は きっとそれにしるしてあるわ やさしいあなたの事だから 夏の終りのあの横顔は さよならだったのね あの日はやっぱり気づかいでしょう 理由もなくだから 笑ったのでしょう 口では言えぬ やさしさが あなたの目には あふれてる さよならの理由を 今はとても知りたいけれど 私は怖くて読めません 私は怖くて読めません 発売日:2008-12-17 歌手:麻丘めぐみ 作詞:さいとう大三 作曲:馬飼野俊一
ねぇ覚えている? あなたがくれた あの手紙今もまだ 大事なお守り 私の心癒してくれる 何よりも誰よりも 効くおまじない 桜も散って 潮風吹く春に 眩しい笑顔 旅立ちました 「いつでも帰っておいで」あなたの優しさが痛い 「頑張って」「負けないで」あなたの勇気にありがとう 「戻ってね」「戻ってね」あなたの切なさがつのる 「頑張るよ」「頑張ってるよ」だってあなたの心だから ねぇ覚えている? あの約束を いつまでもこの夢を あきらめないと 季節はめぐって 色付く街並みに あの日の笑顔 覚えているよ 「いつでも信じていて」私はきっと大丈夫だから 「会いたくて」「会えなくても」あなたの勇気にありがとう 「戻ってね」「戻ってね」あなたの切なさがつのる 「頑張るよ」「頑張ってるよ」はずかしいけど手紙にするよ 「いつでも信じていて」私はきっと大丈夫だから 「頑張って」「負けないで」あなたの勇気にありがとう 「会いたくて」「会えなくても」あなたの切なさがつのる 「頑張るよ」「頑張ってるよ」はずかしいけど手紙にするよ 発売日:2007-04-04 歌手:安次嶺奈菜子 作詞:安次嶺奈菜子 作曲:安次嶺奈菜子
“突然の手紙 ゴメンね。 あれから4、5年ぶりになるのかなあ…。 元気でいますか?変わりはないですか? 「手紙なんてキザっぽいところがあなたらしい」と 君のことだからどうせ笑ってるでしょ?ほら、あたったでしょ(笑) 風の噂で聞いたんだけど もうすぐママになるみたいだね!? ちょっぴり変な感じ……だけど俺も嬉しいよ。” そこで急にペンが止まった 本当はちょっと切ないんです そんな自分が嫌いで また書き直してる 頼りなく揺れてる世界で 変わらないものはないよって 誰かが言ったって それくらい百も承知なんだけど 周りは大人になっていて 俺だけいつでも置き去りで 癪に障って だけど本音は書かないほうがいいな… “ところで俺はと言えば 都会の暮らしにもやっと慣れてきて 毎日それなりに忙しくも満たされてるよ!” そこでまたペンが止まった 本当は平凡な日々です 強がる自分が嫌いで 丸めて投げ捨てた 汗水垂らして頑張って それでもまだまだ足りなくて もしも神様がいたら文句のひとつでも言おうか 理想と現実を泳いで 油まみれの皿洗って 今日も日が暮れて いつかこのまま年老いてゆくのかなあ… 手紙の中の嘘っぱちの俺と 今ここにいる情けない俺 たぶん君なら見抜いちゃうかな この手紙読んだだけで 子供の頃から同じで 俺は主役にはなれなくて いてもいなくても何も変わらない 通りすがりのエキストラ 君に手紙は出せなくても とりあえず最後まで書いてみよう ありのままで今の自分を綴ってみよう そしたら心のモヤモヤが少しは晴れるような気がした この手紙は今はどこかに仕舞っておくよ いつか笑って読み返せたらいいなあ… 発売日:2007-08-01 歌手:AJISAI 作詞:松本俊 作曲:松本俊
枕もとに置いた 白い置手紙 あなたどんな顔で 読むでしょう 理由も言わないで 着のみ着のままで 部屋を飛び出した 私です あなたは心あたり いろいろと捜すでしょう しばらく身をかくして 考えたいのあれこれと 離ればなれ恋しくて 逢いたいのは本音だけど ふたりとも愛について ふと考えてみる 必要があるのよ―。 病気ですと書いた 白い置手紙 あなたみずくさいと 怒るでしょう 何の不足もなく 愛されることが とっても怖かった 私です 最初で最後でしょう わがまま振舞いは 私をあきらめたら 誰かいいひとみつけてね 身を切るほど恋しくて 泣きたいのはやまやまでも ふたりとも愛について ふと考えてみる 必要があるのよ―。 発売日:1994-05-21 歌手:麻生よう子 作詞:千家和也 作曲:都倉俊一
君のために手紙を書いた 下手な言葉で 散らかった部屋で 君が帰って来るのをずっと待ってた 夜を忘れた月が照らす足元 すれ違いの時間を 埋める事さえ出来ない位 忙しすぎる毎日は 知らぬ間に流れる 僕と君の間に 何も言わなくても 解り合えてるって安心しきった 君の事もっと 照らしてあげる事も 紛れ込んで置き去りになった 小さな穴でも二人で覗けば 見えないものもちゃんと見えるから 君のために手紙を書いた 下手な言葉で 散らかった部屋で 君が帰って来るのをずっと待ってた 夜を忘れた月が照らす足元 すれ違いもとまどいも悲しい時も いつでも涙を包んであげる 照れくさくて言えないし恥ずかしいから 慣れない台詞をここに並べた 君のために手紙を書いた 恥ずかしい程 正直な僕さ 家の前を通る道を照らす街灯 まだ足音は聞こえないけれど 君のために手紙を書いた 下手な言葉で 散らかった部屋で 君が帰って来るのをずっと待ってた 夜を忘れた月が照らす足元 発売日:2007-03-21 歌手:アツミサオリ 作詞:アツミサオリ 作曲:アツミサオリ
“お元気ですか そして 今でも 愛しているといって下さいますか” みずいろは涙いろ そんな便箋に 泣きそうな心をたくします あれこれと楽しげなことを書きならべ さびしさをまぎらす私です 逢えなくなって二月過ぎて なおさらつのる恋心 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来て下さい みずいろは涙いろ それを知りながら あなたへの手紙を書いてます 誰からも恋をしているとからかわれ それだけがうれしい私です 愛しているといわれた時が だんだん遠くなるみたい 手紙読んだら少しでいいから 私のもとへ来て下さい 私のもとへ来て下さい 発売日:2007-07-18 歌手:あべ静江 作詞:阿久悠 作曲:三木たかし
あなたの夢見ました とても悲しそうでした 胸の痛みで目覚めて 窓辺の花に救われた 春の曙 夏の青空 秋の白菊 冬の風 色とりどりの 景色の中で いつでもあなたを 遠くで想っているのです 手紙をください ひとこと「さびしい」と 会えば言葉になりません 会うだけで幸せだから それで手紙を書いたら もっと言葉にならなかった 春の朝焼け 夏の海風 秋の山の彩 冬の温もり 色様々の 暮らしの中で いつでもあなたを 遠くで想っているのです 手紙をください ひとこと「恋しい」と 色様々の 暮らしの中で いつでもあなたを 遠くで想っているのです 手紙をください ひとこと「恋しい」と 手紙をください ひとこと「会いたい」と 発売日:2012-05-23 歌手:彩風 作詞:さだまさし 作曲:照屋林賢