君の夢が叶えばいいのにな それが嘘にならなきゃいいのにな 実際はどうも落ち込んでいる 君のその傷を僕は知らない どんな言葉をかけりゃいいのかな 僕にできることなど無いのかな 肝心な感情以外ならば 何だって分かっているのに ポンコツ紛いの酷いロボットだと 嘲笑う誹謗を背負ってまで 抱き上げてくれた笑顔が僕の生まれた意味なら それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ アンバランスでいい ナンセンスだっていい ガラクタの命を燃やせ それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 心の夜を潜り抜けて 君まで届け届け 君まで届け届け 明日も君と居られりゃいいのにな 今日のように過ごせりゃいいのにな 本当はちょっと気付いていた この声が消えていくのを 視界は遠く遠く軋んでゆく 君の顔ももう見えないけれど 始まりがあればいつかは終わりもきっと来るから それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 嬉しいこと 悲しいこと はち切れそうな想いを紡げ それでも僕は歌わなくちゃ それでも僕は歌わなくちゃ 瞳の雨を吹き飛ばして 君まで届け届け 震える四肢を掻き乱して 君まで届け届け 発売日:2017-08-30 歌手:Neru feat.初音ミク 作詞:Neru 作曲:Neru