ひとしきり 騒めく街を抜けて 昨日までの 夜を追い越す 駆け抜ける 早さに 追いつけずに 今日を生きる 辛さを 噛みしめた まだ遠い 約束の場所へ 道はまだ 果てしなく 明日も続くから 俺を待つ お前の為に 今はただ この掠れた声を 届けよう 眠れない夜を 強く抱きしめて 変わらぬ夢を 見ていたい だから 冷たく降り続く 雨に濡れて 襟を立てた 人が 行き交う 擦れ違い 遠ざかる日々は流れ 置き去りにされた 俺がいる いつか見た 景色の中で 時はただ 終わり無く 明日も続くなら 俺は待つ お前の為に 今はただ この歌声が届くまで 眠れない夜を 強く抱きしめて 変わらぬ夢を 見ていたい だから 眠らない夜を そっと抱き寄せて 見果てぬ夢を 信じていたい だからもう ひとしきり 騒めく街を抜けて 昨日までの 夜を追い越す 駆け抜ける 早さに 追いつけずに 今日を生きる 辛さを 噛みしめた まだ遠い 約束の場所へ 道はまだ 果てしなく 明日も続くから 俺を待つ お前の為に 今はただ この掠れた声を 届けよう 眠れない夜を 強く 抱きしめて 変わらぬ夢を 見ていたい だから 眠らない夜を そっと抱き寄せて 見果てぬ夢を 信じていたい もっと 眠れない夜を 強く 抱きしめて 変わらぬ夢を 見ていたい だから 汚れない君を この手で抱き寄せて 見果てぬ夢を 信じていたい 発売日:1993-03-05 歌手:Luis-Mary 作詞:西川貴教 作曲:山下善次