それなりに楽しんだ 隙を見せるのはこれからだったの歌が含まれ

はにかんでしまった夏-indigo la End

ありふれた夏の瀬に おまじないみたいな恋をした

確信に満たないことだらけ 最初に解けて欲しかった

素直になれない心地良さ 他人と他人の馴れ合いを

それなりに楽しんだ 隙を見せるのはこれからだった

短い筒の穴から覗く 視野の狭い愛情を送り合った

そんなことしてたら 触れ合える距離に君はいなかった

全然何ともないのに 涙が出るなんて困ったな

愛想笑いも様にならないくらいに今日は変だ

考えたっていないのに 君は絶対にいないのに

おかしいな はにかんでしまった夏を 見逃さず睨んだ

身体を重ね合う度に 筒の長さが増えていく

鋭さを兼ねた武器を 打った時の愛情熱

完成した瞬間冷めてった

僕の痛みは 寝違えただけ

酔いしれた心が醒めるだけ だけど離れない

泡(あぶく)になった君が揺らめいてる

全然何ともないはず 涙が出るなんてないはず

でも感情的なブランコに振られ続けるの何で

考えたっていないのに 君は絶対にいないのに

おかしいな はにかんでしまった夏を 見逃さず睨んだ

寒くなっても 衣替えせず まだ夏を引きずってやるから

覚えてろってさ 全く誰に言ってんだか

結局 君のことが好きなんです 涙が出て今日も困ってます

感傷的なスタイルは 似合わないはずなんだ

考えたっていないのに 君は絶対にいないのに

おかしいな はにかんでしまった夏を 見逃さず睨んだ

はにかんでしまった秋は 見逃してしまった

発売日:2019-10-09

歌手:indigo la End

作詞:川谷絵音

作曲:川谷絵音