子供の頃に願い事をかけた あの流星は今 どのあたりを飛んでる?
僕の想いを 君はまだぎゅっと 腕に抱いたままで 旅の途中なのか?
応答セヨ 流星 僕を信じてくれた遠い日の僕よ この声が届くかい
君が思うほどは まっすぐに歩いてこれなかったけど いつかまた逢えたら
猫のあくびが 途絶えた頃には 三日月のライトの 紐をそっと引っ張る
暗闇の中 聞こえる鼓動は モールス信号みたい 自分へのメッセージ
ピントずれた望遠鏡 映し出す後悔 灰色の景色にうかぶ昨日の僕
見失いそうな時 いつも瞬いて僕を導いたよ 「追いついてみせろよ」