帰ろう 帰ろうと思うけれど 僕はうしろを 振りむかないよ どこまで行っても そこがふるさと みんな 地球のどまんなか 逃げろ 逃げろと叫びながら 根のない草たちが 生きている 都会のジャングル 急いだところで みんな 地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 進め 進めと声がきこえる ここらで休んでもいいじゃないか 泣いても笑っても 人生百年 みんな 地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 若い 若いと言われながら 子供も いつかは年をとる 生まれて 生きて おちつくところは みんな地球のどまんなか 生きのこれ そこで足もとみつめて 立ちどまれ いつか根をはろうじゃないか 帰ろう 帰ろうと言いながら 僕は うしろを振りむいていた 旅してわかった 田舎も都も みんな 地球のどまんなか みんな 地球のどまんなか ラララ… 発売日:2012-04-11 歌手:杉田二郎 作詞:キタヤマ・オ・サム 作曲:杉田二郎
アダンの葉っぱで 作られたパナマ帽 俺はそれだけあればいいさ そこがふるさと 飛び乗るよ移民船に 今も昔話じゃないさ 生きていたいから働くのさ 金の為じゃない みんな行ってしまうよ だれも来てはくれない だからここから 荷物をまとめて サラバおサラバさ Oh 灼熱のひび割れた大地に 落ちた 汗も一滴の 水だと信じよう そう アダンの木陰さ パナマ帽をかぶって みんな行ってしまうよ だれも待ってはくれない だから明日も 時代の十字路ですれ違うだけさ Oh 旅立ちは逃げ出すことだったと しても 遥か紺碧の 海が腹をくすぐる Oh 灼熱の太陽よこの身を こがせ どんな苦しみも 痛みにも負けない そう アダンの木陰さ パナマ帽をかぶって そう アダンの木陰さ パナマ帽をかぶって 発売日:2009-08-05 歌手:BEGIN 作詞:比嘉栄昇 作曲:比嘉栄昇
どんなに遠くに 暮らしていても 都会の 夕やけ見るたび あぁ… ちいさい頃 追いかけた 川岸のトンボ 幼なじみと 初恋と 涙 故郷 ふるさと どんなに遠くても 故郷 ふるさと どんなに遠くても どんなに遠くに 暮らしていても この海 潮騒聞くたび あぁ… ちいさい頃 岬まで 走った友よ 釣り竿 夕陽に 渡り鳥 風と 故郷 ふるさと どんなに遠くても 故郷 ふるさと どんなに遠くても 風がいっぱい 緑がいっぱい やさしさいっぱい まだあるかな… 生まれたとこ 住んでたとこ そして、友がいるとこ… そこが ふるさと どんなに遠くに 暮らしていても ひとりぽっちの母さん あぁ… ちいさい頃 浴衣姿 線香花火 綿飴ねだった あの夏 戻りたい 故郷 ふるさと どんなに遠くても 故郷 ふるさと どんなに遠くても 故郷 ふるさと どんなに遠くても 故郷 ふるさと どんなに遠くても 発売日:2000-06-21 歌手:吉幾三 作詞:吉幾三 作曲:吉幾三
ああ いい う~み~ ああ いい う~み~ ああ いい きぶん~ うん んんんん~ あおい うみのそこ (う~み~) あおい うみのそこ (う~み~) えびも いかも かいも かめも さめも ひとも そこが ふるさと (う~み~) ああ いい う~み~ ああ いい う~み~ ああ いい きぶん~ うん んんんん~ あおい うみのなか (う~み~) あおい うみのなか (う~み~) かにも ぶりも あじも いかも うにも ひとも ここが ふるさと (う~み~) ああ いい う~み~ ああ いい う~み~ ああ いい きぶん~ うん んんんん~ 発売日:1998-01-21 歌手:イセエビ、イカ、カメ 作詞:福田和禾子 作曲:下山啓