「さよなら」は うたた寝きみの顔見てたら 泣いちゃいそうで 言えずじまい 憧れた 場所に だんだんだんだん近づく 深夜の 長距離バス この声は かなりちっぽけでも みんな笑った 卒業の文集に書いた 夢がまだ捨てられない 目を覚ませ 急いで とびきりのエネルギー 臆病すぎて 翼の広げ方を忘れてたよ 星空を映して 明日へ走ってく おこるかな これが最初で最後のチャンスと 憎まれ口 あきれて欲しい どんな時も タフで負けないきみを見てたら 勇気が 騒いだんだ ルールなんて 今は知らないけど 深呼吸して どこまでも飛べるはずさ 踏んずけた スニーカーでも あの夏の写真は ふたりのピースサイン きみと覚えた 笑顔がたったひとつの勲章だよ 夜のトンネル越えて スピード上げてゆけ ポケットに忍びこんでた きみからの“がんばって!” 登る朝日の中 光る街が見えた 目を覚ませ 急いで とびきりのエネルギー 発売日:1999-07-23 歌手:飯塚雅弓 作詞:とみたきょうこ 作曲:長谷川智樹