ここにいて いつでも ここにいて わたしを ここにいて 見ていて このまま ずっと 手のひらの中 あふれだしそうな あなたがくれた“はじめて” わたしひとりじゃ 心が揺れたら みんなこぼれて消える 最後のあなたの声 涙で聞こえなかった もう一度 もう一度 お願い 時間もどして 夢がさめて… あなたはもう 風になってた ここにいて やさしく ここにいて あなたの ここにいて その手で 包んでいてね 歩き出してた あなたと見つけた まっすぐな白い道を 今度はひとりで 思い出もなくて 歩き続けていくの 最後の笑顔だけが 涙で作れなかった もう一度 もう一度 明るいわたし見せたい 風がやんで… わたしの影 小さく揺れた 歌手:麻生かほ里 作詞:大地丙太郎 作曲:手塚理
夜になると思い出す 忘れられない あの日初めて見た あなたの涙 もし今でも2人一緒に 居たなら別れはこれ以上に もっと辛かっただろう 苦しくて 思わずDIAL 4回半 CALLの後で あなたと繋がる 電話越しに 聞こえてくる声が まるで何年も 聞いてなかったみたいに 懐かしい 2人で居る それだけで私は 幸福だったのに それ以上に 望んでしまった あなたを 身勝手な愛を 押し付けて あなたが 与えてくれた 素敵な時の中で どれほど 心を奪われて いただろう あなたの 傍で生きてた 素敵な時の中で どれほど 自由になれる 術を知っただろう サヨナラした日 あなたが”持ってて”と 私に渡した SILVER RING 汚れてたり 傷付いてたり なんだか 性格そのままで 胸がぎゅっとなって 笑っちゃった 2人で居る それだけで私は 幸福だったのに それ以上に 望んでしまった あなたを 身勝手な愛を 押し付けて あなたが 与えてくれた 素敵な時の中で どれほど 心を奪われて いただろう あなたの 傍で生きてた 素敵な時の中で どれほど 自由になれる 術を知っただろう 今はもう 遠くへ行って しまったあなたに ありがとうも ごめんなさいも 言えないままに ”もう切るよ” 途切れる電波と 最後の最後の あなたの声 涙が 零れていった 発売日:2002-11-27 歌手:より子 作詞:より子 作曲:より子
ポストに届いていた あなたからの絵ハガキ 癖のあるその文字に 遠いあの頃のこと 思い出すの 「元気ですか」の一言 低いあなたの声がする もう二度と 逢えなくてもよかった 失った こころは何処へ行くの 一度だけ もう一度だけなんて 消え去ったはずの夢 逢えなくて ドアにかけた最後の あなたへのプレゼント さよなら言うかわりに 伝えたかったの ただ「ありがとう」と 「君には僕しかいない」 口癖のように 言ってたね もう一度 あの日に帰れるなら なんて夢 そこには戻れないの 一度だけ もう一度だけなんて 言えないわ もう二度と 逢えなくて ねえ 見知らぬ街の中 独り彷徨って ふと振り向くと同じ あなたの腕に抱かれていたい もう一度 あの日に帰れるなら なんて夢 そこには戻れないの 一度だけ もう一度だけなんて 言わないでいて ねえこれ以上 もう二度と 逢えなくてもいいのよ いつまでも あなたはわたしの人 一度だけ もう一度だけなんて 消え去ったはずの夢 逢えなくて 発売日:2009-08-26 歌手:中森明菜 作詞:Ryohei Matsufuji 作曲:新屋豊
眠れない夜明けを 邪魔する雨音 ひとりの夜は寒い 寒い…寒い… 離別(おわり)がきたのを受け入れる それだけのことだけど 今 あなたを 失くしたことよりも まだ止まない雨が ただ悲しい ふたり寝の夜に見た星空の 願いさえ 流されてくから 微かな眠りで あなたに触れてた 温もりは 優しくて… 目覚めてまた 泣いた こぼした名前に驚いたのは 自分でも可笑しいけどね 華やいだまま 恋がゆめのあと 瞬きの間に 消えた総て 永遠に愛されることもなく 末枯れた 想いが逝くだけ それなりに恋は してきたけど 最後のあなたを わかっていたら こんなに好きには ならなかったよ こんなに好きには ならなかったよ 毛布のなかで うずくまってても 雨音があなたの夢を 見せてはくれない もう…もう… 発売日:2005-10-19 歌手:つきよみ 作詞:東京路地裏シネマ 作曲:東京路地裏シネマ
本当にスキだった あなたがいない 初めての恋 終わった 今夜は夢に 笑顔のままで 出て来ないでよ ねえ 最後のセリフ 口に出すまで 困ってたあなた 最後のセリフ 口にしたすぐ後 なのにくちづけ くちびるにだけ やめてよあなたの温もりが くちびるにだけ ずっと残ってるやさしいあなた 本当に何にも わからないまま あなた信じて 終わった 明日はあなたの キライな色の 服を着てみるわ あなたのアドレス 消してやったわ 写真も捨てたわ あなたの全て 思い出消したのよ なのにどうして くちびるにだけ どんなに忘れようとしても くちびるにだけ ずっと残ってる最後のあなた くちびるにだけ やめてよあなたの温もりが くちびるにだけ ずっと残ってるやさしいあなた くちびるにだけ どんなに忘れようとしても くちびるにだけ ずっと残ってる最後のあなた 発売日:1998-11-18 歌手:タンポポ 作詞:つんく 作曲:つんく
本当にスキだった あなたがいない 初めての恋 終わった 今夜は夢に 笑顔のままで 出て来ないでよ ねえ 最後のセリフ 口に出すまで 困ってたあなた 最後のセリフ 口にしたすぐ後 なのにくちづけ くちびるにだけ やめてよあなたの温もりが くちびるにだけ ずっと残ってるやさしいあなた 本当に何にも わからないまま あなた信じて 終わった 明日はあなたの キライな色の 服を着てみるわ あなたのアドレス 消してやったわ 写真も捨てたわ あなたの全て 思い出消したのよ なのにどうして くちびるにだけ どんなに忘れようとしても くちびるにだけ ずっと残ってる最後のあなた くちびるにだけ やめてよあなたの温もりが くちびるにだけ ずっと残ってるやさしいあなた くちびるにだけ どんなに忘れようとしても くちびるにだけ ずっと残ってる最後のあなた 発売日:2015-07-15 歌手:高木紗友希・宮本佳林(Juice=Juice) 作詞:つんく 作曲:つんく
さよなら この街、臆病な私 目隠しして続けた 始まりがまるで終わりの恋 二人が腕組み歩いた通りに わずかな光射し明日まで届かずに沈むよ 24時 魔法はとけて あなたは彼女の元へ このまま流れるままに流されて よどんだ街に溺れてく 確かなものはないと知ってる 最後は上手な嘘でだましきって 戻らぬように突き放して もう時間よと教えてあげるよ We're lost in paradise 壊してあげる さよなら 私と変わらないあなた 遠退く背中からは もう何も感じとる事ない 痛んだ胸さえ 明日癒えたなら 寂しさと安らぎが似ていることに気づくのでしょう 25時 扉を開けて あなたは彼女のとなり このまま流れるままに流されて よどんだ街に溺れても 終わりはやがて来ると知ってた 最後のあなたのもつれていくセリフ 低くて醒めてる声に 後悔なんてないと感じる We're lost in paradise 壊した後に このまま流れの渦に逆らって 記憶の海を泳ぎきり 行くべき場所に辿り着けるわ ふたりがどんなに悲しいものだって すべてを消したいわけじゃない 後悔なんてないと笑える We're lost in paradise 胸にしまうわ 発売日:2005-09-28 歌手:竹井詩織里 作詞:竹井詩織里 作曲:大野愛果
最初で最後の あなたのラブレター 真夜中にそっと 読み返すの 「100年経っても君を愛してる」 蘇るわ せつなく甘い気持ちが 時は巡り 家族も増えて 思い出溢れてる たとえ生まれ変わっても もう一度あなたの隣にいさせてね あぁ 言葉じゃ足りない あの日の返事は今もまだ終わらない 仲直りは 得意じゃないから あまり怒らさないでね いつも わがままばかりで 強がりな性格は直りそうもないけど ねぇ 見つめていたいの 飽きがくるほど 私のそばにいて あなた生まれ変わっても 一番近くで私の名を呼んで あぁ 言葉じゃ足りない 出会ってくれて 本当にありがとう 「100年経っても君を愛してる」 今でも まだ 同じ気持ちですか? 今でも まだ 想ってくれていますか 発売日:2006-11-22 歌手:太田裕美 作詞:若松健治 作曲:瀬川忍
激しい 愛がひとつ 不幸な 終り告げて それからあなたは何処へ まだ悲しいままか 忘れかけた愛を もう一度 思い出して またひたむきに 愛する 人になってほしいのさ 心の扉 とざして 泣いていてはいけない ふたたび 人を愛し 傷つく ことはいやと 最後のあなたの言葉 まだ心に残る 忘れかけた愛を もう一度 思い出して また微笑(ほほえみ)の かわいい 人になってほしいのさ ようやくそれが あなたに 言えるようになったよ 忘れかけた愛を もう一度 思い出して またひたむきに 愛する 人になってほしいのさ 心の扉 とざして 泣いていてはいけない 泣いていてはいけない 発売日:2012-08-22 歌手:尾崎紀世彦 作詞:阿久悠 作曲:川口真
崩れるように倒れていった被写体が忘れられない ふらつく足を摩りあなたを待った きっと許してはくれないだろう 雨の音に紛れて聞こえる その音は私の目の前で止まった ただ あなたには ただ あなたには 秘め事一つさえしたくないけど わかって欲しい たった一度だけ 苦し紛れの嘘を目を瞑って 抱いて 嗚呼 このままどうにでもして その手に偽りがないなら ポケットの中のナイフごと「私を連れて逃げてよ」 まだ止まない雨に歌うわ シャツにこびりついて消えない 錆臭い罪と罪と罪を早く洗い流してレイン Darlyn…、あなたにまとわりつく嫉妬を奪った今 あなたの胸に沈む私は唯一なの? 傘もささずに息をきらして 私を探すあなたを見つけた時 とても嬉しかった もうそれだけで… 後は言葉も交わさずその時を待つわ アスファルトと雨のワルツを聴きながら二人抱き合って 零れそうな弱さごまかして 甘いキスに溺れていたいの 優しい情熱で溢れる あなたのその華奢な手は いつかの約束を残し赤いサイレンに手を振る サヨナラ 愛して止まぬ人 サヨナラ 遠ざかるあなたへ ざらついた舌先に残る 最後のあなたを信じて 次逢うその日「雨」が降るなら あなたに傘をさすから 発売日:2006-02-08 歌手:the GazettE 作詞:流鬼. 作曲:Gazette