都会の灯りって一斉に点くんだね 時間通りがなぜか息苦しくなる 徐々に夜になれば 心も慣れて来るのに 今日の終わり方 準備できないやしないよ 道を歩いて 自分が取り残されそうで 今 誰かと会いたくて スマホばかり見てる 隙間を大事にして ゆっくり生きて行きたい 一日のその意味合いを 確かめて前に進む 時計の針と違う 感情が移ろい行く 流れを眺めていたい 人生は そんな急ぐものじゃないんだね 何かが変わるっていつだって不安だよ できることなら ずっと同じがいいのに… 子供の頃には遊んで帰って来ても 路地裏から ぽつぽつ灯りは点いた だから僕らは 夕焼けを覚えているんだ そう 一人でいることも 寂しくはなかった 隙間がもっと欲しい あんまり器用じゃないよ 慌ただしく過ぎ去ったら 見失ってしまうだろう 見えないその糊代(のりしろ) 人間は成長する まわりを見回しながら 青春をスローモーションで楽しみたい WOW WOW WOW WOW WOW WOW WOW WOW いつしか降って来た 数多(あまた)の星たちも それぞれの光り方で地上照らす 自分のペースでいい 歩いて行こう 隙間を大事にして ゆっくり生きて行きたい 一日のその意味合いを 確かめて前に進む 時計の針と違う 感情が移ろい行く 流れを眺めていたい 人生は そんな急ぐものじゃないんだね 発売日:2015-10-28 歌手:乃木坂46 作詞:秋元康 作曲:Akira Sunset・Carlos K.
あの別のコードが泣いた部屋 独りでに今日をリタイヤ あお向けになって流したのが うつ伏せになって隠したモノ 新しくなった2階の部屋 キミらしくない日を貼って 眼の中に景色がないのなら 窓際で毛布を待って もしも今夜 世界旅行が終わる事 分かっても キミが眠る場所が この街で一番綺麗な場所であろう やがて そんな本当を 見失ってしまうだろうか 珍しく僕の使い方が この針を便利にしたって これだけの景色があったなら 明け方に恐怖はない では向こう側の 予報にもない事が分かるかな 僕が眠るまでのこの場所が 一番綺麗なままの理由 やがてそんな本当を 忘れ去ってしまうだろうか 蜜を追うから迷える君達が 怯える日々に憑く魔物が 振り下ろした凶器も 涙を呑んだ途端に消えるのかな 1人眠ろうとして 「眠らないかい?」 「いや、眠りたいんだ。」 1人眠ろうとして 「忘れないかい?」 「いや、忘れないんだ。」 踊れない事で 消える世界は そのオレンジの キミが眠る場所は この街で一番綺麗なままであろう 破れそうな毛布を 震える量と比例してみたいんだ 蜜を追うから迷える僕達が 怯える日々に憑く魔物も キミが嫌いな多くも いつもに飛んだ途端に消えるさ 眠ろうとして 発売日:2009-01-14 歌手:tacica 作詞:猪狩翔一 作曲:猪狩翔一