道に 灯が ひとつ ひとつ点り 山のふもとに 童話のような汽車が行く 幼い日々へと運ぶのは 草の小舟か森の梟か わたしの名前を呼ぶ声は誰 振り返れば 懐かしい顔が 笑っている 抱えきれない想い こぼれおちて 何も言葉に できない時があるの 夕闇迎える蛍火や ささやき交わす風や木々の音は かつてわたしを愛した人たちの 形見のように やさしさに満ちて いまを 包む 探してた夢は ここにあるわ 小さなわたしが 握りしめてる 指をひらけば 真っ白な花が舞うの 夏が終わったらこの道を ひとりでまた辿って行くでしょう もしも忘れ物があったとしたら それは遠い 昨日までの 儚い わたしの影 発売日:2002-07-24 歌手:ALI PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲:片倉三起也
今すぐに会いに行くよ 懐かしい顔が待つよ 長いトンネル直前の 山並みが煙る 思わず息深く吸い込んで 筑紫を貫いて 今すぐに会いに行くよ 春を羽織って出かけよう すぐに会いに行くよ 夏を捕まえに今日 お椀ひっくり返したような ポコポコの山々 町の向こう側に連なった 荒尾山 三淵山 今すぐに会いに行くよ 秋を迎えに急ごう すぐに会いに行くよ 冬へ繰り出して行こう 終点のアナウンス 終わってもまだ 列車はトンネルを抜ける気配無し! すぐに会いに行くよ 空がいきなり青いよ すぐに見えてくるよ 懐かしい顔が待つよ 博多⇔新鳥栖⇔久留米⇔筑後船小屋⇔新大牟田⇔新玉名⇔ 熊本⇔新八代⇔新水俣⇔出水⇔川内⇔鹿児島中央 九州をどこまでも 九州をどこまでも! ちぎれるほど手を振る人 笑顔で旅立つ人 出会い 別れ 涙 今日も運んで 九州をどこまでも 発売日:2015-04-08 歌手:DREAMS COME TRUE 作詞:吉田美和 作曲:吉田美和
週末のカフェの隅で 懐かしい顔が見えた 相変らず陽気そうに 話してたわ 私に気付いた時に グラスが宙へと止まる 記憶の糸たぐるように wow 泣き笑いしてた Je T'aime Je T'aime 一度は愛してた 心の熱さがよみがえる Je T'aime Je T'aime 瞳があうだけで あの頃へと時が逆さに戻る あなたはざわめき避けて 近付いて来るの 一人 ふと最初に声をかけた 夜のように 何故別れたのかなんて そうよ想い出さないで 元気そうね そう微笑む wow 大人になったわ Je T'aime Je T'aime 楽しい夜だから 涙は見せない努力する Je T'aime Je T'aime あなたの薬指 まだ指輪をはめる人はいないの? Je T'aime Je T'aime 私も憶えたわ 恋ってゲームのルールなら Je T'aime Je T'aime 遠慮はしないでね 手を重ねるだけで うなずくから Je T'aime Je T'aime 一度は愛してた 心の熱さがよみがえる Je T'aime Je T'aime 瞳があうだけで あの頃へと時が逆さに戻る 発売日:2005-09-22 歌手:石野真子 作詞:松本隆 作曲:上田知華
改札すぎたパン屋の前で 懐かしい顔がお出迎え 久しぶりと肩を叩き合って 買い出しすましていつもの場所 歩く道はそれぞれ違えど 会ってみればあの頃のまま スーツを脱ぎ捨てて夜風にビールを飲んで笑うのだ やれるだけやれるだけやったらいいんだ つらいのは自分ひとりだけじゃないのさ 何があったって僕らがいるからさ 怖いものなんかなしの人生だ 素晴らしい明日に乾杯しよう いつかおまえが式をあげる時は ラヴソングのひとつも送って いつか互いに家族ができたら 多摩川あたりでバーベキューだ 歩く道はそれぞれ違えど みんな歯食いしばってる ベランダにあぐらで増えてく空き缶 朝まで語らおう やれるだけやれるだけやったらいいんだ つらいのは自分ひとりだけじゃないのさ 何があったって僕らがいるからさ 怖いものなんかなしの人生だ 素晴らしい明日に乾杯しよう やれるだけやれるだけやったらいいんだ つらいのは自分ひとりだけじゃないのさ 何があったって僕らがいるからさ 怖いものなんかなしの人生だ やれるだけやれるだけやったらいいんだ つらいのは自分ひとりだけじゃないのさ 何があったって僕らがいるからさ 怖いものなんかなしの人生だ 素晴らしい明日に乾杯しよう 発売日:2013-03-13 歌手:ダイスケ 作詞:ダイスケ 作曲:ダイスケ
故郷(ふるさと)を 遠く離れて暮らしても 顔見せに 盆を合図に里帰り 富士山が 櫓(やぐら)代わりの天辺で 音頭とりゃ みんなひと踊り 沖縄が 太鼓叩いてエイサなら 北国は にしん大漁旗 元気陽気でいつでもやる気 ソレ笑顔と笑顔で 頑張れニッポン ソレみんな調子を合わせ ボンボンボンボン 盆ダンス みんなで踊ろう盆ダンス この胸の 年に一度の憂さ晴らし 思いきり 手足伸ばして踊ったら 流れ出る 汗が心の大掃除 しあわせが 胸の戸をたたく 想い出を みんなそれぞれ持ち寄って 懐かしい 顔が勢揃い 昨日向くより明日を向いて ソレ心と心で 頑張れニッポン ソレみんな調子を合わせ ボンボンボンボン 盆ダンス みんなで踊ろう盆ダンス 元気陽気でいつでもやる気 ソレ笑顔と笑顔で 頑張れニッポン ソレみんな調子を合わせ ボンボンボンボン 盆ダンス みんなで踊ろう盆ダンス みんなで踊ろう盆ダンス 発売日:2005-12-16 歌手:橋幸夫 作詞:木下龍太郎 作曲:谷口尚久
ガラスに映った夕陽見上げて 呼吸をすれば 夏近づく 誰もが急いで 何に答える? 私は自分のことも分からない 無邪気な日々のすべてを捨ててまで 手に入れたい夢は そう あるけれど 何処に行ったらいいの? この都市はまだ私の街じゃない 誰と話せばいいの? この一秒 いたずらに過ぎるだけ 「懐かしい顔がみんな集まる…」 届いたハガキ でも帰れない 優しい気持ちにそっと触れると こだわるすべて 胸で痛み出す あせる自分と誰かの喜びと 比べてもそれは仕方ないけど 何処に行ったらいいの? この一秒 もう無駄にはしたくない 笑い続けていても 泣いていても 私らしければいい 夢を信じていたい この一秒 そう 未来を作ってる 笑い続けていても 泣いていても 私らしければいい 発売日:1994-06-17 歌手:松阪晶子 作詞:佐藤純子 作曲:松坂晶子
life goes on life goes on life goes on life goes on 人混みに 紛れて 立ちすくむ 交差点 いつもより 青い空 涙が 溢れだす 冴えない毎日がすぎていく 「忙しい」は自分への言い訳 気づいたらもう夏だった あれから あなたは毎日を どんな風に暮らしていましたか? 送れないメッセージ眺めてる 一人じゃ生きられない そんなに強くもない だけど 心に素直になれないまま 会いたい人に 会えていますか? 孤独をごまかしてませんか? 泣けなくていい 笑えなくていい ただ側にいれるだけでいい 誰もが同じ 戻れはしない 流れていく時の中で 二度とはない今を生きてる 気がつけば 走り出してた あなたに会いたい life goes on life goes on 久しぶりにあった一件の着信 浮かぶ名前 溢れる思い出 放課後グラウンド汗流した部活動 別れの言葉「明日また会おう」 それぞれの道を選択 段々とれなくなった連絡 前と違う感じる距離感 どこで何してるだろう ビルの隙間 のぞいた空は あの頃 見た空と似ていた 懐かしい 顔が目に浮かぶ 結婚して落ち着いたやつ 生き生きと働いているやつ どうしてる? 声を 聞かせてよ 一人じゃ生きられない 受けとめられない 心の中に余裕がもてないまま 会いたい人に 会えていますか? 孤独をごまかしてませんか? 泣けなくていい 笑えなくていい ただ側にいれるだけでいい 誰もが同じ 戻れはしない 流れていく時の中で 二度とはない今を生きてる 気がつけば 走り出してた あなたに会いたい life goes on life goes on 会いたい人に 会えていますか? 孤独をごまかしてませんか? 泣けなくていい 笑えなくていい ただ側にいれるだけでいい 誰もが同じ 戻れはしない 流れていく時の中で 二度とはない今を生きてる 気がつけば 走り出してた あなたに会いたい life goes on life goes on 発売日:2016-08-03 歌手:メロフロート 作詞:MELOFLOAT 作曲:YasutoshiT
台風が過ぎたあとの 湿ってぬるい風が 吹き抜ける商店街 僕はふと顔を上げた 遠くに立ち並ぶ ビルが切り取ったのは ブルーからオレンジに 染まる夕方の空 自転車をとめて しばらく見とれていたら 綺麗な空だよと 君のメッセージが届いた 世界がどうだとか 他の人がどうだとか それも大事だけど 今日は君と僕が 同じ時に同じ空 見て綺麗と思えた そのことが何より 大事に思えたんだ 答えの出ないような 問題ばかり抱えて 途方に暮れながら とぼとぼ帰ってた この星に生まれて 巡り会える全てが 宇宙の奇跡ってこと すっかり忘れたまま 自転車をとばして 今すぐ君に会いたい ワゴンのリアウインドウが 夕暮れ連れ去る前に 世界がどうだとか 他の人がどうだとか それも大事だけど 今日は君と僕が 同じ時に同じ空 見て綺麗と思えた そのことが何より 大事に思えたんだ 今朝会ったばかりなのに 懐かしい顔が 買い物袋を抱えて 目を丸くしている 世界がどうだとか 他の人がどうだとか それも大事だけど 今日は君と僕が 同じ時に同じ空 見て綺麗と思えた そのことが嬉しかった ただただ 発売日:2019-02-13 歌手:槇原敬之 作詞:槇原敬之 作曲:槇原敬之