化石のような思い出達は 記憶の彼方へ消え去るのではなく それぞれの思いそれぞれの形で この胸深く眠り続ける ノートに挟んだままの四葉のクローバー いつまでも愛は決して変わらないものと 信じていたよね 明日に怯えながらも その夢が永遠に続くことを やがて季節は終わりを告げる さまざまな出逢い別れの中で 何気ない言葉に気がついてゆく ありふれた日々の大切さを 真白なカンバスに君だけの未来描く たとえ遠く今はまだ届かない夢でも いつかきっとその手に確かな愛をつかむまで 静かに思い出を携えて 緑燃ゆる夏のような情熱もやがては消える だけど明日は明日の風に吹かれてみよう もしもあの日に戻れたとしても 同じ道を辿ったことだろう From the past to the future Your dreame will surely come true... どこまでも広がる星空の向こう側に 新しい未来の夜明けが待ってる 泣かないで現在を君はあきらめてはいけない どんなに辛くても 淋しくても When the morning sun rise in the east Every thing on earth born again When one love seems to end Another one begins again もしもあの日に戻れたとしても 同じ道を辿ったことだろう From the past to the future Your dreams will surely come true... Love 発売日:1999-09-29 歌手:THE ALFEE 作詞:高見沢俊彦 作曲:高見沢俊彦
君から電話をくれるなんて 本当に久しぶりね あれから元気にしていたの? 私はもう大丈夫 何となく気になる出会いも あったり無かったりで 相変わらずだよって笑って まるであの日々のような 二人がいる 不思議なくらい 変わってくお互いを お互い見ない振りして 君の知らない朝 君の知らない夜 これからどんどん 増えていくよ そしてまた出会ってく 新しい喜びと 涙と 悲しみと 幸せ いつだって 明日は明日の風に吹かれて 風に吹かれて 愛とか夢とか追いかけて いつかすれ違ってた 求めていたものはお互い 同じだったはずなのに 優しささえ 空回りして 変わってくお互いに お互い戸惑ってたね 開け放った窓から 優しい風が吹いた これからどんな日と出会うだろう? 離れた場所にいても 心でそっとそっと 君の幸せを祈ってる ゆっくりと雲がながれた 風に吹かれて 風に吹かれて 開け放った窓から 優しい風が吹いた これからどんな日と出会うだろう? 離れた場所にいても 心でそっとそっと 君の幸せを祈っているよ 君の知らない朝 君の知らない夜 これからどんどん 増えていくよ そしてまた出会ってく 新しい喜びと 涙と 悲しみと 幸せ いつだって 明日は明日の風に吹かれて きっときっと 発売日:2002-09-26 歌手:MISIA 作詞:MISIA 作曲:Nobuyuki Shimizu
毎日がおもしろい程過ぎてゆく 君と暮らす毎日も 平和すぎる程 「今日は早く帰るつもりだったけど 田舎のやつにさそわれてね ほら あいつに引越しのとき 世話になったろう だからさ あと半チャンつまんで すぐ帰るから お土産はショートケーキかい それとも にぎり かい」 この街にももうすっかり住み慣れた あい変らず遅(のろ)いのは 駅前の工事中 角の酒屋のオヤジともすっかり 顔なじみになってしまって 「オールドにしてよ」なんて言うと 「おや景気いいね」と 「給料日前だから あんまり無理しないで」 なんて言われて 「それじゃやっぱりホワイトでいいよ」と 今日が終れば 明日までの人生さ 明日は 明日の風に吹かれて 「夕べは タバコが切れたくらいの事で どなったりして悪かったね ただ毎日がなんとなく 平和すぎるから 明日も又晴れるといいね……」 何かいいことありそうな 明日になりそう 発売日:1994-11-05 歌手:風 作詞:伊勢正三 作曲:伊勢正三