刻まれたrabbitの陰 住んでいると本当に信じてた だから欠けていく夜毎に きゅうくつそうだと 友達のように心配した 母がはしゃいで着せた日 レインコートいたずら書き消えないで 泣けても家へは帰れず 私に似た月 自信なさそうに目が合った あなたのいない夜を明日から同じには過ごせない もしも悲しいことが あった日は 遠い街でこの時間 月を見上げて 私をうつすから 心を込めて 足元強い影落とし あの夏の日何度も振り返ってた あなたが去っていく道に 濃すぎる足跡 一歩ずつ心重くなった 初めてのKissの夜二人を照らした空の街灯 重なるシルエットへ しみこんでいった 月の暖かさ 忘れないでね 私は変わらない ここにいるから あなたのいない夜を明日から同じには過ごせない もしも楽しいことが あった日は きっと今あなたも この月を見上げて ひとつの気持ちずっと 感じていようね 発売日:1992-09-18 歌手:平松愛理 作詞:平松愛理 作曲:平松愛理