灼けつくような陽射しの中 君が揺れていた 始めからこの恋は 何も見えなくて いつのまにか 訪れる秋に 風は冷たくて この熱い心だけを 帰らぬ日々に残して そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君の胸に届くまで こゝから見える街の灯 そこに君がいて 二人つなぐ確かなもの 何も無くて こんな夜は他の誰れにも 誘われないで 切なさが 青い月が 君に恋をさせるから 今 夜は明けてゆく 何も考えられない 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで Ah 誰れよりも近くで 君を感じていたい Ah 夢 見ている君を この腕の中 見つめていたい 今 夜は明けてゆく 何も考えられない 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで 流す涙も ためらいも そのまゝ強く抱きしめて 立ち止まらないで 時を越えてゆけ そのまゝの 君が好き この気持 止めないで せめてこの想い 君に届くまで 発売日:1992-01-25 歌手:小田和正 作詞:小田和正 作曲:小田和正